浪江女子発組合 1stアルバム「花咲む」発売記念インタビュー|ももクロあーりんが総合プロデュース、笑顔の花を浪江町から全国へ (4/4)

PPP・佐々木彩夏が語る浪江女子発組合メンバーの魅力

佐々木彩夏

佐々木彩夏

愛来

パフォーマンスが魅力的! 踊りも歌も正確で、浪江の曲でも落ちサビや目立つパートを担当していることが多いです。私のソロコンにもよく出てもらっていて、そのときも重要な立ち位置をお願いしちゃうことがけっこうあるんですけど、ファンの皆さんやスタッフ、私の期待に応えようといつも重圧に負けずにがんばってくれています。

愛来

愛来

市川優月

天真爛漫、明るくて、元気で、高校生らしくていいなあと思います。私も高校生になったような気分になれて、一緒にいると楽しいです!(笑) パフォーマンスについては、ゆづ自体アイドルが好きな子だから、いろんなアイドルを見て学んだアイドルっぽいポーズ、動きをたくさん見れます。自分の好きなアイドルを見て勉強していることで、自分なりのアイドル像があるんだと思います。

市川優月

市川優月

小島はな

AMEFURASSHIではボーイッシュな見せ方が多いと思うので、普段のグループの姿と浪江での姿に一番ギャップがあるメンバーなんじゃないかな。私としては、はなちゃんなりのおしとやかさみたいなものを大事にしてほしいと思いつつ、あまりそっちにハマりすぎちゃってもつまらないなと感じていて。最近は、はなちゃんなりの浪江でのパフォーマンスの仕方、在り方がすごく表れていて、ミディアムテンポな楽曲が多い中、それを締めてくれるような歌声やダイナミックなダンスを見せてくれるんです。全体をぼやっとしないように引き締めてくれていますね。

小島はな

小島はな

鈴木萌花

浪江女子発組合の衣装ができあがったとき、一番似合いそうなメンバーだと思いました。女の子らしさ、可憐さを持ち合わせていて。AMEFURASSHIで中ではほかの3人が元気だから少し大人しく見えるかもしれないけど、別に大人しくもないんです。お姉さんという感じ。パフォーマンスでは、ふとした仕草が女性らしくなったなと思います。モテそう(笑)。

鈴木萌花

鈴木萌花

高井千帆

すらっとしていて、顔がちっちゃくて、スタイルがよくて、かわいいですよね。ちょっと話しかけづらそうな顔してるじゃないですか。高嶺の花というか、あまり冗談とか言わなそうな顔しているのに、話すと意外とギャップがあって萌えなんです。「がんばるぞー! おー!」みたいな、まっすぐな子かなって思います。パフォーマンス面では、目立つパートを担当してもらうことが多いです。ちぃちゃんにしか出せない雰囲気、一生懸命歌ってる感じが出ていて、感情が人に伝わりやすい子かなって。推しやすそう(笑)。萌えますね。エモポイントが多い!

高井千帆

高井千帆

内藤るな

ちっちゃくて覚えやすい! あとは、笑い方が変!(笑) だから覚えやすい!(笑) でも、縁の下の力持ちだと思います。B.O.L.Tでもそういう役割なんだと思うんですけど、浪江女子発組合としてもみんなのことをちゃんと見てくれているなあって感じます。パフォーマンスでは、ちっちゃい分、一生懸命踊ろうと意識してくれてるから、踊りが大きくてかわいい。パフォーマンス中、私とは全然目が合わないんですけど、いつか目を合わせてくれるといいなあと思ってます(笑)。

内藤るな

内藤るな

播磨かな

すごく明るいキャラというか、はっちゃけたキャラ。キャラというか、裏でも同じなので、そういう性格なんですかね。浪江女子発組合のおしとやかなイメージや、途中加入することに対して悩んだ部分もあったんじゃないかなと思いますが、播磨のおかげでグループが明るくなって、メンバー間の距離が縮まりました。自分の所属グループのメンバーと固まりがちな中、播磨が入ってきてくれたおかげでみんな個人としての意識が高まったので、いいスパイスになってくれていると思います。あと、播磨は大きい声で歌ってくれるので、浪江の歌自体がパワフルになりました!

播磨かな

播磨かな

プロフィール

浪江女子発組合(ナミエジョシハツクミアイ)

ももいろクローバーZの佐々木彩夏が総合プロデューサーを務めるアイドルグループ。「浪江発の風に乗せて、あなたに届きますように」をキャッチフレーズに掲げ、福島・双葉郡浪江町を中心に活動している。イメージカラーは浪江町の花であるコスモスのピンク色。メンバーはプレイングプロデューサーである佐々木のほか、同じくスターダストプロモーションのアイドルセクション「STARDUST PLANET」に所属するAMEFURASSHIの愛来、市川優月、小島はな、鈴木萌花、B.O.L.Tの内藤るな、高井千帆、元Awww!の播磨かなからなる。2019年11月に浪江町で行われた「復興なみえ町十日市祭」にてお披露目され、それ以降「定期大会」を浪江町で開催している。2022年2月に1stアルバム「花咲む」をリリースした。