幾田りら2ndアルバム「Laugh」インタビュー|音楽に貪欲に走り続けた3年間の軌跡 (3/3)

コラボアーティストからのコメントで紐解く幾田りらの魅力

加藤ミリヤ

加藤ミリヤ

ニューアルバム「Laugh」で「Aitai」をカバーいただきありがとうございます。
りらさんの声とわたしの声は対極にあると思っていて、りらさんの「Aitai」はよりピュア度が増した切なさを感じます。
りらさんのバージョンで「Aitai」をまた違う角度から愛でることができました。
感謝感謝です。

山内総一郎

山内総一郎

「Laugh」を聴いて

「Laugh」というタイトルがとても幾田さんらしい!と思いながらアルバムを聴き始めました。頭から最後まで、曲ごとに生まれたタイミングも、アレンジメントも、表現の仕方もそれぞれ違うと思うのですが、気がつけば一人の人の一日を追体験しているような、心の起伏を隣で一緒に感じているような気持ちになりました。
喫茶店で友人に話すように、心の内を伝えてくれるように感じられたのは、幾田さんがシンガーソングライターとして、ひとつひとつの曲と丁寧に向き合い、どんな距離感で歌を届けるかを大切にされてきたからだろうな、と勝手に想像しながら聴いていました。
聴いていて、とても嬉しくなるアルバムでした。
改めて、「Laugh」のリリース、おめでとうございます!!
これからツアーもあるという事で、とてもお忙しいとは思いますが、どうかご自愛なさってください!

幾田りらとコラボしてみて

2021年に「たりないすくない」でご一緒した時、スタジオで終始ニコニコされていたことを、今でもよく覚えています。
僕と幾田さんとでデュエットをする曲だったので、歌の温度感や呼吸をしっかりと合わせる必要があったのですが、特に多くをお伝えしなくても、曲の意図を自然と汲み取ってくださり、楽曲の特徴をさらに引き出していただきました。
柔らかな声もエッジの効いた声も自在に行き来できるその表現力には同じボーカリストとして、本当に尊敬しています。
フジファブリックというバンドに対しても、コラボレーションさせていただいた楽曲そのものに対しても、常に真摯に、そしてフラットに向き合ってくださっていると感じています。
そうしたやり取りも含めて、コラボレーションのお話を受けてくださったことに改めて感謝しています。

鷲尾伶菜

鷲尾伶菜

「Laugh」を聴いて

幾田りらちゃん

アルバムリリース心よりおめでとうございます。

りらちゃんの紡ぐ言葉や音楽は
感情の機微を優しくすくいあげ
聴くたびに心の奥を静かに触れてくれるような感覚がする音楽だなと感じています。
アルバム一曲一曲、
とてもバリエーション豊かで
個性豊かでその時のシチュエーションによって必ず寄り添ってくれる曲が、こんなにもあるんだなと全曲聴かせていただき感動いたしました。

繊細な声での表現の幅、
このアルバムを通して楽しませていただきました!

改めて素晴らしいアルバムのリリース
おめでとうございます!!

幾田りらとコラボしてみて

提供していただきコラボレーションさせていただいた「宝石」という曲は、歌い手の感情や経験に寄り添い、
不完全さや揺らぎさえも肯定してくれるような言葉選びに
何度も心を重ねながら
歌わせていただいています。
自分の内側にある感情を、そっと照らしてもらえたように感じますし
聴いてくれているファンの皆様の背中もそっと押してくれる素敵な曲です。
レコーディングの時に、
初めてあれほど近くで歌声を聴き、
とても繊細かつ力強い表現に
魅了されたのを覚えています。

これからも一ファンとして
りらちゃんの音楽を楽しみにしています!

Aimer

Aimer

「Laugh」を聴いて

りらちゃんとふたりきりでお話させていただいた時の、曇りなくきらきらした瞳。
そのひたむきで真っ直ぐな輝きが、どの曲の芯にも変わりなくいっそう瑞々しく、宿っているようなアルバムでした。
りらちゃん、2nd ALBUM「Laugh」リリース、おめでとうございます。

幾田りらとコラボしてみて

THE FIRST TAKEにて、そして紅白にて「おもかげ」を一緒に歌えたときの高揚感、緊張感、今でも思い出すとどきどきします。
りらちゃんの抜群のピッチコントロールで操られる澄んだ歌声、いつでも耳に心地よいのです。

谷中敦(東京スカパラダイスオーケストラ)

谷中敦(東京スカパラダイスオーケストラ)

感じ続けることはときに厳しいけれど、何としても生きて、笑って。という強い意思が胸に響いてくる最高のアルバムの誕生おめでとうございます。

東京スカパラダイスオーケストラとしてはオリジナル楽曲「Free Free Free feat.幾田りら」のレコーディングと、「百花繚乱」のライブでの共演という形で幾田りらさんと関わらせて頂きました(演奏してみて更に確信しました。名曲です!)。

アスリートの如きストイックさと、バレリーナの身のこなし、凛とした美しさと可愛らしさ漂う彼女に底知れぬ魅力を感じました。

唯一無二の個性輝く歌声をいつまでも聴かせて下さいね! 応援しています。1ファンより。

佐藤千亜妃

佐藤千亜妃

「Laugh」を聴いて

このアルバムの豊かさを象徴するかのようなハミングからスタートする「Actor」で幕を開け、「恋風」「Latata」と続く、歌うことの喜びそのものを噛みしめながら広がってゆくりらちゃんの声が作る世界が本当に心地良い。
軽やかに縦横無尽に音楽の中で駆け巡るその歌声は、カラフルでありながらふと抱きしめてくれるような温もりがある。ただ明るいだけではなく、痛みを知る明るさにいつのまにか胸がいっぱいになっている「Voyage」。「With」はその柔らかい声をグッと近くに感じて、「Cafe Latte」のムードが小気味いい。そしてなんと言っても「ハミング」は個人的に凄く好きな1曲。収録されて嬉しい。そして最後は、苦しさと幸せの余韻と未来への予感が詰まった「タイムマシン」で幕を降ろす。
聴き始めたらあっという間に聴き終わっていた。「Laugh」は、りらちゃんの歌への愛情を証明する珠玉の作品だと思う。

幾田りらとコラボしてみて

りらちゃんとコラボしてみて感じたのは、柔軟性と懐の深さです。その大切な歌声を、まるっとこちらに預けてくれる、その頼もしさ。でもそれは本当に自信がないとできないことで、その自信がどこから来るかといえば、やはり努力と、今までに乗り越えてきた苦労があるからだと思うのです。本当にカッコいいです。あと、ずっとレコーディングしていたくなるくらい、やっぱり声が好きです。そして「線香花火」を音源だけではなく、ライブでお客さんを前に一緒に歌えたこと、本当に楽しかったし、嬉しかったです。りらちゃんのライブの会場は温かい空間で、人と人は鏡なんだなと改めて感じました。

水野良樹(いきものがかり)

いきものがかり。右が水野良樹。

いきものがかり。右が水野良樹。

「Laugh」を聴いて

軽やかさや、可愛さや、儚さや、弱さ、そして時折かいまみえる無感情、あるいは反対の情緒、そういったやわらかくも繊細な線のような表現こそが、逆転して「強さ」になる幾田さんの声は、やはり素晴らしいなと思います。そしてなによりも、その魅力ある声を、ここまで存分に生かすことのできる“ソングライティング”を成し遂げていることが、幾田りらというひとの恐ろしさだと思います。

幾田りらとコラボしてみて

初回生産限定盤のボーナスディスクに、いきものがかり「meets」にご参加いただいたときの「ノスタルジア」を収録してくださいました。この曲を書いたとき、水野はたしか19歳で吉岡は18歳だったと思います。歌い出しの「か細い声で語る」をうまく表現しようと、当時の吉岡は試行錯誤していました。大学でミュージカルをやっていたこともあって、少し過剰演技気味になってしまったりして、苦労した記憶があります。幾田さんの歌い出しを聞いたときに「わぁ!なんてなめらかで、やさしい。まさに“かぼそく”歌ってくれている!」とその声の巧みさに驚かされました。幾田さんの声によって、楽曲に新たな光を照らしてくださったことに、いきものがかり二人で感謝しています。ありがとうございます。

ano

ano

幾田りらとコラボしてみて

映画「デッドデッドデーモンズデデデデストラクション」でお互いに主人公を演じて、それだけでなく楽曲でもご一緒できると思っておらず光栄でした。「絶絶絶絶対聖域」で幾田さんにシャウトさせたいと思っていましたが、曲が完成すると自分が思っていた何倍もかっこいい姿が見れて、その姿を引き出せたことが嬉しかったです。

アルバムに収録されている「絶絶絶絶対聖域」「青春謳歌」「SHINSEKAIより」この3曲を通して、ライブなどたくさんの場所で幾田さんとともに歌うことができて、たくさん刺激を受けました。そして少し仲が深まったりもして嬉しかったです。そんな経験をさせてくれた曲たちがアルバムとして形に残るのが嬉しいです。

またライブで一緒に歌えたら嬉しいです。

山崎育三郎

山崎育三郎

「Laugh」を聴いて

「Laugh」は、聴くたびに心の奥がやさしくほどけていくアルバムだと感じました。日常のささやかな感情や揺らぎが、幾田さんのまっすぐで透明な声と言葉によって、豊かな色を帯びて響いてきます。笑顔の裏にある想いや、ふと立ち止まる瞬間の気配まで包み込んでくれる、今の彼女だからこそ生まれた一枚だと思いました。

幾田りらとコラボしてみて

そしてコラボさせて頂いた楽曲「LIKE、重ねていく」では、幾田さんのとても誠実で、一音一音、一言一言を大切にしながら作品と向き合う姿勢に、強く刺激を受けました。声を重ねたときに生まれる空気や余白が心地よく、この作品でご一緒出来たことを本当に光栄に思います。これからも幾田りらさんの魅力的な音楽の世界を楽しみにしています。

鈴木雅之

鈴木雅之

ラヴソングの王様・鈴木雅之です。

昨年リリースしたデビュー45周年記念アルバムに宛てて提供してくれた「夢見る16歳」、自分はアレンジの打ち合わせやコーラスのレコーディングという形で参加させてもらい、楽しい時間を過ごせました。届いた音源は、見事に幾田りら流のポップスに仕上げてくれていて、1981年リリースの楽曲を新たに甦らせてくれたことに感激したことを今でも覚えています。

何より見事だったのは、原曲では佐藤善雄、桑野信義という二人の男性ヴォーカルで表現していた男女の心情を、幾田りら一人で表現していること。彼女のヴォーカリストとして飛び抜けた表現力を感じざるを得ません。必聴のポイントです。

上白石萌歌

上白石萌歌

「Laugh」を聴いて

幾田りらさま、ニューアルバム「Laugh」リリースおめでとうございます!
紡がれたありのままの言葉と、うつくしく自由に駆けめぐるようなメロディに心をうばわれっぱなしでした。りらちゃんのたおやかな魅力がたっぷり詰まった最高の一枚です!

「DREAMER」のセルフカバーはもちろんのこと、「ハミング」が特にお気に入りです。りらちゃんの歌声は、サテンのリボンのようだな、と常々思います。ぴかりと光沢を放ちながら、しなやかに揺蕩うあなたの声がほんとうに好きです。すばらしき歌の数々を生み出してくれて、ありがとう! これからもお守りのように、大切に聴きつづけます。

幾田りらとコラボしてみて

「DREAMER」に続き、パリピ孔明という大切な作品に「Sing along!!!」を生み出してくれてありがとうございます!
わたしが英子を演じる上で密かにモデルにしていた、りらちゃんと詩羽のふたりとこの歌が歌えるなんて…夢のようでした。
個人的には、“along”と“alone”という言葉は綴りが似ている気がして、孤独を超えた先で仲間たちとつながり、歌を分かち合えることの素晴らしさがこの歌に溢れていると感じます。
歌という大きな夢のなかで挫けそうなとき、つまずいたとき、この歌がいつもわたしの心を救ってくれます。また一緒に歌える日が来るといいなあ。

詩羽

詩羽

「Laugh」を聴いて

朗らかにあたたかく、その中で力強く微笑む彼女の未来には笑顔が絶えないのだろうと感じます。特別だけれど確実にそこに居て、ひとりぼっちをも愛したくさんの人に愛されるりらちゃん。世界を飛び回る蝶のようなあなたに、久しぶりに会いたいわ。素敵な音楽をありがとう。

幾田りらとコラボしてみて

声も性格も様々な私たちは歩幅も見ている景色も違うかもしれないけれど、だからこそ手を繋ぐと新しい音色が彩られる。二人は自然と知らないことを教えてくれて、気づいたら私の知らない私を知ることもできちゃった。
りらちゃんは色鉛筆のような人で、萌歌ちゃんは水彩画のような人。繊細で自然と滲む艶やかさを持つ二人。そんな二人と一緒にいると、いつもよりなんだかよく笑う私がいます。

ピーナッツくん

ピーナッツくん

「Laugh」を聴いて

最後の曲「タイムマシン」を聴いていたら、切なくて泣けてくるナッツ……と思ったら、アルバム名が「Laugh」!? ジャケットの幾田さんも全然笑っておらず、ちょっとただ事ではないナッツな。
幾田さんの凄いところは、リリックだけでなく、歌声までもが普遍的に感じられる点で、曲を聴いていると、幾田さんが鏡になって、自分のことや現代のことを映し出してくるナッツ。
アルバム「Laugh」は、そんな鏡の中が少しだけ透けて見えたような、でもやっぱり軽快なメロディが、ぼくたちの笑顔を映し出してくれているような、幾田りらってすご~!って思った作品でしたナッツ。

幾田りらとコラボしてみて

ぼくは普段オートチューンというピッチ補正ソフトを使って歌っているのですが、幾田りらさんは体内にそれが内蔵されていましたナッツ。人造オートチューンさんでしたナッツ。
まさかピーナッツくんの作品に参加していただけるとは!という感じでしたが、レコーディングもずっと笑顔で前のめりに取り組んでいただき、大大大大大感謝ナッツ。
あと、想像以上に本人がバリバリ働いてたナッツ! もっと大勢の取り巻きに囲まれて現れるかとおもいきや、全然でしたナッツ!
そう考えると幾田さん働き過ぎだろ!とも思うので、ぜひもっと強面のスタッフを取り巻いて、長時間座っといてくださいナッツ。

まらしぃ

まらしぃ

「Laugh」を聴いて

このたびはアルバムリリースおめでとうございます!
時にやわらかく、時にまっすぐな歌詞、楽曲の世界観に
繊細で、芯の通った幾田りらさんの歌声が聴いていてとても心地良く
シンガーソングライターとしての魅力が詰まったアルバムだと感じました。
爽やかな朝日を浴びながら楽しめたら素敵だなと思います。

幾田りらとコラボしてみて

とにかくびっくりでした笑
ずっと好きで聴かせてもらって、そしてピアノで弾かせてもらってきたので
まさかご一緒できるなんて、今でも本当に夢のようです。

THE FIRST TAKEでのコラボでしたので緊張の中でしたが
僕の演奏するピアノをとてもよく聴いてくださっているのを感じて、
そして僕も幾田りらさんの歌声にノせてもらいながら楽しく弾くことができました。
「今一緒に音楽をやれている!」ことを実感できた、とても素敵な時間でした。


幾田りら 公演情報

幾田りら LIVE TOUR 2026 “Laugh”

  • 2026年5月5日(火・祝)兵庫県 神戸ワールド記念ホール
  • 2026年5月6日(水・振休)兵庫県 神戸ワールド記念ホール
  • 2026年5月16日(土)神奈川県 ぴあアリーナMM
  • 2026年5月17日(日)神奈川県 ぴあアリーナMM
  • 2026年5月23日(土)韓国 ソウル オリンピック公園 オリンピックホール

プロフィール

幾田りら(イクタリラ)

シンガーソングライター。YOASOBIのボーカリスト・ikuraとしても活動している。小学6年生のときに初めて作詞作曲を行い、中学2年生から路上ライブを実施するなど本格的に音楽活動を開始。2023年3月に1stアルバム「Sketch」を発表。2024年公開の映画「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション」では、主人公の小山門出役として主演を務め、同じく主演を務めたanoと互いにフィーチャリング参加をして主題歌を担当し、ano feat. 幾田りら「絶絶絶絶対聖域」と幾田りら feat. ano「青春謳歌」を配信リリースした。2025年4月に発表した、「今日、好きになりました。 ニュージーランド編~」の主題歌「恋風」は自身最速で累積再生数1億回を突破するなどヒットを記録。2025年末には「NHK紅白歌合戦」へ初出場し、同曲を歌唱した。2025年12月に配信、2026年1月にCDパッケージで2ndアルバム「Laugh」をリリース。2026年5月にアルバムリリースを記念したツアー「幾田りら LIVE TOUR 2026 "Laugh"」を兵庫、神奈川、韓国で行う。

2026年1月15日更新