はしメロ「aero」特集|日常に溶け込む26曲の物語を解説、著名人7組からのメッセージも (3/3)

親交のあるアーティスト7組からのメッセージ

Empty old City

Empty old City

アルバム「aero」の感想

はしメロさんが考えるメロディは生まれながらにしてグルーヴが宿っていて、そのグルーヴを体現できるという条件付きで音韻つまり言葉が選ばれ、その言葉の発音の仕方までが必然的に決まっているように感じます。はしメロさんの遊び場だからこそ生き生きする奇妙な言葉が私たちの耳を心地良く通り過ぎて行くのは、彼女が思い描いた解像度の高いメロディ像に対して、言葉を選ぶ彼女、発音する彼女、トラックを作る音楽家たちがそれを尊重する姿勢を一貫しているためだと感じさせられます。
以前からこういった妄想を彼女の楽曲に対して抱いており、この度賛美の言葉を贈らせていただく機会をいただいたことを大変嬉しく思います。収録26曲の大作「aero」、彼女の遊び心にふっと肩の力が抜ける心地良いアルバムです。

はしメロへのメッセージ

アルバム発売おめでとうございます。
はしメロさんの、クリアで可愛らしくキラキラとしていながら、どこかビターさを孕んだ歌声が大好きです。
昨年の10月には私たちの企画ライブにご出演いただき、その歌声と楽曲に秘められた力強さに改めて心を打たれました。
アルバムも繰り返し聴かせていただきます。
これからも一ファンとしてご活躍を楽しみにしています。

プロフィール

Empty old City(エンプティオールドシティ)

コンポーザー兼プロデューサーのNeuronとボーカリストkahocaによる音楽ユニット。物語のようなストーリー、幻想的なメロディ、濃密なエレクトロサウンドがクロスオーバーする独自の世界感を持つ。2026年5月に東京・Spotify O-EASTで過去最大規模のワンマンライブ「Empty old City 2nd ONE-MAN LIVE "Strings in Owl"」を開催する。

7co

7co

アルバム「aero」の感想

メロディに対して歌詞の音ノリが世界一気持ちのいいはしメロちゃん。
人間界の負と正の切り取り方が好きすぎていつの間にかアルバム聴き終わっていました。
「en-en」が7coの一番お気に入りです。
コードに対してのメロと歌詞とカワイイと全てがはしメロでとにかく好き。
短尺なのでついついen-en聴いてたいです。(ヨロヨロは格別)

はしメロへのメッセージ

はしメロちゃん、
アルバムリリースおめでとうございます。
はしメロちゃんの音楽と性が真空パックされたこのアルバムに7coも「ヨロヨロ」で参加できること、とてもとても光栄に思います。妄言ではなく、これからも鼻で笑っちゃう陰謀論が起こるまで一緒に音楽したいです。

プロフィール

7co(ナナコ)

ボーカル芦田菜名子と音楽プロデューサーRYUJAによる音楽プロジェクト。ヒップホップ、R&Bをベースとしたトラックにポップスを融合させた先進的なサウンドと共感性の高い歌詞で注目を浴びている。2025年には「RADAR: Early Noise 2025」に選出され、TikTokとSpotifyが共同でアーティストを応援するプログラム「Buzz Tracker」にも決定。2月リリースの「0.0000%」はQQ musicのJ-POP週間チャートで1位を獲得した。夏には「SUMMER SONIC 2025」や「FM802 MINAMI WHEEL」に出演。11月には韓国でのイベントにも出演するなど、活動のフィールドを海外へと広げている。

yowa(CLAN QUEEN)

yowa (CLAN QUEEN)

アルバム「aero」の感想

はしメロらしいポップでキャッチーなサウンドが、生きている中で揺れ動く心にそっと寄り添い、溶け込んでいくような一枚。
個人的には、切なさの中にどこか手を伸ばしたくなる余白を感じる「meter」がお気に入りです。
はしメロリスナーのみなさんと「この曲のここが好き!」とSNSで語り合いたくなる、感情もボリュームもたっぷり詰まった素敵なアルバムです♪

はしメロへのメッセージ

またご飯行こうね♪♪♪
2人でも遊びに行こう♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪

プロフィール

CLAN QUEEN(クランクイーン)

“アートロック”を標榜するスリーピースバンド。メンバー各々が作詞、作編曲のみならず、映像監督、編集、グラフィックなどを担う。2026年2月に新曲「Whitoxin」を配信リリース。4月より全国ツアー「CLAN QUEEN "Grand Hotel MONOPOLY Tour" 2026」を開催する。

秋奈(黒鉄たま役)from 電音部

秋奈(黒鉄たま役)from 電音部

アルバム「aero」の感想

「テイクアウト」を聴かせていただきました。はしメロさんのオシャレな歌声と、どこか懐かしさを感じるサウンドが聴いていてとても心地よくて、大好きな1曲です。都会の夜をふと歩いているような情景が浮かんで、何度もリピートしたくなりました。

はしメロへのメッセージ

電音部を通して、黒鉄たまちゃん役としてはしメロさんに書き下ろしていただいた「moi」を歌唱できたことは、私にとって一生の思い出です。
またいつかご一緒できたら嬉しいです! そして、これからも一ファンとして応援しております!

プロフィール

黒鉄たま(クロガネタマ)

バンダイナムコエンターテインメントが贈る、ダンスミュージックをテーマにした音楽原作キャラクタープロジェクトのキャラクター。港白金女学院電音部のセンター兼白金家の煌専属のメイドであり、DJテクニックは部内でも群を抜いている。

十明

十明

アルバム「aero」の感想

ポップだけどポップなだけじゃない、痺れる楽曲がギューっと詰め込まれているアルバムでした。

「ときはなて!」では、体を揺らしながら聴きたくなるようなサウンドと語感の良さに没頭していると、サビの「愛はノット・テクノロジー」というパンチラインにぐっと心を引き込まれます。誰もが曲が終わる頃にはこのフレーズを口ずさんでしまうはずです。

そして、私の一番お気に入りの楽曲は「がなかむ」です。平成のインターネット文化にどっぷりだった私にとっては、刺さるフレーズがたくさんありました。ラップまでできてしまうなんて、はしメロさんの音楽性の幅広さに驚かされました。

キュートで甘い声に、ビビッと刺さる歌詞。はしメロサウンドの虜になってしまいました…。
きっと皆さんもアルバムを通してはしメロさんの中毒になってしまうことと思います。

はしメロへのメッセージ

以前からTikTokで拝見していたはしメロさんとは、昨年9月のライブでご一緒させていただきました。インターネットの中から飛び出してきたみたいな感覚と共に、楽曲の幅広さとそれをまとめこむはしメロさんの歌声にトキメキが止まりませんでした!

ぜひまたお会いしたいです!

プロフィール

十明(トアカ)

新海誠と野田洋次郎(RADWIMPS)に歌声を買われ、映画「すずめの戸締まり」にボーカルで抜擢。2023年7月に配信シングル「灰かぶり」でメジャーデビューした。2026年3月より弾き語りツアー「十明のすもーるわーるどつあー2026」を開催する。

豊田穂乃花

豊田穂乃花

アルバム「aero」の感想

社会に抵抗するための、矛であり盾であり、ぬいぐるみのような精神的支柱。
「私には『aero』があるんだからな!ふつつかなおまいらごとき一捻るわ」と心の中で叫びながら、現実でもちょっとだけ声を大きく出せるような気がします。
楽曲の中で描かれる景色は確かに私も見たことがあるはずなのに、はしメロさんのフィルターを通すと、ポップな遊び心と鋭いパンチラインが混ざり合って、ちょっと笑えるエンタメに変わる。その不思議なポジティブさに何度も救われてきました。
特にお気に入りは「渋谷のオナゴ気が強い」。「渋谷のオナゴ気が強い 袖ない」って素晴らしいフレーズだなぁと思いながら聴いているうちに、私の中には“ギャルマインドに憧れる自分”がいたことを思い出しました。

はしメロへのメッセージ

「リスパレ!LIVE」へのご出演、ありがとうございました!
あの後、番組宛に「はしメロさんにどハマりしました、鬼リピしちゃってます」というようなメッセージがたくさん届き、「そうだろうそうだろう、へへん」と勝手に誇らしい気持ちになっていました。
次は番組インタビューのようなオフィシャルなものじゃなくていいので、はしメロさんとゆっくりおしゃべりしてみたいです!

プロフィール

豊田穂乃花(トヨタホノカ)

ラジオDJ。FM802「802 Palette」「NEO(N)POP」のDJを務めている。

ポップしなないで

ポップしなないで。左からかめがいあやこ、かわむら。

ポップしなないで。左からかめがいあやこ、かわむら。

アルバム「aero」の感想

かわむら

人間とインターネットの毒増し増しで、剥き出しの言葉と愛をばら撒くはしメロちゃんのシルエット。
彼女の脳みそをそのまま覗いたようなアルバムで、サウンドも言葉も洗練されているのに原始。
魂の焚き火が見えました。

かめがいあやこ

平静を装って聴きたいのに、はしメロちゃんの愛と怒りが身体の真ん中で暴れ出してしまい、無念、じっとしていられず、踊り出してしまいました。すごいアルバムを聴いてしまった~!!溢れ出るラブ、指先まで満ち満ちました!!

はしメロへのメッセージ

かわむら

やっぱりたべっ子どうぶつはビスケットが一番だと思います。

かめがいあやこ

わたしは最近たべっこ水族館がシリーズの中で一番好きです。

プロフィール

ポップしなないで(ポップシナナイデ)

2015年に結成された、かめがいあやこ(Key, Vo)とかわむら(Dr)によるポップバンド。歌とラップ、ピアノとドラムで独創的な楽曲世界を作り上げている。2026年3月にフルアルバム「Bye」をリリース。4月から全国ワンマンツアー「Bye, Bye, Bye!!」を開催する。


はしメロ

プロフィール

はしメロ(ハシメロ)

シンガー、トラックメイカー。ジャンルを横断した自由なサウンドメイクと、類い稀なるワードセンス、ポップな歌声を武器に活動している。2023年6月に歌唱と作詞作曲で参加したMAISONdes「けーたいみしてよ feat. はしメロ, maeshima soshi」がSNSでバイラルヒットを記録。2024年にはテレビアニメ「うる星やつら」第2期のオープニングテーマ「ロックオン feat. はしメロ, 巡巡」への歌唱参加や、日清食品「カップヌードル ラクサ」のCMソング歌唱などで注目を浴びた。2025年7月にテレビアニメ「ウィッチウォッチ」第2クールにオープニングテーマ「ときはなて!」、ドラマ「彩香ちゃんは弘子先輩に恋してる 2nd Stage」にオープニング主題歌「yosumi」を提供。同年8月にこれらを含むEPをソニー・ミュージックレーベルズから発表し、メジャーデビューを果たした。2026年2月に1stアルバム「aero」をリリース。戦慄かなのや電音部への楽曲提供など、クリエイターとしても多方面で活躍している。