GRANRODEO|結成15周年&サブスクリプションサービス解禁記念 著名人7名が作成した“ロデオプレイリスト”

著名人7名が作成した“ロデオプレイリスト”

上松範康(Elements Garden)

テーマe-ZUKA先生の神ギターっぷりファイヤー

上松範康(Elements Garden)

GRANRODEOの「KISHOW」の歌声は言うまでもなく神。
鋭利なナイフのようなブッ刺してくる高音、攻撃的な歌声、野生と技巧が混在した化け物シンガー。もはやこの業界において語る事は少ない方が心地よいレベル。

今回は、その化け物歌手を楽曲作りとギターで支える「e-ZUKA先生」に重点を置いたプレイリストを自分なりに作ってみた。

なぜ「先生」なのか? 実は自分とは切っても切れない熱いつながりがあるのだ。
自分が極貧専門学生の時代。先生たちが文化祭のステージで、自分の当時のフェイバリット曲、Stevie Wonderの「Contusion」を演奏するということで見学に行った時のこと。
「ちょ、めちゃ神テクなギタリストがいる!」
「え…? 指何本生えてんの?」
「東京の人ってこんなにもみんな上手いん?」
「ちょっとアゴでてる…いやまさか…?」
と、そのギターの無数のテクニックにすっかり魅了されてしまった。それが「e-ZUKA先生」だった。

その後先生は、まさかの自分の作曲授業の担当になり、マンツーマンで作曲の技法、編曲のための機材の使い方などすべて教えてくれることになった。その時の呼び名が「e-ZUKA先生」。
なので、22年経った今も、尊敬と感謝の念を込めて「e-ZUKA先生」と呼ばせていただいている。

GRANRODEOの音楽たちを聴かせて頂くと、どれだけ密度高く人生をかけて作ってきたかがわかる。自分も「襟を正さなきゃ…」と、GRANRODEOを浴びるたびに感じてしまう。
自分が語れば語るほど彼らが産み出した世界が陳腐になってしまうので、これくらいにさせて頂こう。
いいから聴くがいい。これがGRANRODEOだ。

プロフィール
作詞家、作曲家、音楽プロデューサー。音楽事務所アリア・エンターテインメントおよび、それに所属する音楽クリエイター集団Elements Gardenの代表。水樹奈々、宮野真守、Kis-My-Ft2といった数々のアーティストに楽曲提供を行っているほか、「BanG Dream!(バンドリ!)」など人気作品の音楽を担当。また「うたの☆プリンスさまっ♪」シリーズ、「戦姫絶唱シンフォギア」シリーズの原作を手がけている。
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足立梨花

テーマちょっとそこの人盛り上がりませんか?

足立梨花

落ち込んでるのがバカらしくなるくらい自分のテンションを上げてくれる、そして知ってる人知らない人誰でもテンションを上げてくれるのもGRANRODEOだと思っています。
年齢性別関係なく盛り上がれるプレイリストにしてみたつもりです。
ただ、何気なく作成してみると、アニメ関連の曲ばかりになってしまいました。これもまた私らしいかと…

プロフィール
ホリプロ所属の女優、タレント。2007年、中学3年生のときにオーディション「ホリプロタレントスカウトキャラバン」でグランプリに選ばれる。以降、映画・ドラマ・バラエティ番組と幅広く出演している。近年の出演ドラマはWOWOW「ポイズンドーター・ホーリーマザー」、FOD「僕はまだ君を愛さないことができる」、NHK「サギデカ」など。また現在、NHK「土曜スタジオパーク」にレギュラー出演中。
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小野友樹

テーマ地球最期の時、僕らとGRANRODEOの出会いから今までを振り返るためのプレイリスト

小野友樹

なんと…なんと光栄なご依頼でしょうか。連絡を頂いた時、本当に目を剥きました。早速プレイリストの制作に取り掛かりましたが…ここでこのご依頼の残酷さに気付きました。リストに入れたい曲を単純に羅列しただけでも、30曲を越えました。ここから絞る術が…無い…。
なのでテーマを極端にしました。「最期の最期」まで追い込まないと、10曲に絞れませんでした。お許しください。
GRANRODEOとの、出会いから今までを順を追って振り返れるプレイリストです。ただ「僕と」としてしまうと、僕だけのプレイリストになってしまいますので、便宜上「僕ら」とさせて頂いております。
それぞれのアルバムから、その時期に一番聴かせて頂いていた楽曲を1曲ずつチョイスさせて頂きました。1曲1曲に、アルバムリリース時期の思い出が詰まっているような感覚です。聴いた方それぞれに、様々な形の想いが去来するのではないでしょうか。
谷山さんと飯塚さんの初タッグ曲「未完成のGUILTY」に始まり、フィナーレに「the one」。そして僕らとGRANRODEOの旅は、たとえ地球が滅んでも続いていく…そんな思いで聴いて頂けますと幸いです。

プロフィール
1984年生まれの声優 / アーティスト。2006年にテレビアニメ「ケロロ軍曹」で声優デビュー。「黒子のバスケ」「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない」「あんさんぶるスターズ!」といった数々の作品に出演する一方、2019年にはミニアルバム「Friend Tree Wonderland」でソロアーティストとしても本格始動。2020年6月リリースの配信EP「キズナライト」では堀江晶太、天月-あまつき-、みきとPなどが参加、自身も作詞作曲も行っている。
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金子ノブアキ

テーマアメリカンハードロックとサブカルチャーとバスケットボール

金子ノブアキ

僕にとってGRANRODEOを語る上で欠かせない3つの要素。
アメリカンハードロック、サブカルチャー、そしてバスケットボール。
そんな事を想いながら曲を選ばせてもらった。
GRANRODEOの凄い所は、その3つを自分達の領域の中で消化し巨大なスケールに昇華したと言う事だろう。
リスペクト。
紀章さんいつも遊んでくれてありがとう。これからもよろしくです。マンバメンタリティ。

プロフィール
幼なじみのJESSEと共にRIZEを結成し、2000年にデビュー。高いドラムセンスが評価を受け、2002年に史上最年少で「リズム&ドラム・マガジン」の表紙を飾る。2009年にはRIZEと並行してソロアーティスト活動を開始。ソロアーティスト活動10周年を迎えた2019年には新プロジェクトRED ORCAを始動させ、2020年3月に1stフルアルバム「WILD TOKYO」を配信リリースした。また俳優としてテレビドラマやCM、映画などでも活躍。現在、NHK大河ドラマ「麒麟がくる」に佐久間右衛門尉信盛役で出演している。
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