Do As Infinity「ALIVE」 PR

Do As Infinity|Do As Infinity×澤野弘之 サウンドの集大成 3者の言葉で見る「ALIVE」

Do As Infinityが12枚目のオリジナルアルバム「ALIVE」を完成させた。

「BRAND NEW DAYS」以来、約3年ぶりのリリースとなる今回のオリジナルアルバムは、サウンドプロデュースに澤野弘之を迎えて制作された。「Alive / Iron Hornet」「To Know You」「化身の獣」という3作のシングルでのコラボを経てアルバムでタッグを組んだ2組は、これらのシングル曲を含む全10曲を作品にパッケージ。完成した作品に、伴都美子(Vo)は「大事にしていきたい曲たちが生まれ、唯一無二の、自信に繋がるアルバムになりました」と達成感を口にしている。

作品のリリースを記念したこの特集では、「ALIVE」について澤野に聞いたメールインタビューを掲載する。また特集の最後にはDo As Infinityの2人が寄せたコメントも。3者の言葉から、彼らが作品に込めた思いを感じ取ってほしい。

取材・文 / 三橋あずみ

澤野弘之 メールインタビュー

──まず3枚のシングルでのDo As Infinity とのコラボは、澤野さんにとってどのようなものでしたか? 印象を聞かせてください。

 伴都美子(Vo)

お二人それぞれがボーカリスト・ギタリストとして柔軟性を持ちながらもDo As Infinityに対するこだわりを感じさせられる現場でした。

──では、その後アルバムのサウンドプロデュースのオファーを受けたときの心境はどのようなものでしたか?

まさかオファーをいただけるとは思っていなかったので、「なぜ自分に?」と驚きましたね。と同時に、キャリアのあるお二人と制作していくうえで、お二人が築いてきた音楽性や作り方と、自分の普段の制作スタイルとがうまくハマるのか?という心配は正直ありました。

──そんな中で澤野さんはアルバムをどのような作品にしようと考えましたか? 澤野さんが設定していたテーマやコンセプトがあればお教えください。

僕自身がテーマやコンセプトを考えると言うよりは、シングル楽曲を制作していく際にDo As Infinityサイドからテーマやイメージなどをいただいて進めていったので、アルバム曲も「ギターサウンドの曲」「澤野がイメージするDo As Infinity曲」「イントロダクションとエピローグのインスト曲」といったようなオーダーをいただき、全体のサウンドバランスを見て制作していきました。

大渡亮(G)

──制作の中で、澤野さんがもっともこだわりを持って取り組んだことを教えてください。

これはどの作品に取り組むうえでも言えることで、安易な言い方になってしまいますが「カッコいい」と感じるサウンドを追求して制作しています。アップテンポな楽曲やロックサウンドに限らず、バラードや明るい楽曲でもどこかにカッコよさを感じる音にしていきたいという思いが常にありますね。

──アルバム用に作った曲の中で澤野さん自身が特に思い入れを持っている曲はありますか?

個人的にミディアムテンポの楽曲を制作するのが好きなので、「火の鳥」「Silver Moon」が特に気に入っています。

──アルバム制作中のDo As Infinityの2人とのやりとりで印象的だった出来事はありますか。

現場やメールなどで最近聞いている曲などの話をした際、その楽曲が自分が好きな音楽やサウンド感と共通していたことが印象的でした。そうした共通点があったことは、楽曲を制作していくうえで重要だったと感じています。

──アルバムを作り終えて、「ALIVE」はどのような作品に仕上がったと思いますか?

Do As Infinity

僕自身のボーカルプロジェクトのSawanoHiroyuki[nZk]は自分のイメージしたサウンドを追求していく作業になるのですが、アーティストの方との音楽制作は楽曲との向き合い方に関して少し客観的になれると言うか、例え自分の考えとは違うアプローチやアイデアが出てきたとしても、面白がって取り入れる部分がたくさんあるんです。それが「ALIVE」での普段とは違うサウンドアプローチにつながっていった気がします。

──ではこのアルバムを作り終えて、澤野さんはDo As Infinityをどのようなグループだと捉えていらっしゃいますか?

やはり、楽曲に伴さんの歌と大渡さんのギターが乗ったときに、サウンドが“Do As Infinityサウンド”になるという強みを持っているなと制作全体を通して感じました。また、お二人それぞれの考えに違いはあれど、そのときどきで「いったい何がDo As Infinityにとって大切なのか」を考えて前に進まれているなとも思いました。

──では最後にリスナーへ向けてメッセージをお願いします。

僕にとっていろいろな意味で刺激的な音楽制作となりました。ミュージシャンやエンジニアと作り込んだサウンド、そしてDo As Infinityだからこそできるサウンド、その2つが一体となった全10曲をぜひ楽しんでいただければ幸いです。

Do As Infinityコメント

伴 都美子

澤野さんとの共同作業は最初はぎこちないスタートでしたが、結果ご一緒できて本当に良かった。個人的にもステップアップに繋がる出会いでした。このご縁に感謝! この「ALIVE」を作り終えて、大きな達成感があります。大事にしていきたい曲たちが生まれ、唯一無二の、自信に繋がるアルバムになりました。 世の中には素晴らしい書籍、映画、音楽、自然、生物、人々などが在る。少なくとも私はそれらに触れ、感化され、救われるときが多々あります。生きることに執着すると息苦しいけど、きっと感動するたびに生きたい、生きてて良かったと実感するんでしょうね。それら全てをひっくるめて「楽しむ」ことが出来たらと、最近の私は感じてます。

大渡 亮

澤野さん、こんなに才能溢れた素晴らしい作家さんがいたのかと思いましたね。軌道に乗ってからは作業もスムースに進行してこの上ないカンジでした。「ALIVE」では、また新しいDo As Infinityのアルバムを届けるコトが出来たなと思います。19年目の僕らを受け止めてほしいです!

Do As Infinity「ALIVE」
2018年2月28日発売 / avex trax
Do As Infinity「ALIVE」CD+DVD

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CD収録曲
  1. ~ prologue ~
  2. Alive
  3. GET OVER IT
  4. 火の鳥
  5. To Know You
  6. Iron Hornet
  7. Silver Moon
  8. 化身の獣
  9. 唯一の真実
  10. ~ epilogue ~
DVD / Blu-ray収録内容

Do As Infinity 18th Anniversary ~ Dive At It Limited Live 2017 ~(2017.09.29 マイナビ BLITZ 赤坂)

  • Alive
  • 冒険者たち
  • Desire
  • Week!
  • ROBOT
  • 楽園
  • 陽のあたる坂道
  • 誓い
  • TAO
  • 轍 ー WADACHI ー
  • 真実の詩
  • 深い森
  • Iron Hornet
  • To Know You
  • 唯一の真実
  • Hand in Hand
  • 遠くまで
  • D/N/A
  • アリアドネの糸
  • 君がいない未来
  • 本日ハ晴天ナリ
  • SUMMER DAYS

特典映像「Do As Infinity『Latin America Tour 2017』Documentary Movie」

Do As Infinity(ドゥアズインフィニティ)
1999年に結成された伴都美子(Vo)、大渡亮(G)からなるロックバンド。デビュー前より渋谷ハチ公前などで精力的なストリートライブを行い、注目を集める。同年9月にシングル「Tangerine Dream」でメジャーデビュー。2002年リリースのベストアルバム「Do The Best」がミリオンセラーを達成するなど、幅広い層から高い人気を得るが、2005年9月に解散した。そして2008年8月に開催されたイベント「a-nation'08」にサプライズ出演し、再結成を発表。2009年には結成10周年を迎え、横浜赤レンガ倉庫でのフリーライブや日本武道館での10周年ライブなどを行った。2015年2月に11枚目のオリジナルアルバム「BRAND NEW DAYS」を発表。2016年2月には、過去全シングル28作品をボーカルとギターのみで再レコーディングした2枚のアルバム「2 of Us [RED] -14 Re:SINGLES-」「2 of Us [BLUE] -14 Re:SINGLES-」をリリースした。2017年7月からは自身初の南米4カ国ツアー、8月には台湾でのワンマンライブ、9月にはシンガポールでのワンマンライブを行う。12月にはサウンドプロデューサー澤野弘之と3度目のタッグを組んだニューシングル「化身の獣」を発売した。2018年2月に澤野プロデュースによるオリジナルアルバム「ALIVE」をリリース。

ライブ情報

Do As Infinity LIVE TOUR 2018 -ALIVE2
  • 2018年5月19日(土)愛知県 DIAMOND HALL
  • 2018年5月20日(日)東京都 東京国際フォーラムホール C
  • 2018年5月26日(土)大阪府 エル・シアター
  • 2018年6月3日(日)熊本県 熊本B.9 V1
  • 2018年7月7日(土)神奈川県 横浜ランドマークホール
澤野弘之(サワノヒロユキ)
澤野弘之
1980年生まれ、東京都出身の作曲家、編曲家。「医龍」シリーズやNHK連続テレビ小説「まれ」、「アルドノア・ゼロ」「進撃の巨人」「キルラキル」「機動戦士ガンダムUC」シリーズなど、ドラマ、アニメ、映画など映像作品のサウンドトラックを中心に、楽曲提供や編曲をするなど精力的に音楽活動を展開している。2014年春からはボーカル楽曲に重点を置いたプロジェクト、SawanoHiroyuki[nZk]を始動。その第1弾作品として「機動戦士ガンダムUC」シリーズの楽曲も共作したAimerと、SawanoHiroyuki[nZk]:Aimer名義のアルバム「UnChild」を発表した。2015年2月にはSawanoHiroyuki[nZk]の新作「&Z」と、自身の手がけたアニメーションのサウンドトラックの中からボーカル曲のみをセレクトしたベストアルバム「BEST OF VOCAL WORKS [nZk]」をリリースしている。同年9月にSawanoHiroyuki[nZk]の1stアルバム「o1」と、澤野名義のサウンドトラックベスト「BEST OF SOUNDTRACK【emU】」を発表した。2017年6月には劇伴を手がけたアニメ「Re:CREATORS」のサウンドトラックと、同アニメの第1期および第2期のオープニングテーマを収録したシングル「gravityWall / sh0ut」を発表。9月にSawanoHiroyuki[nZk]として2作目のアルバム「2V-ALK」をリリースした。