楽曲提供してもらいたいアーティストは?
──ちなみに「Ready To Dance」は三宅さんのご希望もあり、SIRUPさんが作詞作曲を手がけています。皆さんは好きなアーティストや、いつか楽曲を提供してもらいたいアーティストはいますか?
大東 それで言ったら、Number_iの神宮寺(勇太)さん。いつか自分たちに曲を作ってもらったり、プロデュースしてもったりできたらなって思います。
──例えばどんな曲をプロデュースしてほしいですか?
大東 神宮寺さんがプロデュースを手がけられている「INZM」みたいな曲とか。「INZM」とはまた別の、神宮寺さんが作り出す世界観も気になります。
中澤 僕はやっぱり影山さんが好きですね。「to HEROes~TOBE 1st Super Live~」でコラボダンスパートがあったので、いつか絶対コラボをしてみたいという夢があります。
──高田さんは……。
高田 北山さんですね!
大東 食い気味だね。
高田 いや、もう本当に好きなんですよ。できるのであればずっと話していたいです。踊らせてもらったので「Violet」をよく聴いてたんですけど、最近は「ヒロイン」も好きで。歌詞が心に染みるんですよ。特にサビなんて自分に向かって言われてるようで、「俺のために書いてくれたのかな?」と思っちゃうくらい。最初に聴いたときはちょっと涙が出てきちゃいました。そう言えば単独公演のとき(大東を指して)、「ヒロイン」でピアノを弾いてくれてたんですよ!
大東 「弾いてくれてた」って、北山さんのファンの視点だよ(笑)。
高田 もうファンだよ……。
──横田さんは好きなアーティストはどなたですか?
横田 自分は三宅さんが好きですね。三宅さんならではの世界観が好きというか。三宅さんの曲ってずっとノっていられるんですよ。まだ直接会話したことがないので、いつかお話ししてみたいですし、「I'm good」という曲が好きなので一緒に歌ってみたいです。
近藤 自分はISSEIさんですね。「Go Getter Feat.AK-69」で、日本のヒップホップのトップを走り続けてるAK-69さんとコラボしていて。AK-69さんが作詞されたんですけど、ISSEIさんの思いや覚悟がちゃんと表現されていてめっちゃいい曲。自分もまだISSEIさんとちゃんとお話したことがないので、これから機会があったら話したいなって思ってます。
星 僕はNumber_iの平野(紫耀)さんですね。歌もダンスもバリバリでカッコいい。「FUJI」や「GOAT」は和風な部分を取り入れつつ、海外のヒップホップのサウンドも入っていて、そこがいいなと。いつかぜひ一緒にヒップホップダンスを踊ってみたいなと思いますし、今度お話してみたいです。
髙野 緊張して話しかけられないんじゃない?
星 人見知りしちゃうかも(笑)。
中澤 オーラすごいもんね。
──髙野さんはいかがですか?
髙野 僕はけっこう多趣味で、いろんな方に憧れているんですけど、最近はNumber_iさんの岸(優太)さんに惹かれていて。この間さいたまスーパーアリーナでNumber_iさんのコンサートを見学させてもらったんです。そのときに岸さんがセンターステージで「Recipe」という曲をコンセプチュアルな演出で披露されていて、そこで岸さんのプロデュース力にグッときて、いつか僕もプロデュースしてもらいたいなと思いました。あと1月に配信された「GOD_i」という楽曲で、岸さんが「未来の俺にお願いごと」と歌うパートがめっちゃ好きです。ラップも好きなんですけど、歌声も好きなんですよね。カッコいいです。
みんなと同じステージに立てたのがうれしかった
──続いてTRAINEEの皆さんが参加されたダンスコーナーを観てみたいと思います。このときを振り返ってみていかがですか?
大東 みんなと同じステージに立てたのがすごくうれしかったです。メンバーそれぞれがピックアップされるシーン、めっちゃいいですね。
高田 うわー懐かしい。
中澤 みんなカッコいい。
大東 改めて観ると、みんなの動きめっちゃそろってるね。
──実際に東京ドームのステージに立ってリハーサルしたときは、どんなことを意識しましたか?
髙野 会場でカメラの映り方を見て、「こっちを見よう」「目線が下がり気味だから上を見よう」とか、そういうことは意識しましたね。
近藤 俺、本番でもカメラ見つけられなかったんだよね。
──めちゃめちゃいい笑顔で映ってましたけどね。
近藤 「たぶんここだ!」と思って(笑)。とりあえず上のほうを見てみました。
大東 かわいい(笑)。
中澤 このダンス、オーディションで踊ったなあ。
近藤 オーディションでこの曲踊ったの?
中澤 そうそう。
──ちなみに、いきなり東京ドームという大舞台に立つことが決まったときはどう思いましたか?
髙野 最初は信じられなかったですね。まだグループに所属してすらいないタイミングで東京ドームに立てるなんて夢みたいですし。最初のステージが東京ドームという、ある意味めちゃくちゃな経験ができて、本当にありがたいし、うれしかったです。
星 僕も同じ感覚で、「最初の舞台が東京ドームって何それ、ありえないです!」とまず思って。でも、いざ舞台に立つとファンの皆さんがペンライトで照らしてくれて、それで緊張が吹っ飛んでめっちゃ楽しい思い出になりました。
髙野 改めてこうやって映像で観てると、本当に東京ドームに立ったんだって実感が湧くよね。
聞こえてくる歌声のおかげでがんばれた
──では次に大東さんが歌唱し、高田さんがダンスで参加した「消えないメロディー」を。
近藤 さっきと(大東の)衣装が変わってる!
大東 この曲、裏側でのエピソードが1つあって。
高田 実は2人とも、待機場所が同じだったんですよ。だから待ってるときに「がんばろうぜ!」と声を掛け合ったんですけど……。
大東 そういうのってだいたい1回くらいで終わると思うんですけど、思ったより待機する時間が長くて、ずっと気合いを入れ合っていました(笑)。でも、その時間があったからこそ緊張や不安を解消できたと思います。
高田 正直、あの時間があったからステージの上でがんばれたよ。
大東 それは俺もだよ。
近藤 そろそろラスサビだ! 高田出てくるんじゃない?
高田 懐かしい。ちょっと恥ずかしいなー。
近藤 高田、身長伸びた?
高田 伸びたよ。
近藤 伸びたよねえ。今と全然違うよ。
高田 成長してんのよね、俺。
近藤 当時中3か、そりゃ成長するね(笑)。
──大東さんは「消えないメロディー」の歌唱でどんなことを意識されていましたか?
大東 自分がどう見られるかをあまり気にしないというか、お客さんに歌を届けることだけを意識していました。あとはあとは憐と一緒にステージに立ったので、2人で思いを伝えるというのも考えてました。
高田 踊ってる最中、聞こえてくる歌声のおかげでがんばれたし、歌がよすぎて泣きそうになってた。一緒にがんばってきたからこそ響くものがあるというか。
──それこそ大東さんが届けたかった歌が高田さんにも届いていたという。
高田 めっちゃ届いてました。ホントありがとね。
大東 こちらこそ!
ステージから希望やポジティブな思いを届けたい
──ではNumber_iの「GOAT」を再生します。ハイレベルなパフォーマンスに圧倒されますね。
近藤 言葉が出ないくらい。見入っちゃいますね。
大東 神宮寺さん、ガチでカッコいい……!
──Number_iはラップスキルの高さも光るグループですが、皆さんはラップに挑戦してみたい、というような気持ちはありますか?
横田 バチバチの曲でラップに挑戦してみたいです!
──いいですね。映像で観ても会場の盛り上がりが伝わってきますが、皆さんはファンの方からの反応でうれしかったことはありますか?
高田 あります。うちわにいろいろ書いてくれているのを見つけるとめっちゃうれしいです。北山さんのコンサートのときに、「ピースして」と書いたうちわを見て、「こんな俺でもやっていいのかな?」と思いつつやりました(笑)。
大東 謙虚(笑)。
高田 それでもピースしたらすごく喜んでくれていてうれしかったですね。
大東 そういうのうれしいよね。
近藤 僕はコンサート中のことではないんですけど、北山さんのコンサートの帰り道で、イヤホンを付けて友達と電話してたんですよ。そしたら近くにいたお姉さんが、自分が電話してるから気を遣ってくれて「応援してます。がんばってください!」と書かれたケータイの画面を見せてくれて。うれしかった。
──皆さんはファンの方から“推される存在”ですが、ご自身が推しているものやハマっているものはありますか?
髙野 僕はYouTubeをけっこう観るんですけど、その中でもIMP.さんのチャンネルがめちゃくちゃ面白くて好きで。週2回更新されていて、毎回楽しみにしています。特に好きなのが、学校で椅子取りゲームをやる回。ネタバレになっちゃうから詳しくは言えないんですけど……最後のあたりの展開がめちゃくちゃ面白いです(笑)。
──「プライベート・ビエラ」はYouTubeにも対応してるので、IMP.さんのチャンネルも観られますね。
大東 確かにスマホよりも大きい画面で観たいね。お風呂でIMP.さんの動画を毎日1 本観たり、ファンの方だったらその時間が生きる活力になりそう。
髙野 お風呂ってさ、疲れてるときは面倒くさいなと思うけど、「楽しみにしてる動画を観られる!」ってなったらすぐ入れるよね。
中澤 うん。お風呂が楽しみになるし、即効入れる。
高田 待って……。北山さんとお風呂に入れるってこと?
大東 入れる入れる。
高田 「プライベート・ビエラ」を買って、北山さんと一緒にお風呂入りたい!
一同 ははは。
──最後に、3月6、7日に東京・東京ドーム、4月6、7日に大阪・京セラドーム大阪で開催されるライブイベント「to HEROes ~TOBE 2nd Super Live~」に向けて、意気込みを聞かせてください。
髙野 CLASS SEVENとして初めて東京ドームと京セラドームに立つということで、メンバーみんな不安もあると思うんですけど、楽しみな気持ちもあって。お客さんの中には僕らのことをまだ知らない方もたくさんいらっしゃると思うので、そういった方々にちょっとでもいいなと思ってもらえるような、熱いパフォーマンスをしたいです。自分たちのパフォーマンスで会場を超沸かすくらいの勢いで臨みます。
大東 ステージからお客さんに、希望やポジティブな思いを届けられるようにがんばります!
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パナソニック「プライベート・ビエラ UN-15LD12H」
ブルーレイディスクプレーヤー / HDDレコーダー付でタッチパネル式の防水テレビ(※1)。お風呂やキッチン、寝室など家中に持ち運べて最長約3時間(※2)視聴できるバッテリーを搭載。地上デジタル、BS、110度CS放送に対応しているほか、YouTubeやDAZN、dTV、Huluといったインターネット動画配信サービスも利用できる(※3)。さらに500GBのハードディスクがチューナー部に内蔵されているので、テレビ番組の録画も可能。チューナー部にディスクを挿入すれば、Blu-rayやDVDを再生することもできる。
- ※1 モニター部の防水仕様は「JIS IPX6/IPX7」相当。防水機能、浴室での使用方法、バッテリー持続時間などの詳細は「プライベート・ビエラ」の公式ページ参照。
- ※2 テレビ放送視聴時。ヘッドホン使用、液晶画面の画質設定「ユーザー」明るさ「-5」時。エコ充電「切」で充電した場合。電池持続時間は使用条件によって短くなる場合あり。
- ※3 アプリの利用には別途契約が必要な場合があり、アプリは提供事業者の都合により、予告なく変更・停止・終了する場合がある。アプリの変更や終了にかかわるいかなる損害、損失に対して、パナソニックは責任を負わない。また、アプリ利用の際には機器本体のバージョンアップが必要となる場合がある。動画配信サービスはモニター部で直接受信となり、インターネット動画の再生状況については、利用者のネット環境による。
公演情報
to HEROes ~TOBE 2nd Super Live~
- 2025年3月6日(木)東京都 東京ドーム
- 2025年3月7日(金)東京都 東京ドーム
- 2025年4月6日(日)大阪府 京セラドーム大阪
- 2025年4月7日(月)大阪府 京セラドーム大阪
<出演者>
三宅健 / 北山宏光 / Number_i / IMP. / ISSEI / CLASS SEVEN / wink first(TRAINEE) / TRAINEE
※wink first(TRAINEE)は両公演、TRAINEEは東京公演のみ出演。
プロフィール
CLASS SEVEN(クラスセブン)
2024年11月に結成された、TOBE所属の7人組グループ。大東立樹、髙野秀侑、高田憐、近藤大海、横田大雅、星慧音、中澤漣からなる。3月6、7日に東京・東京ドーム、4月6、7日に大阪・京セラドーム大阪で開催されるライブイベント「to HEROes ~TOBE 2nd Super Live~」に出演する。