SHARP 「AQUOS QD-OLED」HS1ライン 「AQUOS XLED」HP1ライン|ももいろクローバーZ 佐々木彩夏|最新機種の圧倒的な臨場感と没入感を体験 ももクロ&ソロコンのライブ映像を視聴して大興奮

あーりんが「AQUOS」で観てみたいコンテンツは?

──今回ご紹介した2機種のうち、「AQUOS QD-OLED」HS1ラインは“シアター派”にオススメの4K有機ELテレビです。佐々木さんがこの機種で観てみたい映像コンテンツを挙げるとしたら、どんなジャンルでしょう?

ライブ映像がすごくきれいに感じられたので、もっといろんなアーティストさんの映像を観てみたいです。友達を呼んで、お酒を飲んだりおやつを食べたりしながら鑑賞会をしたいですね。

──あまりの臨場感に、鑑賞会を飛び越えてライブ会場さながらの盛り上がりになりそうですね。

確かに! 今回ライブ映像を観させていただいて、衣装の細部まできれいに映ることにも驚きました。ライブ会場だとステージ衣装の細かいところまではよく見えないこともあるじゃないですか。だから衣装を写したオフショットの写真をSNSに上げるようにしているんですけど、ライブ途中で着替えた衣装とかは撮り損ねちゃうときもあって。「こんなに細かいデザインで、かわいいところがたくさんあるのに!」と思っていた衣装も、この「AQUOS QD-OLED」HS1ラインだったらスタイリストさんの細かいこだわりやワンポイントまでちゃんと確認できるんじゃないかな。モノノフさんの中には、私たちの衣装を真似して作ってライブに着て来たり、ぬいぐるみ用の衣装を作って着させていたりする方もいるので、参考にもしやすいと思います。

──僕も驚いたんですが、衣装のスパンコールの質感までしっかり伝わってきました。

スパンコールの1粒1粒がくっきり見えましたよね。

SHARP「AQUOS」の映像美に見とれる佐々木彩夏。

SHARP「AQUOS」の映像美に見とれる佐々木彩夏。

──一方、「AQUOS XLED」HP1ラインはオールマイティに使用できる機種で、明るいリビングで番組を観るときに最適です。こちらの機種で観てみたいコンテンツは?

旅行のVlog映像などで、いろんな景色をこの画面で観てみたいです。あと、私は自分が出た番組もよくチェックするので、きれいに映っていたらテンションが上がりそうです(笑)。

──「AQUOS QD-OLED」HS1ラインと「AQUOS XLED」HP1ライン、2機種を自宅で使い分けたいくらい、それぞれに魅力がありますね。

本当にそうなんですよ! 家電屋さんに行くとテレビの種類や数が多すぎてその違いを理解しきれないですが、この2機種の特長とそれぞれの違いがよくわかりました。もし1つ買うとしたら、どちらか片方に絞るのが悩ましいです。

──何に重点を置くかで、選ぶ基準が変わってきますね。

ストリーミングサービスなどをテレビで観るのが主流になってから、家で観るコンテンツの幅が広がったじゃないですか。そんな中、自分が好きなジャンルやよく観るジャンルにマッチしたテレビが選べるのはうれしいことだと思います。

店頭プロモーションで流れるライブ映像の見どころ

──この特集記事の公開に合わせ、「AQUOS QD-OLED」HS1ラインと「AQUOS XLED」HP1ラインのプロモーションとして、「代々⽊無限大記念日 ももいろクローバーZ 15th Anniversary」より「行くぜっ!怪盗少女」「走れ!」のライブ映像が店頭で流れます(※店舗や期間により放映されていない場合があります)。どちらも多くの人に知られるももクロの代表曲ですが、改めて注⽬ポイントを聞かせてください。

「行くぜっ!怪盗少女」はメジャーデビュー曲で、私たちにとってすごく大事な曲。今まで発表してきた中で、一番多くの方に知っていただいている楽曲なのかな。15周年ライブでは1曲目に披露したので、ライブが始まる前の緊張感やワクワク感も映像から伝わってくると思います。コロナ禍後初めて声出しを解禁したライブでもあるので、モノノフの皆さんの声援もたくさん聞こえますし、私たちとしてもすごく思い出深い映像です。あと、「行くぜっ!怪盗少女」はセンターステージでパフォーマンスしたので、ペンライトの輝きもきれいに映っています。

「代々木無限大記念日 ももいろクローバーZ 15th Anniversary」の様子。

「代々木無限大記念日 ももいろクローバーZ 15th Anniversary」の様子。

──「走れ!」も「行くぜっ!怪盗少女」と同じく2010年に発表された楽曲で、これまで数え切れないほど多くのライブを彩ってきました。

ライブのエンディングに歌うことが多い定番ソングで、モノノフさんと一体感を作るのにぴったりな1曲です。ラストのサビで照明が暗転して、場内がペンライトの光だけで染まるのがおなじみですね。15周年ライブの映像は、ステージセットの照明の輝きやバンドメンバーさんの演奏などいろいろと情報量が多いですが、会場の空気感も含めてそのすべてが鮮明な画面を通して伝わるんじゃないかと思います。「行くぜっ!怪盗少女」も「走れ!」も、ももクロらしさを作り上げてくれた2曲なので、もはやメンバーみたいな存在です。アウェイの会場や初めてライブをする会場などで緊張しているときもこの2曲があれば大丈夫。15年間たくさん支えてもらった大切な楽曲です。

──さらに、佐々木さんのソロコンサート「AYAKA NATION Special Edition『VIP ROOM A+』」からも「Girls Meeting」「だって あーりんなんだもーん☆」の2曲が店頭で流れます(※店舗や期間により放映されていない場合があります)。この2曲の見どころもそれぞれ教えていただけますか?

2024年に開催した「AYAKA NATION Special Edition『VIP ROOM A+』」では、ダンスをテーマにライブに挑戦しました。その中でも「Girls Meeting」は女性ダンサーの皆さんと一緒にパフォーマンスした、とても華やかな楽曲です。きれいな画面を通じて、私たちの笑顔や衣装の輝きを感じてもらいたいです。振付を特別バージョンに変えて、ライブの中でも特に盛り上がった曲なので、その空気感が伝わったらいいですね。そして「だって あーりんなんだもーん☆」は14歳のときに初めていただいたソロ曲です。最初にこの曲を聴いたときに「これ、本当に歌なの?」と思ったぐらい展開が激しくて、歌詞もユニークなんですけど、そこから15年歌い続けてきて。あーりん推しじゃないモノノフさんも、この曲を聴いたらみんな「あーりん! あーりん!」って夢中になって叫んでくれますし、本当に魅力的で楽しい曲に成長したなと思います。

「AYAKA NATION Special Edition『VIP ROOM A+』」の様子。

「AYAKA NATION Special Edition『VIP ROOM A+』」の様子。

──「Girls Meeting」と「だって あーりんなんだもーん☆」は、現在進行形で成長し続ける佐々木さんの最新の姿と原点を楽しめる2曲ということですね。

そうですね。「AYAKA NATION Special Edition『VIP ROOM A+』」では「Girls Meeting」をライブの中盤、「だって あーりんなんだもーん☆」をアンコールのラストに披露したので、衣装の違いも楽しめるのかな。あと、会場がZepp Haneda(TOKYO)ということもあって、ライブハウスならではの熱気も伝わるんじゃないかなと思います。「AYAKA NATION Special Edition『VIP ROOM A+』」は、生配信はしたものの映像化はされていないので、とてもきれいな映像で楽しめる貴重な機会になりそうです。

今年のソロコンと「夏のバカ騒ぎ」に向けて

──佐々木さんの今後の活動についても聞かせてください。6⽉14⽇には東京ガーデンシアターでソロコンサート「AYAKA NATION 2025 VIP ROOM A+ ~the Voyage~」が、8⽉2、3⽇には神奈川・横浜スタジアムでももクロの大型ライブ「ハマの夜祭り番長襲名記念 ももクロ夏のバカ騒ぎ2025 in 横浜スタジアム」が開催されます。

ソロコンサートは私が20歳のときに横浜アリーナでスタートさせたのですが、毎年「来年もできるかな。これが最後かもしれないな」と思いながら、そのときの自分のすべてを出し切ろうという気持ちで挑んできました。「AYAKA NATION 2025 VIP ROOM A+ ~the Voyage~」は10回目のソロコンという大きな節目でもあるので、ここまで築き上げてきた“あーりんらしさ”をすべてお見せしつつ、「AYAKA NATION」の集大成になるようなパフォーマンスを目指しています。

佐々木彩夏

佐々木彩夏

──一方の「夏のバカ騒ぎ」も、モノノフの皆さんにおなじみの定番ライブです。

「ももクロらしいライブって何?」って聞かれたら、迷わず「夏のバカ騒ぎ」とメンバー4人が声をそろえて答えるような、私たちにとって特に気合いの入るライブのひとつです。タイトルの通り、頭のネジを外して“バカ”になって現実を忘れて楽しもうね、というコンセプトのライブなので、ハッピーなオーラにあふれた2日間になるんじゃないかな。ももクロにとって3年ぶりの夏のワンマンライブになりますし、私は神奈川県出身なので、小さい頃から慣れ親しんだ横浜スタジアムで初めてライブができるのがすごくうれしいです。この3年間分の思いをぶつける気持ちでがんばります。

──また、「夏のバカ騒ぎ」開催直前の7月23日には、ももクロのニューシングル「Event Horizon」がリリースされます。

「Event Horizon」は、アーケードカードゲーム「機動戦士ガンダム アーセナルベースFORSQUAD」の主題歌です。とても疾走感がある楽曲で、宇宙をイメージさせる壮大なスケールのロックナンバーになっています。歌詞もすごくカッコいいですし、曲が持つパワーやエネルギーがすごいので、私たちもそれに負けないようにがんばって歌っています。とてもライブ映えしそうな曲なので、ステージで披露するのが楽しみです!

特集公開記念
インタビュー動画

公演情報

AYAKA NATION 2025 VIP ROOM A⁺ ~the Voyage~

2025年6月14日(土)東京都 東京ガーデンシアター


ハマの夜祭り番長襲名記念 ももクロ夏のバカ騒ぎ2025 in 横浜スタジアム

  • 2025年8月2日(土)神奈川県 横浜スタジアム
  • 2025年8月3日(日)神奈川県 横浜スタジアム

プロフィール

佐々木彩夏(ササキアヤカ)

1996年6月11日生まれ、神奈川県出身。2008年に最年少メンバーとしてももいろクローバーに加入し、ピンク担当として活動している。2016年よりソロコンサート「AYAKA NATION」を毎年開催しており、2017年8月には初のソロシングル「My Cherry Pie(小粋なチェリーパイ) / My Hamburger Boy(浮気なハンバーガーボーイ)」を発表した。2019年8月に東京・明治座で上演されたももいろクローバーZの舞台「ももクロ一座特別公演『座長・佐々木彩夏 大江戸娯楽活劇 姫はくノ一』」では座長と主演を務め、2019年11月からはアイドルグループ・浪江女子発組合のメンバーおよびプロデューサーとしても活動している。2020年7月に1stソロアルバム「A-rin Assort」をリリース。2024年2月にはタイ・バンコクで開催された「JAPAN EXPO THAILAND 2024」にソロで出演した。2025年6月14日に自身10回目となるソロコンサート「AYAKA NATION 2025 VIP ROOM A⁺ ~the Voyage~」を東京・東京ガーデンシアターで開催する。

ももいろクローバーZ(モモイロクローバーゼット)

百田夏菜子、玉井詩織、佐々木彩夏、高城れにの4人からなるアイドルグループ。2008年にももいろクローバー名義で結成され、2010年5月にシングル「行くぜっ!怪盗少女」でメジャーデビューを果たした。2011年4月に早見あかりがグループを脱退したあと、グループ名をももいろクローバーZへ改名。2012年にグループ結成当初から目標としていた「NHK紅白歌合戦」に初出場し、2014年3月には女性グループとして初となる東京・国立競技場での単独ライブを成功させた。2016年2月に3rdアルバム「AMARANTHUS」、4thアルバム「白金の夜明け」を同時リリースし、同月より初のドームツアーを開催。2018年5月には結成10周年を記念した初の東京・東京ドーム公演を行ったほか、ベストアルバム「桃も十、番茶も出花」をリリースした。結成11周年記念日である2019年5月17日に5thアルバム「MOMOIRO CLOVER Z」、その3年後の結成14周年記念日である2022年5月17日に6thアルバム「祝典」、2024年5月に7thアルバム「イドラ」を発表。2025年7月23日にアーケードカードゲーム「機動戦士ガンダム アーセナルベース FORSQUAD」の主題歌「Event Horizon」をシングルリリースし、8月には神奈川・横浜スタジアムで夏のワンマンライブ「ハマの夜祭り番長襲名記念 ももクロ夏のバカ騒ぎ2025 in 横浜スタジアム」を開催する。