本日4月3日、東京・ルミネtheよしもとにて吉本興業の創業100周年を記念した「4月はおもてなし100づくしキャンペーン」の発表会見が行われ、大木こだま・ひびき、
このキャンペーンは、東京、大阪にある吉本の7つの劇場で、今月4月から来年2013年3月にかけて行われるもの。今回の会見では、4月8日から4月30日までの公演を対象にした3つの企画について、芸人がプレゼンを展開した。
4月8日からのキャンペーン第1弾は、来場者全員に100周年を記念して「大笑袋」と名付けられたトートバックがプレゼントされるもの。大木こだまは「吉本がこういうモノをもれなくお客様に差し上げるというのは、すごい企画です。太っ腹ですよ」と驚いたように話すと、会見でMCを務めたサバンナ高橋は、この大笑袋について「地球上に存在するもっとも安い素材で作られています(笑)」と話を混ぜっ返した。
ライセンスは、吉本のアイドルユニット・YGAの加藤萌笑、小泉遥とともに、4月17日から始まる第2弾キャンペーンをPR。これは、劇場へ来場したグループのメンバーの年齢を足して「100歳」ピッタリになれば、1人分が無料となる企画だ。記者に「1歳児が100人で来場した場合は?」と質問されると、ライセンス藤原は「その場合、芸人の僕らが困ってしまいます(笑)」と返し、ライセンス井本も「1歳児にウケるネタを僕らは持っていない!」と戸惑っていた。
4月24日からの第3弾は、来場者にギャグを披露してもらい、そのギャグを面白さに応じて総額100万円の「吉本マネー」で買い取るという企画。吉本マネーは当日限りで「よしもとテレビ通り」にて使用できる。会見では、サバンナ八木がデモンストレーションとして披露したギャグに、村上ショージが「5万円!」と高値をつけてその場をどよめかせたほか、逆に村上が「ロシアの方、まだまだ寒いですか?」と床にひざまずいて呼びかけると、八木に「パクリなので100円です!」ととがめられていた。
第2弾の「100歳」企画には身分証の提示など条件があり、第3弾のギャグ買い取りキャンペーンも各劇場によって詳細が異なる。吉本のオフィシャルサイトで詳細を確認しながら、ぜひ劇場へ足を運ぼう。
吉本興業創業100周年記念 東西7劇場で「4月はおもてなし100づくしキャンペーン」
対象劇場:
【大阪】なんばグランド花月 / よしもと祇園花月 / 5upよしもと
【東京】ルミネtheよしもと / ヨシモト∞ホール / 神保町花月 / よしもと浅草花月
対象公演:4月8日から4月30日までの全7劇場の公演
●第1弾:2012年4月8日から16日
来場者全員に100周年記念「大笑袋」プレゼント
●第2弾:2012年4月17日から4月23日まで
年齢を足して「100歳」になると1グループにつき1名が無料
●第3弾:2012年4月24日から4月30日
期間中、来場者からギャグを買い取り総額100万円の吉本グッズをプレゼント
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