映画「花と蛇 ZERO」の公開記念イベントが都内にて昨日4月16日に行われ、キャストの
団鬼六の原作による「花と蛇 ZERO」は、官能的なSMの世界が描かれる成人映画。シリーズ最新作の今回は、天乃舞衣子、濱田のり子、桜木梨奈の3人が主演を務める。木村は、天乃演じる刑事の上司・馬場警部役で本作に出演。「何課なんだ?」と役柄の設定に細かい探りを入れながら「監督にかっこよくしていただき嬉しく思う。銃もあったしアクションを頑張りました」と挨拶する。
続くトークでは、身体を張った緊縛の撮影にまつわる苦労話が続々。官能的な映画だけに、木村は「撮影のときに裸が生で見られなかった」と悔しそうに打ち明けて笑いを誘う。試写を観た感想を「SM倶楽部に行きやすそう。牛丼を食べにいくくらい抵抗がなくなる」と身近なたとえ話を交えて語った木村。最後に「(物語が)隣の町で行われているような、親しみがある映画。ラストも面白い」とPRした。
なおステージには橋本一監督、緊縛師の有末剛も登壇。有末による緊縛ショーでは女性モデルが中央の天井から吊るされ、取材陣向けの写真撮影の際は木村が女優陣を縄で捕獲するようなポーズが取られる、妖艶な雰囲気のイベントとなった。「花と蛇 ZERO」は来月5月17日(土)、東京・丸の内TOEIほかにて全国公開される。
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お笑いナタリー @owarai_natalie
木村祐一が警部役、映画「花と蛇」イベントで女優陣を捕獲 http://t.co/mAdCQYSvy2