わくわくコラボメニュー

人気作品をイメージした、見た目もキュートな限定コラボメニューが4種類登場。それぞれのプレートには、メニューのヒントになった懐かしの“あのシーン”が……♪

「晃と翠のマーブルチョコパフェ」に、ちゃんとマーブルチョコが乗ってる！ 観覧車のキスシーンのやつだ！

──お皿にはそのシーンがプリントされているんですよ。

「ねぇ 晃 ずっとこんな風にいっしょにいようね」は、もう一緒にいられないフラグですよ！

──（笑）。

この恐竜、なんていう名前でしたっけ？

──スドーザウルスです。

かわいい。コラボメニューにちなんだ名シーンがお皿に、というコンセプトも素敵です。マーブルチョコを久々に食べましたが、これも子供の頃を思い出しますね。ボリュームもあるし、大満足です。

──「チキン・ママレード・サンドイッチ」は「甘いマスクの“ママレード・ボーイ”遊を思い出す、甘味と塩味の絶妙なバランス」と説明があります。

ふふふ（笑）、遊を思い出すかはわかりませんが、本当にすっごくおいしいです。これは食べなきゃダメですね！

──「蘭世のバンパイアティー」は、蘭世の甘ずっぱい恋心の味わいを表現した味わいとのことです。

かわいい！ クッキーがついてくるし、ティータイムにいいですね。甘ずっぱい恋心の味わいも表現されています（笑）。

──最後は「ポコ太の大好きドーナツプレート」です。ドーナツには、姫ちゃんのリボン風の赤いモナカもついているんですよ。

これもかわいいですねー！ ……うん、おいしいシュガードーナツ！ コーヒーによく合いそうです。

──神田さんはこういうコラボカフェには行きますか？

行く派です。やっぱりその時期しかないメニューだから食べてみたいという気持ちもあるし、「よく考えられてるな」って驚かされることが多いので、結構好きなんですよ。

インタビュー

──「250万乙女のときめき回廊 at TOKYO SKYTREE」を回ってみて、いかがでしたか？

アミューズメント感があってすごくよかったです。こういう展示イベントの内容は、会議とかで決めるんですか？

──企画担当の女性社員の方に、すごく情熱のある方がいると伺っています。

その会議からして絶対楽しそう。出席したいですね。

──会場を回っている際、マスカット味のキャンディーや牛乳プリンを買いに走ったとおっしゃっていましたが、ほかにもりぼん作品に影響されたことはありますか？

私、歌手デビューしたのが15歳のときだったんですけど、「デビューシングルのジャケットはどういうのがいい？」って聞かれたときに、種村有菜先生の「満月をさがして」のイラストを持っていきましたね。「こういうのがいいです！」って。あとやっぱり、いろんな作品の絵を描いていましたね。

──「ミントな僕ら」ののえるとまりあを、トレーシングペーパーで写し取っていたんですよね。

あと「このキャラだったらこんなことを言いそう」とかって、キャラクターたちが頭の中で動き出すので、コマを割って、好きな作品のキャラが登場するマンガを描いたりもしましたね。ペンネームを付けて、Gペンとか丸ペンを使ってノートに描いて。スクリーントーンも買ってカッターで切るんですけど、マンガを描いたページまで切っちゃうっていう（笑）。

──子供がやるお約束ですね。クラスメイトに見せたりは？

みんなで見せあってちょっとずつ描いていましたね。今思い出したんですけど、小学生のときにみんなの作品を集めて1冊にまとめたこともありました！ 創刊号が出ただけで終わっちゃったんですけど、あれどこにいっちゃったんだろう。

──すごく貴重ですね。ちなみに「250万乙女のときめき回廊」の会場ではスタンプラリーも行われていて、各マンガのヒーローとその名セリフがデザインされたスタンプが押せるんですよ。

ツトムのセリフは「あのベリーちゃんに俺の愛を感じないの？」。いいですね、こういうそうそう言わなそうなセリフが好きです。あんまり「クサ！」とか「ヤダ！」とか思わないタイプなので。

──3次元でクサいセリフを言われても？

ウェルカムです！ みんなもっと3次元で、2次元みたいなセリフを言ったらいいじゃんって思うんですよ。

──引いちゃう人もいるかもしれませんね（笑）。

大抵の女子は引くと思いますよ。でも私は、声を大にして言うけど萌える！ だからお待ちしております（笑）。

──あはは（笑）。では最後に、オススメポイントを伝えていただければ。

りぼん読者だった人なら、最初のシャトルから付録の展示まで「きゃー！」って終始盛り上がれます。コラボメニューもすっごくおいしくて、私のオススメは「チキン・ママレード・サンドイッチ」。ぜひお友達と足を運んで、楽しんでほしいです。