第2弾メニューのラインナップは?
第2弾では、第1弾に登場しなかったゾロ、ロビン、ブルック、フランキー、ジンベエ、ローのメニューを提供。かが屋がインタビューで触れていた、ロビンのあるシーンの再現フードも!
第2弾メニュー一覧
──続いて、第2弾メニューも見てもらっていいでしょうか。現時点では画像だけになるんですが。まず、さっき話に出たロビンのシーンをモチーフにしたメニューが実はありまして(笑)。
賀屋 嘘でしょ!?(笑)
加賀 ホントに「ベタベタするわ」のシーンだ(笑)。すごっ。
──メニュー名に「ベタベタする」って入ってるの史上初だと思います(笑)。
加賀 普通はいいわけないですもんね(笑)。すげえー。ウソップの半ズボンのピックが飾られてる。これはファンは大興奮でしょう。
──「『いただきます!! “ロード歴史の本文(ポーネグリフ)”!!!』クレープボウル」というメニューもありまして、今はその器だけあるので持ってきてもらいました。ブルックが頭の中に歴史の本文の写しを隠していたシーンの再現で、これはグッズとしても売るらしいです。
賀屋 うーわ、これめっちゃかわいいですね。
加賀 持っていいですか? 置いたら「ゴトッ」って音がしますね。
賀屋 「ジンベエ ケジメの盃 落とし前ケーキ」、気合い入ってますね。
加賀 盃のうえにケーキがある(笑)。
──ケーキは、壊されたウエディングケーキを模したシフォンケーキですね。
加賀 なるほどね!
賀屋 (第2弾のメニューを見ながら)「ゾロ 決死のスパイスキーマカレー」。これはカレーなんですか? どういうこと?
──この肉球の中に辛いキーマカレーが詰まってます。
賀屋 “痛み”が詰まってるんだ、なるほど。これはゾロが見たらどう思うんだろう(笑)。
賀屋 「ローとコラさん “笑顔”のメモリースイーツプレート」っていうのもある。うわ、オペオペの実だ。かわいい。
加賀 本当に手が込んでておもろい。
賀屋 やっぱり何回も通わないとダメですね。
──ちなみに今見てもらった第1弾・第2弾メニュー以外で、作中の食べ物で食べてみたいものってありますか?
賀屋 スカイピアでサンジがパパっと作った空魚のソテーとか、すごい覚えてるんですよね。
加賀 古くなっちゃうんですけど、エレファント・ホンマグロとか。
賀屋 ローグタウンの市場で見つけたやつな。
加賀 でもナマ物だからカフェだと難しいですよね(笑)。あとはなんだろうな、ジャヤのチェリーパイとかいいんじゃないですか。
スタッフ 作りたいですね。
加賀 ですよね。ハッシュタグ「#死ぬほどマズい」で(笑)。
賀屋 いいな、シャレきいてて。あとデービーバックファイトの屋台の焼きそばとホットドッグとかうまそうだったんだよな。ワンゼのラーメンとかね(笑)。
店内ではグッズも多数販売。「麦わら塩ラーメン ~水水肉~」で使われたラーメンどんぶりや、ブルックの頭がぱかっと開く「ブルックヘッドボウル」をはじめ、「ONE PIECE」の大切な要素である“動き”を表現した「スイングアクリルスタンド」、ミニキャラたちが各エピソードの服装をまとった描き下ろしアクリルスタンド、ルフィ、ソロ、チョッパーの帽子を模したシリコンミニケースなど、ここでしか手に入らない商品がラインナップされている。
予約者・来場者にはノベルティ各種も用意。事前予約時にノベルティ付きチケットを購入すると、会場でミニキャラのチャーム付きバンドをゲットできる。コラボカフェ利用者には、A3のランチョンマット全2種のうちランダムで1枚を配布。さらにメニューを1品注文するごとにコースター全20種の中からランダムで1枚がプレゼントされる。コースターには、メニューのテーマとなったシーンの場面カットをデザイン。そのほか、キャラクターの誕生日を記念して、対象期間中に該当のキャラクターのメニューを注文するとバースデーカード1枚が贈られる。

──ここからは改めて「ONE PIECE」という作品についてお聞かせください。賀屋さんはお笑いナタリーのコラムでも書かれてましたけど、小学生のときに、親から19巻だけ買い与えられたというのが作品との出会いだそうですね。
賀屋 そうなんですよ。当時の最新巻。コーザが表紙の、アラバスタ編がここからどうなっていくのか?っていうシブい巻でしたね。
加賀 ほぼルフィ出てこない(笑)。
賀屋 そう(笑)。言ってしまえば、大人が読んで楽しいみたいなストーリー。でもそれが面白くて、そこを中心に前後を揃えていきましたね。前の巻でエースが初登場してそこでまた衝撃受けて、みたいな。
加賀 そんな七並べみたいな読み方なんだ。
──加賀さんは、家庭内でマンガ禁止だったけど、「ONE PIECE」だけ許されてたという話をバラエティ番組でされていましたね。
加賀 そう、それまでも基本的に娯楽を禁止されてたんですけど、プロレスとF1だけ見せてもらえて。
賀屋 昭和すぎる。

加賀 でも親父が「唯一、これだけは読んでもいい」って読ませてくれたんです。最初は自分のために買ってたと思うんですよ。で、10巻ぐらいまで集めたときに「おまえもこれは読んでいいぞ」って言われて。そこから親父が離婚して出ていったんで、買ってもらえたのは11巻までだったんですけど。それまでマンガ自体を読んでなかったのもあって、しばらくは11巻までを繰り返して読み続けてました。
──お父さん的には教育にいいというか、「悪い影響がなさそう」みたいな判断だったんでしょうか。
加賀 いや、「これは読んでおいたほうがいい」っていう、友達に勧めるみたいな感覚だと思います。親父の中でプロレス、F1に並んだのが唯一、「ONE PIECE」だったっていう。すごいことです、これは。猪木とルフィが並んだ。
賀屋 2人ともすごいけど(笑)。
──アニメで「映像化されてよかったな」と思うシーンはありますか?
賀屋 マンガでもすごかったんですけど、ドラム王国の最後の、ワポルにゴムゴムゴムゴムのバズーカを出すところ。あれは臨場感がすごかったですね。
加賀 あと、アラバスタの最後、ルフィがクロコダイルにゴムゴムの暴風雨を出すときに、BGMでドヴォルザークの「新世界より」がかかるんですよ。あれって「ONE PIECE」の世界にはない音楽じゃないですか。
賀屋 確かに。(現実世界の)クラシックだからね。
加賀 なんかすごいことが起こってるなと思って。絶対にマンガを読んでるときには想像しえない音楽があそこで、ビタッとはまって。うわっ!みたいな拳を突き上げる気持ちを体感したのはアニメならではだなと思いますね。
──おふたりで「ONE PIECE」の話ってするものなんでしょうか?
賀屋 「最新話見た?」みたいなのはあります。
加賀 「ヤバくなかった?」って盛り上がったことがなんかのときにあったような……。サウロの話はしたっけ?
賀屋 ニカのとこじゃなくて? あそこも話したよな。
加賀 ……サウロの話をしたの、賀屋と同じシルエットの別の女の人だったかもしれないです(笑)。
賀屋 俺ぐらいデカい、「ONE PIECE」好きな女性がいるの?(笑) なんでそんな匂わせをするのかわからないけど。

──一言では難しいと思うんですけど、「ONE PIECE」の魅力とはどんな部分だと思いますか?
賀屋 これは難しい。
加賀 一言で言うとそうですね、面白すぎるというか……一言で「面白すぎる」ではダメですか?(笑)
賀屋 「ONE PIECE」を一言で表すなら、「面白すぎる」(笑)。
──まあ、そうなんですけど(笑)。
加賀 難しい! 魅力としては、こんなに全部に手が込んでて、大人でも、子供でも面白いところ。「人を大切にする」とか基本的なことを学べるし、いろんな悪が出てきて、それに対する考え方のぶつかりもあって。成長できる作品だと思いますね。ほぼすべてが学べるのにこんなに面白いというか。

賀屋 長年やってるから、親子で同じ熱量で見れるのもいいですよね。なかなかないじゃないですか。地元にも、車の中がフィギュアでいっぱいの「ONE PIECEカー」みたいになってる同級生がいるんですよ。「子供が『ONE PIECE』好きなの?」って聞いたら「俺も好きじゃけえやっとる」みたいなこと言ってました。それってすごく素敵だなと思います。
加賀 確かにな。
──最後に、この「ONE PIECE CAFE GENE」を、ファンにおすすめする言葉をいただけますか。
加賀 まず、今「ONE PIECE」が好きな人はもちろんおすすめですよね。
賀屋 料理もおいしいし、グッズもかわいいしね。

──実は、このお店は「昔は『ONE PIECE』を追っていたけど今は追えていない」という人にもぜひ来てもらいたいという気持ちから企画されたそうなんですよ。
加賀 確かに、「昔は見てたけど」みたいな人、意外といますよね。そういうときに、例えばアニメならギュッとしてくれてるバージョンとして、「エピソードオブ」系(「エピソードオブアラバスタ 砂漠の王女と海賊たち」といった映画や、「エピソードオブサボ ~3兄弟の絆 奇跡の再会と受け継がれる意志~」のテレビスペシャルなど)というものをおすすめすることはできるんですよ。でも僕たちもそうなんですけど、「ONE PIECE」のファンってつい押し付けちゃう人が多いんですよね(笑)。「面白いから見なよ、見なよ」ってつい言いすぎてキモくなっちゃう。
──「今が一番面白いよ!」って周りに言いすぎてしまって引かれたことがある方はいると思います(笑)。
加賀 それは避けないといけないですよね。ホンマに煙たがられるんですよ(笑)。
賀屋 やっぱり職場とかでも話したいし、自分からまた戻ってくれたらいいんですけどね。
加賀 でもこのカフェなら、知っている人が多いであろう初期の名シーンがごはんとして出てくるわけですよね。「これは見たことあるよ」ってとっかかりになるし、もしエネルや水水肉を知らないとか、「ブルックって誰?」って人がいたとしても、一緒に来るきっかけになるし。最新話まで共有できてなくても「この場面は知ってるから行こう」みたいなことにはなるかと思いますね。
──ちょっと知ってるだけの人と、詳しい人が一緒に来るといいかもしれないですね。
加賀 特に、オープニング・エンディングが店内で流れてるってかなり強力だと思うんですよね。思い出って音楽と結びついてると思うんで。PVの映像が流れたら「え!」ってなると思います。僕だと「ヒカリへ」とか流れたら「うわ!」ってなっちゃう。
賀屋 一緒に行った(詳しい側の)人は、多くを語らずに昔のオープニング・エンディング映像を浴びてもらう。
加賀 言いすぎずね。
──映像を観て「あのキャラ、今はこうなってるんだね」とか話しかけてくれば「そうなんだよ」と話しやすいですね。
賀屋 だから「サンジの飯とか水水肉が食えるらしいよ」「一緒に行こうぜ」って。
加賀 そんな感じで来てほしいですね。
プロフィール
かが屋(カガヤ)
加賀翔と賀屋壮也による、2015年結成のお笑いコンビ。マセキ芸能社所属。「キングオブコント2018」で準決勝に進出して注目を集め、2019年、2022年に決勝進出。また2019年には「NHK新人お笑い大賞」本戦、2022年、2024年、2025年には「ABCお笑いグランプリ」決勝にも出場した。2024年に「マイナビLaughter Night第10回チャンピオンライブ」で優勝。


























