2020年1月13日19時より 「銀河英雄伝説 Die Neue These 星乱」第13話・第14話をファミリー劇場にて放送。1月15日より毎週水曜22時にレギュラー放送が開始する。
「銀河英雄伝説 Die Neue These 邂逅」ストーリー
1000年以上先の未来、地球から宇宙空間へと進出した人類は、専制政治により統治される銀河帝国と、民主主義を掲げる自由惑星同盟の二国に分かれ、150年以上にわたる抗争を続けていた。そんななか、宇宙暦8世紀末、銀河帝国のラインハルト、自由惑星同盟のヤンという2人の天才が異例の速度で出世を重ねて表舞台へと出てきたことで、銀河の歴史は大きく動き始める。
新設された第十三艦隊の司令官となり難攻不落のイゼルローン要塞を陥落したヤンは、この機に休戦の実現を望んでいたが、その思惑とは反対に、自由惑星同盟政府は銀河帝国領への大規模進攻を決定。しかし軍首脳の無策もあり、同盟軍の艦隊は迎撃艦隊を指揮するラインハルトの策に翻弄され次々に撃破されていく。大きな犠牲も払いながら、ヤンの第十三艦隊を中心とした残存戦力をアムリッツァ星系に集結させて艦隊を再編する同盟軍。一方、ラインハルトも全戦力を率い、決戦の地アムリッツァ星系へと軍を進めるのだった。
「銀河英雄伝説 Die Neue These 邂逅」の主な出来事
- 帝国暦(宇宙暦)
- 出来事
- 487年(796年)2月
- アスターテ会戦
- 3月
- ラインハルト、帝国元帥に昇進
ヤン、第十三艦隊司令官に就任
- 4月~5月
- 第七次イゼルローン要塞攻防戦
- 8月~10月
- 帝国領進攻作戦
- 10月
- 両軍艦隊がアムリッツァ星域に集結
「銀河英雄伝説 Die Neue These 星乱」ストーリー
銀河帝国領への大規模進攻作戦に参加した自由惑星同盟軍の残存艦隊と、ラインハルト率いる帝国軍艦隊が激突したアムリッツァ星域会戦は、両国間の軍事バランスを大きく変動させた。イゼルローン要塞司令官に就任したヤンは、帝国軍の動向を警戒していたが、銀河帝国の首都星オーディンで重大な出来事が起こり、ラインハルトや貴族達による権力争いが一気に表面化。銀河帝国は外征を行う余裕などなくなってしまう。
一方、自由惑星同盟の国内でも、腐敗はびこる政府とその権力下にある軍首脳への不満を募らせる者たちがいた……。ラインハルトとヤンの活躍の場は、両国間の戦いから、それぞれの国内での戦いへと変わっていく。