勝山梶の新コンビ名がついに決定

勝山梶がコンビ名を改名し、今後“アイスクリーム”として活動していくことを決定した。

これは、昨日12月17日に生配信された「よしもとオンライン」1部の「オークションアワー」にて決定したもの。勝山梶は、NSC大阪23期生の勝山とNSC大阪22期生の梶が2005年7月に結成、2007年には勝山がムーディ勝山としてブレイクしたものの、最近では一発屋としてのテレビ出演が続いていた。「M-1グランプリ2009」では2回戦敗退。コンビとしての危機を感じた2人は、11月の「オークションアワー」出演の際に改名を決意した。

昨日の放送では、「勝山梶の目指せM-1グランプリ2010」と題したコーナーを展開。2人は最終候補を「ピコピコハンマー」、「カジカッチャン」、「ふるぅてぃー」、「アアス」の4つに絞った。その中でも勝山は「アアス」を、梶は「ふるぅてぃー」を推すも、フットボールアワーが大反対。ほかのコンビ名や言い方などを踏まえて議論した結果、再度番組最後に決定を持ち越すために勝山梶は一旦別室に移動した。

その間、別のコーナーを進めることにしたフットは12月19日に誕生日を控えた岩尾のために番組がお金を出してくれるということで、カニをオークションで落とすことに。山盛りのカニ写真にフットの2人も大興奮し、1万円強のカニを見事に落札した。

そして、満を持して再登場した勝山梶の手には「アイスクリーム」と書かれたスケッチブックが。「アイスクリーム」は、議論の最中に後藤が“俺やったらこういうコンビ名にする”と言ったうちの1つである。勝山梶の2人によると「フットさんが言った中から決めよう」と意見が合致。「M-1グランプリ」優勝の際に名前を呼ばれる場面などを想像し、一番これが良かったということだった。フットから「早々に溶けてなくならないように」とアドバイスを受けた2人は「こんなチャンスをいただきありがとうございました」と晴れ晴れとした表情で挨拶をした。

新コンビ名の使用は「M-1グランプリ2009」決勝の翌日である12月21日から。これからはアイスクリームとして「M-1グランプリ2010」を目指すことになった勝山梶。これからの活躍に期待したい。

なおこのリピート配信は本日正午から開始。カニのオークションに興奮するフットや、もう1組のゲスト西野名菜と岩尾が恋愛シミュレーションゲームの話で盛り上がる様子も楽しめる。昨日の配信を見逃した人はチェックしよう。