明日「ハテナの缶詰」で笑い飯の真面目とエロスが赤裸々に

明日8月16日（金）深夜、ブラックマヨネーズMCの「くせになるややこしさ ブラックマヨネーズのハテナの缶詰」（読売テレビ）に笑い飯がゲスト出演する。

バラエティ番組などでも双方が競うようにボケ倒し、常にふざけているイメージのある西田と哲夫。だが、実は「2人とも真面目」という事実が、仲のいい後輩・千鳥から寄せられる。仏教に関する本を出版し、東大で講義もこなす哲夫は、酒に酔うとお笑いを熱く語り、大真面目に「笑いで人を教育したい」と言い出すこともあるとか。片や、10月に結婚式を控えている西田は、このところ「式の段取りをどうするか？」で頭がいっぱい。「真面目で人付き合いを大事にするタイプ」ゆえに、「あの先輩とあの先輩、同じテーブルにしたらダメかな？」など披露宴会場の席順のことばかり相談してくるという。

さらに後輩芸人のスーパーマラドーナ武智の証言から、哲夫が後輩に豪快に酒を奢る一方で、「1人で食事をするときは……」など、せっせと倹約に励んでいることも発覚。「そんな真面目な2人やったら、M-1で9年も優勝できへんかったこと、ほんまはめちゃくちゃ辛かったんやろなぁ」と吉田が水を向けると、西田は悲願の優勝を叶えるため、哲夫に誘われてある場所に出かけたことを告白する。

また、親しい先輩芸人・テンダラーの浜本は、なぜか「花火」に情熱を注ぐ哲夫の不可解な行動を暴露。哲夫の家で飲んでいたとき、「花火ってええよな」と何気なく口にしたところ、「いいですよね！」と途端に哲夫はヒートアップし、夜中の3時に花火のDVDを見せられ、花火の魅力を延々と語られたそう。さらに、決まりかけていた哲夫とのトークイベントの日程を「奉納した花火を見に行くので」という理由で変更させられたこともあるという。そこで、新潟の花火大会に哲夫が奉納した花火の映像を公開。会場では、哲夫が花火に寄せたメッセージもしっかりとアナウンスされ、「ものすごく粋な金の使い方やな！」と吉田を感心させる。

続いては、ゲストと同じ趣味を持つ人をスタジオに招き、その趣味について思う存分語り合ってもらうコーナー「ややこしい　おな趣味さんいらっしゃーい」。今回は、2人の女性官能小説家が登場する。笑い飯はともに学生時代から「官能小説」を書くのが趣味で、これをきっかけに意気投合し、コンビを組むことになった仲。そんな2人だけに、美しき官能小説のプロが語る“エロス”の世界に興味津々となる。さらに、小説家、笑い飯、吉田の5人が、日常生活の中で「これはエロい！」と感じているモノや光景をそれぞれに発表。「おまえらの世界観がわからん」と小杉を絶句させた笑い飯の独特すぎる“エロス”ワールドとは。ぜひお見逃しなく。

くせになるややこしさ ブラックマヨネーズのハテナの缶詰

読売テレビ 2013年8月15日（金） 25:33 ～ 26:03
＜出演者＞
ブラックマヨネーズ　ゲスト：笑い飯