本日5月8日、東京・池袋サンシャインシティ噴水広場にて、“バイトしながらアイドルになる夢を追いかけている”女性グループ・バクステ外神田一丁目(いっちょめ)のイベントが開催。シークレットゲストとして、
バクステ外神田一丁目とは、秋葉原のカフェ「AKIHABARAバックステージpass」に時給1000円のカフェキャストとして所属している100名以上の女性達の総称。本日、彼女達にとって念願のメジャーデビューシングル「バイトファイター」が発売された。イベントはこれを記念して行われたもの。ニレンジャー川田がイベントMCを務める中、小力ら3名はバイト経験を持つ先輩タレントということもあり、シークレットゲストとしてステージに姿を見せた。
最初に登場した小力はパラパラをひと通り踊った後、自身のバイト遍歴を「デパ地下のコロッケ屋や弁当配達、ファーストフードなど、食べ物だけ(笑)」と告白。さらにメンバー達に「バイトで処世術を身につけて。無駄にはならない。バイトは時給だから待っていてもお金をくれるけど、芸能は自分からいかないと。一度決めたからにはやり抜くこと!」などと真摯にアドバイスを送り、これには会場のファンから拍手が巻き起こった。
続けて登場したヒロシは「生きてましたよ……」とつぶやきながらステージ中央へ歩みを進め、おなじみのネガティブな一言ネタを披露。バイトについては「ホストクラブで3年くらい働いた」と広く知られるエピソードをあらためて展開したほか、川田に「人気が落下しないための秘訣は?」と尋ねられると「知ってたら落下しないよ!(笑)」と苦笑していた。
また鼠先輩は登場するや否や、メンバーの中で1人異彩を放つ雰囲気の「ADなぎさ」にまさかの体当たり。ヒロシがそんなADなぎさに「1人だけ毛色が違う」、小力も「雑に扱っていい?」と話しかけると、ADなぎさは「踏んだり蹴ったりは得意なので!」と健気にリアクションしていた。メンバーが1人ずつメジャーデビューへの意気込みを語る場面もあり、昨年2012年の年間ランキングナンバーワンという広沢麻衣は「大人数いるので、みんなで突っ走って行きたい。いつか国民栄誉賞を取りたい!」と壮大な目標を掲げて会場を沸かせていた。
バクステ外神田一丁目はこのイベントに約60名のメンバーで登場し、ミニライブでシングル表題曲「バイトファイター」を含む3曲を披露。途中で「オリコンデイリーランキングで1位を獲得した」という“速報”が川田から告げられると、メンバーはファンとともに喜びを爆発させていた。
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