たりふたDVD特集公開、山里＆若林、安島＆サトミツ対談

来週8月22日に南海キャンディーズ山里とオードリー若林の「たりないふたり」DVDが発売。これを記念した「たりないふたり」特集が、お笑いナタリーPower Pushにて本日8月13日に公開された。

ライブやテレビで人気を博した「潜在異色」（日本テレビ）から生まれたこの2人のユニット。「潜在異色」終了後も、ライブを不定期開催し、互いの“人としてたりない”部分をネタに多くの笑いを生み出してきた。ライブは毎回チケット即日完売の人気をみせ、今年2012年4月からは満を持して番組化。番組観覧付きのグッズも毎回完売となり、DVD発売直前の8月20日、21日には東京・中野サンプラザにてこれまでで最大規模のライブが行われる。

特集では、山里と若林が未公開映像も含まれたDVD特典映像の第1回を見ながらコメンタリー対談を実施。コンビではないうえに多忙な中、毎週新ネタを披露するという偉業を成し遂げた2人だが、のちの苦労を知る前の第1回収録のフレッシュな自分たちを見て、「気合入ってるね」「このときまだ口悪くない」などと語りあっている。また番組の裏話はもちろん、関係ないエピソードにまで発展する場面も。特典映像のロングバージョンは第1回だけで45分もあるとあって、2人もオンエアとの違いに驚いていた。

またこの2人をよく知る人物として、番組の演出を担当した日本テレビの安島隆、番組に作家として参加したどきどきキャンプ佐藤が対談。番組作りの裏側を明かしている。山里と若林が本気で挑んだ番組だけに、安島と佐藤は2人のネタ作りの苦労や葛藤を間近で目撃。そんな2人と制作側とのやりとりなどについても触れている。

現在、山里と若林は「たりふた SUMMER JAM '12 ―We wanna be a human ASAP！―」「たりふた展」をめぐってオフィシャルTwitterで攻防戦を展開中。展覧会の詳細や当日券の購入方法などは、今後TwitterやFacebookで発表される予定だ。