この番組は、ぐっさんが“園長先生”に就任した「Good学園」が舞台。
また、子供ならではの意外な考え方や悩み、母親がどれだけ子供のことを理解しているか、などをぐっさん園長が聞き出す三者面談のコーナーも。親子で楽しみながら学べるこの番組に、ぐっさんファンのみならずぜひ注目しよう。
山口智充のコメント
――まずは初回の収録を終えての感想をお聞かせ下さい。
山口:楽しかったですね。歌にダンスに英語コーナーに、とお笑いとは別の扉をパッと開けられた気がしました。子供たちは無邪気に一生懸命やってくれています。やらされている感がなく、楽しんでくれてたらいいと思いますね。こうめちゃんは存在感があって、キャラが濃いので、負けないようにしないと(笑)。RUN&GUNはとにかく爽やかで、今日撮影所としてお借りした幼稚園の先生方も4人を見た瞬間、ちょっとときめいているように感じました。
――山口さんは「理想のパパ」アンケートで第1位に選ばれたことがありますが、ご自身が子育てや子供と接する際に心がけていることを教えていただけますか?
山口:自分の子供にとって理想のパパなら最高ですよね。当たり前のことですけど、大切なのは子供をどれだけ愛しているかっていうこと。一緒にいられるときは密度濃く接したいと思ってます。自分で言うのもなんですが、僕は皆さんが想像されているより10倍、楽しいお父さんだと思います。子供に向きあうときは、いつも全力ですから。それと僕には、卒業した遊びがないんですよ。砂場、ブランコ、三輪車、自転車、バイク……と年齢とともに増えるだけで。砂場で大規模なトンネルを掘ったりして、子どもに尊敬されてます(笑)。父親というより“遊びの先輩”という感覚なんですよね。遊びの中で子供たちが選ぶ選択肢を多くしてあげることが大人の役目かな、とも思っています。
――番組を通じてやってみたいことなど、番組スタートにあたり今後の抱負などをお聞かせください。
チャド・マレーンが「だるまさんがころんだ」を本気で英語で教えたり、お猿のこうめが子供たちにバック転を教えたり、ダンスコーナーでは懐かしのJ-POPを使ったり。このチグハグな感じは、親御さんにも楽しんでいただけると思います。「何これ?」とチャンネルを止めてもらえれば嬉しいですね。お母さんが楽しい顔をしていると子供も幸せだと思うので、親子で前のめりになって楽しんでいただきたいです。あとは番組で共演するちびっこたちともトコトン一緒に楽しんで、彼らに「このおっちゃん、おもろいな!」と思ってもらえれば嬉しいですね。課外授業で山や海に行って、子どもたちのイキイキ体験を増やしてあげたいですね。ゆくゆくは、朝から晩まで僕が出演して番組すべてに携わる“ぐっちゃんねる”を作りたいです。
エビバディ!Good学園
女性チャンネル♪LaLa TV 2012年5月25日(金) 13:00 ~ 13:30 ほか
<出演者>
山口智充 / チャド・マレーン / RUN&GUN / まさえこうめ
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- エビバディ!Good学園 Everybody! Good School|特番その他|LaLa TV [ララ・ティービー]
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