明日のガリゲルで新企画「芸能界こうしてできた」

2012年3月19日 10:29 74 1 お笑いナタリー編集部

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明日3月20日（火）深夜、「つながりファンタジーいつも！ガリゲル」（読売テレビ）にて、新企画「芸能界こうしてできた」が放送される。

同企画は過去に撮影した芸人たちのさまざまな話を振り返り、それぞれの芸に対する考え方に迫るという内容。芸人の考え方はテーマ毎にわけて紹介し、芸人を含むスタジオゲストも同じテーマでトークを繰り広げていく。MCのキングコング西野は「これは恥ずかしい。真面目に喋っている所ですから」と素のトークが飛び出すと予想。NON STYLE井上も「どちらかと言うと秘密にしていただきたい」と語る。

最初のテーマは「芸人人生で“捕まえた！”と感じた瞬間は？」。坂田利夫は“アホの坂田”がある偶然から生まれたという話を披露する。スタジオのNON STYLE石田が“捕まえた”と感じた瞬間は、サンドウイッチマンが決勝に勝ち上がった2007年の「M-1グランプリ」敗者復活戦。石田は「初めて悔し涙が出た。決勝のステージに立つ権利をやっと獲れたんやなって思った」と明かす。

「先輩芸人から言われたキツ～イ一言とは？」というテーマでは、坂田利夫が藤山寛美との秘話を告白。先輩に相談すると考えがブレるという意見のモンスターエンジン西森は「先輩の言うことを聞かなかった俺が一番売れてるもん」とアピールする。スタジオの笑い飯・西田は「M-1」で優勝したときに明石家さんまから言われた言葉、哲夫は賞レースで負けたとき、中川家の礼二に説教されたという熱いエピソードを語る。

「同期の存在とは？」というテーマでは、西野と同期の南海キャンディーズ山里が対照的な考えを発表。同期のNON STYLEがM-1で優勝したときのことを振り返り、西野と山里はそれぞれ違う考え方を明かす。また、同じく同期に千原兄弟、FUJIWARAら売れっ子が多いバッファロー吾郎・竹若。竹若は「テレビで同期を見つけると何やねんって思った。でも、すごいなって」と複雑な気持ちを告白する。放送は関西ローカル。ガリゲルだからこそ明かす芸人たちの素の考えにぜひ耳を傾けてみよう。