劇団ひとりとバカリズムが対談「TV Bros.」でウレロ特集

本日2月15日発売のテレビ情報誌「TV Bros.」最新号の表紙にて、「売れろ！DVD-BOX発売記念特集『ウレロ☆未確認少女』」が掲載。劇団ひとりとバカリズムがその魅力について語っている。

「ウレロ☆未確認少女」は2011年10月から12月まで放送されたシチュエーションコメディ。2人のほか、東京03と早見あかりが出演し、弱小芸能プロダクション・＠川島プロダクションを舞台に、アイドルグループ・未確認少女UFIを売り出そうと彼らスタッフが奮闘するというストーリーになっている。最終の最後まで続いたフリのオンパレードやエスカレートする出演者たちの熱のこもった演技は各所で話題となった。また、番組には、浜野謙太（在日ファンク / SAKEROCK）、マキタスポーツ、田中要次、大竹まことら個性派ゲストが多数登場。番組に姿は登場しないUFIの声をももいろクローバーZが担当、おぎやはぎも声のみで出演するなど、さまざまなジャンルの魅力的なタレントがあらゆる形で参加している。

この#1、#2と特典映像が入ったDVD号外版が先月1月に発売。今月29日には全話と12時間以上に及ぶ前代未聞の量の特典映像が入ったDVD-BOXが発売される。

ひとりとバカリは番組内で、プロダクションの社長とプロデューサーという間柄。途中、2人の過去も明らかになるなど、UFIを売り出すまでの2人のドラマにも注目が集まった。同誌の対談では、本番一発収録での苦労やそこでのやりとりについて語っている2人。全員の協力が欠かせない現場だからこそ生まれた連帯感について、出演者をドリフターズに例える場面も。東京03、早見についての気持ちも明かしている。

また、番組の仕掛け人である佐久間宣行プロデューサーとオークラの対談も掲載。この番組を作りあげる上での気遣いや思いがしっかりと語られている。また、最後のページでは番組の魅力を「てれびのスキマ」著者がわかりやすく解説。番組ファンが共感できることはもちろん、まだ見たことがない人には興味深い内容となっている。

そのほか同誌では、BS TwellV「アジアHOTプレス！」に出演中の高田純次が、アジアについて“マジメに”解説。「日本名物高田純次と味名物との比較」、高田純次気分になれる「英会話講座」のコーナーなども設けられている。

千原せいじ、マキタスポーツ、爆笑問題の連載なども掲載。お笑いファンは合わせて目を通してみよう。