小島よしお、宮城県の臨時FM局にラジオ1000台寄贈

昨日4月17日、宮城県・亘理町の臨時災害放送局「FMあおぞら」を小島よしおらが訪問し、ラジオ1000台と乾電池を寄贈した。

この活動は、文化放送とニッポン放送による共同企画「東日本大震災被災地にラジオを送ろうキャンペーン」の一貫。小島は、自身がレギュラー出演している「レコメン！」（文化放送）のパーソナリティ・K太郎、吉田尚記アナ、飯田浩司アナ（ともにニッポン放送）とともに現地を訪れた。

津波によって集落全体が水没した亘理町では、防災無線、メールサービス、そしてFMあおぞらの放送が津波注意報や警報を知らせる連絡手段となっている。ラジオが大きな役割を担っている地域という理由もあり、今回の寄贈先に決定した。

4人は当日、FMあおぞらの放送にも出演。MCから「サンタクロースがきてくれたような嬉しい気持ちでいっぱいです」と紹介されると、「ラジオひとつひとつに送り主からの応援メッセージが書かれています。被災地への思いが詰まっています。その思いを届けに来ました。皆さんも頑張ってください」と、被災者に向けて力強く応援メッセージを届けた。

この日の様子は、ニッポン放送では吉田アナが担当する4月22日（金）放送の「オールナイトニッポンGOLD app10.jp」など、文化放送では20日（水）放送の「レコメン！」などで、それぞれ報告される予定だ。