ダイタク、7000人の前で伝家の宝刀炸裂！M-1の力感じた　来年は「THE SECOND」挑戦

ダイタクが、本日12月30日に東京・東京ガーデンシアターで開催されている「DAIBAKUSHOW 2024」にトップバッターとして登場。「M-1グランプリ2024」決勝でも披露した、双子ならではのボケ“伝家の宝刀”が炸裂した。

出番直後のダイタクの囲み取材が実施され、拓は「楽しかったですね。こんな大きいところでやることはなかなかない。遅れて笑い声が来るのも新鮮で。『伝家の宝刀』ってやったらみんなが知ってくれていた。7000人の拍手と笑い声はM-1の力を感じました」としみじみ。大は「キレイな漫才しちゃって。キレイすぎて……。すみません、昨日深酒しちゃって、よく漫才やれたと思います（笑）」と出番を終えたばかりでふわふわしながら感想を語り、「今モニターで見るに、インディアンスより僕らのほうがウケてますね。もうちょっとがんばってもらいたいですね」と自分たちの「M-1」決勝進出に対して「おめでとう」とまだ言ってくれていないインディアンスにチクリと述べた。

2024年の印象深い出来事はなんと言っても「M-1グランプリ」決勝。街でも声をかけられるようになったが、「どっちですか？」と本人に聞くのだけはやめてほしいと冗談混じりに話す。2025年に楽しみにしているのは、単独ライブツアーの開催地を増やし、前泊、後泊で現地のおいしいもの、おいしいお酒を楽しむことだと大。一方、拓は「1年健康で。年々お酒の量も増えているので、飲めないくらい忙しくなれば」と期待した。さらに2人は、結成16年以上の漫才師による大会「THE SECOND」に挑戦予定。「おじさんたちの夢を絶って、諦めさせたい（笑）」「自分たちのスタイルに合っていると思うのでがんばりたいです」と話した。