NON STYLE 石田、初の冠番組が放送決定

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12月4日(土)深夜にNON STYLE 石田初の冠番組「NON STYLE石田 映画番組やります なんで、オレが!?」(ABC)が放送される。

この番組は、最新の正月映画情報を石田が紹介するという内容。「今までやったことのないことに挑戦したり、見せたことのない部分をお見せしたい」と意気込む石田は、“天の声”とともに彼なりの工夫を凝らしながら映画をPRする。

近未来の世界を3D映像で楽しめるディズニーのSF超大作映画「トロン:レガシー」の紹介では、主人公たちが身につける近未来的な衣装のレプリカを石田も試着。父・ケヴィンを捜す主人公同様、淡路の商店街にケヴィン似の男性を捜しに出かける。

全米で大人気の「シュレック」シリーズ最終章となる「シュレック フォーエバー」の最新作は、“もしもあの頃に戻れたなら”という原点回帰がテーマ。石田は「(相方の)井上が今の髪型になる前に戻って忠告してあげたい」と語る。さらに、「シュレック」をテーマにしたコント「もしもシュレックがタクシーに乗ったら……」を披露。地上波初の1人コントでM-1王者の実力を見せつける。

「武士の家計簿」では作品にちなんだテーマで落語に初挑戦。「こんな家計簿があったら武士も喜んだと思う」と、夢のような家計簿を題材にしたオリジナルの創作落語を披露する。

そのほか、「ロビン・フッド」「バーレスク」「劇場版イナズマイレブン 最強軍団オーガ襲来」「相棒 -劇場版II-」を紹介。普段は上下白い衣装の石田が、着せ替え人形のように次々と衣装をチェンジしていくのも見どころの1つだ。

放送は関西ローカル。ファンはもちろんのこと、正月映画の詳しい情報を知りたい人も、石田渾身の同番組をチェックしてみよう。

NON STYLE 石田コメント

──初冠番組を収録した感想は?

石田:最初は、冒頭から外国人にさらわれて冠番組という感じはまったくなかったんですが(笑)、仲の良いスタッフさんと一緒にできたので、すごく安心してできました。

──落語に初挑戦した感想は?

石田:難しかったです。でも、考えている時は楽しかった。やってみて思ったのは、やはり最初は古典落語から入るものだなということで、それをマスターしてから創作落語をやれるものだなと思いました。昔から好きで、来年は落語のイベントなどもしてみたいと仲間うちでは話しています。その足掛かりというか、これが一発目となり、いい経験ができました。今回は、桂文珍師匠や笑福亭仁鶴師匠をはじめ、いろいろな方のDVDやCDで勉強しましたが、見たり聞いたりするのと実際に演じるのとでは全く違う。これからは、もっと演じることを意識してやっていこうと思っています。

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