11月24日に、
彼らは2008年よりコントライブ「ドレキグラム」をスタート。通常劇場やイベントでもネタといえば漫才を披露している2人だけに、このコントライブは彼らのコントを堪能できる貴重なライブとなっている。
DVDには、7月に新宿・ルミネtheよしもとにて開催された同ライブを収録。2人の息がぴったりの「あかんのんか!?」、小道具も注目の「伊臥喜一郎 記念館」、見事なかけ合いの「日本のへそ」など、「M-1グランプリ」でも見せたフットならではのセリフや空気感が満載のコントが目白押しだ。
特典映像は、大阪公演のみ行ったコントと、前回のライブでも好評を博した音楽ユニットコントシリーズ「WHY?」の大阪・京橋花月バージョン。ライブに足を運べなかった人は、このDVDでしか見ることのできない珠玉のコントを堪能してみては。
フットボールアワー一問一答
──ライブの構成はどのようにして考えているのですか?
後藤:うーん、テーマとかあるわけではなく、そのときどきによって。「WHY?」とかおまけみたいな感じですね、もしかしたら今回限りかも。
──ネタの練習はどのように進めていますか?
後藤:普段あまり練習しないんですけど、今回のライブに関してはしましたね。忠実にやるタイプのコントが多かったかな。
岩尾:ガッツリ一字一句そのままの台本というのはなくて、台本があってもその時の状況で変化しますね。でも実はあんまり練習しきれていないという(笑)。
──今回のライブで印象に残っていることは?
岩尾:劇場とかでやるわけではないので、全部その時限りなんですよね、セットも小道具も。「伊臥喜一郎 記念館」に出てくる大型の小道具は写真撮って携帯電話の待受にしています。
後藤:今パッと思い出したのは、特典映像の「戦場」ですね。何言うてんねんやろと思いますね(笑)。でもあれはあれで良かったんじゃないかな。あの感じあんま見たことないし。
──ユニットコント「六人の侍」にも出てますね。
後藤:面白いですね。どうやって他の5人を動かそうかとか、逆にどう動かされるのかとか。
岩尾:せっかくそういう機会があったんですけど、くじ引きで卒業することになってしまったので、一緒に卒業になった諸岡立身さんと2人でなんかやるとか……「落武者」なのかな。
──最後に、お笑いナタリー読者にメッセージをお願いします。
後藤:以前は1分コントとかが流行ってたので、「長いコントも見て下さい!」って言ってたんですが、今や1分のコントも見られなくなってしまって。バラエティ好きな方には「こういうのあるんですよ!」って見てもらいたいです。
岩尾:このコントライブでしかコントやってないですし、衣装とかセットとか照明とか、この時以外にはできないものが多いので、DVDの宣伝なんですけど、ぜひ次のコントライブ観に来て欲しいですね。
フットボールアワー「ドレキグラム'10」DVD、11月24日発売!
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