8月28日に入籍した
多数の報道陣が詰めかける中、金屏風の前に登場した2人。プロポーズの言葉を聞かれた藤本は、「6月に2人でディズニーランドに行きまして、シンデレラ城の前でプロポーズしました。『俺のお嫁さんになってください』と言いました」と照れくさそうにコメントした。プロポーズの際、都内のガラス工芸店に特注したガラスの靴を贈ったことを藤本が明かすと、木下は、「突然だったので涙が流れました。行きに見た景色と帰りの景色が違って見えて、世界で一番優樹菜が幸せなんじゃないかって浮かれました」と幸せいっぱいに語った。
入籍日の8月28日について、「末広がりの“八”と、僕が彼女のことを“ニャーちゃん”と読んでいるんで、“ニヤー(28)”で……」と、照れながら語った藤本。なぜ“ニャーちゃん”と呼ぶのかをしつこく聞かれ、「優樹菜→ユキニャ→ニャーちゃん」と頬を赤らめながら説明した。一方の木下は、藤本のことを“ふじもト・トしふみ”から、“トトちゃん”と呼び、「(藤本は)お父さんと同じ加齢臭がするんですけど、いまとなってはトトちゃんのにおいがないと落ち着かない」とノロケた。
お互いに惹かれたところは、「すごくよく笑うところ。その顔を見てるだけで幸せになる。芸人という仕事を理解してくれているし、料理も上手」(藤本)、「一緒にいればいるほど居心地がよくて、真面目で仕事熱心なところ。すぐにおなかを壊すデリケートな人なので、支えていきたいなと思いました(笑)」(木下)。
家族計画について聞かれると、「子どもは3人欲しい」と藤本。すかさず木下は「女の子はパパ似になると聞いたので、かわいそうだから最初は男の子がいいです(笑)」とコメントし、報道陣を笑わせた。
記者席には、藤本の相方・原西も出席。質疑応答の際、「ゴリラスポーツの原西です。藤本さん、ジャケット小さくないですか?」と質問し、「顔デカいからや!」のお約束ギャグを相方から引き出した。さらに原西は、「おめでたい席なので」と前置きしつつ、一発ギャグの「三・三・二拍子」を披露。木下に対して、「17歳も離れていて、どう考えても相方の方が先にお亡くなりになるので、すぐ次に行けるように準備をしておいてください」と芸人流にお祝いのメッセージを贈った。
藤本と木下は、互いに誕生月の12月に都内で挙式・披露宴を行う予定だ。
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お笑いナタリー @owarai_natalie
フジモン、シンデレラ城の前でプロポーズ http://natalie.mu/owarai/news/37068