ブルゾンちえみ「35」のくだり忘れるも桐谷美玲と水川あさみがフォロー

ブルゾンちえみが出演する新ドラマ「人は見た目が100パーセント」（フジテレビ系）のスタート直前イベントが本日4月10日、東京・池袋サンシャインシティ噴水広場にて行われ、ブルゾンと主演の桐谷美玲、水川あさみが登場した。

今週4月13日（木）スタートの「人は見た目が100パーセント」は“女子力ゼロの理系女子”3人が、メイクやファッション、美容に目覚めていくさまを描く作品。ブルゾンは桐谷の同僚・佐藤聖良役を演じる。これがドラマ初出演となるブルゾンは、噴水広場に集まった約2000人を前に自身の役柄を説明したほか「いつもは“ブルゾンちえみメイク”で鎧を付けている。ドラマではだいぶメイクが薄いので裸をさらしている感じ」と思いを明かした。

ブルゾンはこのイベント中、桐谷や水川と仲睦まじい様子を見せ、特別ゲストの歌手・JYが主題歌「女子モドキ」を歌ったあとには4人で軽快なステップを踏む場面も。そんなブルゾンが痛恨のミスにうなだれたのは、記者に「自身の女子力は何％？」とドラマのタイトルにかけて尋ねられた際のことだ。この質問に対して桐谷が「30％」、水川が「33％」と答えていき、最後にブルゾンは「女子に生まれてきたかぎり、みんな女子力100％」とあたかも名言のように答えたものの、イベントMCを務めた梅津弥英子フジテレビアナウンサーから「そこは『35％』じゃないですか？」と指摘されてしまう。

絶好のパスをもらいながらも「35億」に代表されるキャリアウーマンネタの入れどころを逃したブルゾンは、うなだれながら「忘れてた！ 数字の質問には気を張ってなきゃいけないのに！」と悔しそうな表情。そんなブルゾンのために同じくだりをやり直すことになり、改めて桐谷が「30％」、水川が「33％」と丁寧に振っていく優しいフォローを見せたあと、ブルゾンが「35％」とつぶやくと、その抜群のチームワークが噴水広場を拍手と笑いに包んだ。