片桐仁が宮藤官九郎の映画で鬼演じる、宮藤への出たいアピール実った

2015年12月2日 10:00 254 10 お笑いナタリー編集部

254

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

108 117
29 シェア

宮藤官九郎の最新監督映画「TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ」に、片桐仁が出演することがわかった。

片桐仁のプロフィール

多摩美術大学在学中に小林賢太郎とラーメンズを結成。現在はテレビドラマや舞台を中心に活躍しながら、エレキコミックとのユニット・エレ片で精力的にコントライブを行っている。粘土造形家としても知られ、全国で作品展を展開。主な出演番組あなたの番です（日本テレビ）2019年4月～9月 99.9 -刑事専門弁護士-（TBS）2016年4月～6月 / 2018年1月～3月 JUNKサタデーエレ片のコント太郎（TBSラジオ）2006年4月～シャキーン！（NHK Eテレ）2008年3月～

宮藤官九郎のプロフィール

1970年7月19日生まれ、宮城県出身。1991年より大人計画に参加し、脚本家・監督・俳優として活動している。第25回日本アカデミー賞最優秀脚本賞、第53回芸術選奨文部科学大臣新人賞、第49回岸田國士戯曲賞、第29回向田邦子賞、東京ドラマアウォード2013脚本賞、第67回芸術選奨文部科学大臣賞など多数の賞を受賞。近年の脚本担当作に、大河ドラマ「いだてん～東京オリムピック噺～」「俺の家の話」「いちげき」などがあるほか、2023年7月7日公開の「1秒先の彼」、10月13日公開の「ゆとりですがなにかインターナショナル」でも脚本を担当し、企画・監督・脚本で参加したドラマ「季節のない街」は、8月9日よりディズニープラスで一挙独占配信される。

「TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ」に出演する片桐仁（右上）。

大きなサイズで見る（全2件）

「TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ」は、不慮の事故により17歳という若さで命を落とした高校生・大助（神木隆之介）が、地獄で出会った赤鬼・キラーK（長瀬智也）の指導のもと、現世へのよみがえりを目指すエンタテインメント作。長瀬や神木、尾野真千子、桐谷健太、宮沢りえといったキャストに加え、お笑い界からは既報の通りGONZOとジャスティス岩倉も出演する。

この作品で片桐が演じるのは、キラーKの先輩・鬼野役。すでに撮影を終えている片桐は、「宮藤さんとメールし合う中で、“出たいアピール”をしたら、なんと鬼野役で、出してもらえました！ 1日だけの参加でしたが、初めての宮藤組、皆さん優しくて、とても楽しかったです。特に鬼野楽器のシーンはアドリブが多くて、いつまでもやっていたかったですねー。いただいた鬼のキバは、次男を戒める時に活用しています」とコメントを発表した。

片桐のほか、烏丸せつこ、田口トモロヲ、平井理央、中村獅童が出演することも明らかに。2月6日（土）に全国公開される「TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ」をお楽しみに。

この記事の画像（全2件）