村上ショージ・クルーニー＆ジミー大西・デイモン、文化の日に芸術トーク

昨日11月3日、映画「ミケランジェロ・プロジェクト」のイベントが東京・パセラリゾーツGRANDE渋谷店にて行われ、村上ショージ、ジミー大西が登壇した。

ジョージ・クルーニーが監督・脚本・主演を務める「ミケランジェロ・プロジェクト」は、ナチスが強奪した美術品を奪還すべく戦地に向かった実在の特殊部隊、モニュメンツ・メンの功績を描いた戦争ドラマ。イベントにはショージが村上ショージ・クルーニー、ジミーがマット・デイモンに扮したジミー大西・デイモンとして登場し、芸術にまつわるトークを展開した。

ジミーが「絵の具を飲んだことがあります」と話して会場を驚かせたと思えば、京都国際映画祭で墨絵を披露したというショージは「もう2度としません。すごく手間がかかるんですよ。25日くらいかかって9枚も書いたんですけど、それで3万円しかくれいなんですもん」と本音をつぶやいて笑いを誘う。

最後は本作のタイトルにちなんであいうえお作文を2人で作成。「ミケプロ」の4文字を頭文字に据えて、「ミんなが観たい」「ケして忘れることができない」「プロも絶賛！」「ロングラン！」とうまくまとめてみせた。

映画「ミケランジェロ・プロジェクト」は11月6日（金）に公開。