爆笑問題MCの歴史バラエティ特番に志村けん、ビビる大木

来月2月1日（日）にバラエティ特番「爆笑問題のそれっていつから？ヒストリー」（中京テレビ・日本テレビ系）が放送され、MCを爆笑問題が務めるほか、志村けん、ビビる大木らがパネラーとして出演する。

この番組は、日本人が当たり前と思っている風習や行動などが、いつから始まったのかを紹介する歴史バラエティ。「トイレットペーパーの三角折りはいつから？」「二宮金次郎像が建てられたのはいつ？」といったテーマについて、数々のエピソードや秘話が届けられる。

出演者がそれぞれ自分が生まれた時代にちなんだ衣装で登場するのも見どころ。爆笑問題は「ゲゲゲの鬼太郎」ふうの衣装に身を包んだ。

爆笑問題のコメント

太田：当たり前のように普段の生活に溶け込んでいるものでも、それがいつからできたのか、気付かないことも多い。その文化を誰がいつ発明したのかを知ることで、時代の移り変わる瞬間を感じることができる、そんな番組です。
今日取り上げられたテーマの中には「意外に最近できたんだな」って思うものも結構あって驚きましたね。特に万博など、大きなイベントがあると新しい文化や習慣が生まれるんだなと。
日本ではもうすぐ東京オリンピックも開催されるんで、また新しい文化が生まれるかもしれない。だから今度は自分がそういう文化を作りたいなと思いました。

田中：パネラーも上は志村さんから下は指原まで、いろんな年代のゲストたちでしたから、世代間のギャップみたいなトークも見どころですね。
今回のテーマだとトイレや髪型なんかは時代によって全然違うけど、逆に運動会の種目みたいに昔から変わらない共通の文化だってある。親子やおじいちゃん、おばあちゃん世代が一緒に観て「今はこうだけど、昔はこうだったんだよ」って、家族の会話が生まれるような番組だと思います。