M-1グランプリ2006
基本情報
優勝者 | チュートリアル |
決勝進出者 | |
審査員 | |
放送 | 2006年12月24日(日)18:30~20:54 |
配信 | Prime Video |
優勝 チュートリアル
幼稚園からの幼馴染だった徳井義実と福田充徳が1998年に結成。2000年に「ABCお笑い新人グランプリ」優秀新人賞を獲得する。「M-1グランプリ」では2001年、2005年、2006年に決勝進出し、2006年に大会史上初の“完全優勝”を達成した。2008年7月には、ネプチューン、くりぃむしちゅーと共に「しゃべくり007」(日本テレビ系)のレギュラーに。同年8月には「24時間テレビ」(日本テレビ系)のパーソナリティも務めた。徳井は「いだてん ~東京オリムピック噺(ばなし)~」(NHK総合)、「ドルメンX」(日本テレビ)、「Nのために」(TBS系)など多数のドラマに出演。福田は趣味の料理やバイクに関する活動も活発で、2010年には書籍「チュートリアル福田充徳の家呑みレシピ」を上梓した。
大会のおさらい
ザ・プラン9が初のコンビ以外のファイナリストになったり、変ホ長調がアマチュアで初めて決勝進出したり、フットボールアワーが過去の王者として初めて参加したり、初めて尽くしとなった大会。決勝戦のファーストラウンドではチュートリアルが1位となり、松本人志から「ほぼ完璧」との賛辞を得る。最終決戦では審査員全員の票を獲得し、“完全優勝”を果たした。
結果
決勝戦 1stラウンド
※ライセンスは敗者復活戦の勝者。
出番順 | 出場者 | 得点計 | カウス | 大竹 | 洋七 | 渡辺 | 南原 | 松本 | 紳助 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
6 | チュートリアル | 664 | 97 | 92 | 98 | 90 | 95 | 95 | 97 |
2 | フットボールアワー | 640 | 96 | 89 | 91 | 90 | 94 | 90 | 90 |
4 | 麒麟 | 627 | 94 | 86 | 92 | 89 | 91 | 87 | 88 |
8 | 笑い飯 | 626 | 92 | 89 | 90 | 85 | 92 | 89 | 89 |
5 | トータルテンボス | 613 | 90 | 83 | 90 | 85 | 88 | 90 | 87 |
9 | ライセンス | 609 | 89 | 83 | 89 | 88 | 90 | 85 | 85 |
3 | ザ・プラン9 | 597 | 93 | 82 | 90 | 80 | 89 | 80 | 83 |
7 | 変ホ長調 | 576 | 88 | 83 | 85 | 79 | 84 | 75 | 82 |
1 | POISON GIRL BAND | 570 | 85 | 83 | 81 | 75 | 85 | 85 | 76 |
決勝戦 最終決戦
出番順 | 出場者 | 得点計 | カウス | 大竹 | 洋七 | 渡辺 | 南原 | 松本 | 紳助 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
3 | チュートリアル | 7 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
2 | フットボールアワー | 0 | |||||||
1 | 麒麟 | 0 |
決勝進出者
変ホ長調
準決勝進出者
BODY / アジアン / えんにち / カナリア / かまいたち / カリカ / カルパチーノ / キャン×キャン / 麒麟 / ギャロップ / 銀シャリ / サンドウィッチマン / 三拍子 / ザ・パンチ / ザブングル / ザ・プラン9 / 磁石 / ジャリズム / ジャルジャル / ストレートタイム / スマイル / スーパーマラドーナ / タイムマシーン3号 / ダイアン / 千鳥 / チャド・マレーン / チュートリアル / 超新塾 / チーモンチョーチュウ / 天津 / 天竺鼠 / デニッシュ / 東京ダイナマイト / とろサーモン / トータルテンボス / 流れ星☆ / なすなかにし / 難波横山 / にのうらご / NON STYLE / ハマカーン / バッドボーイズ / パンクブーブー / 髭男爵 / ビッキーズ / 藤崎マーケット / フットボールアワー / プラス・マイナス / 平成ノブシコブシ / ヘッドライト / 変ホ長調 / ボルトボルズ / POISON GIRL BAND / ポテト少年団 / U字工事 / ライセンス / りあるキッズ / ルサンチマン / レアレア / ロザン / 我が家 / 笑い飯 / 日刊ナンセンス日程
●準決勝
2006年12月9日(土):東京・ルミネtheよしもと
2006年12月10日(日):大阪・なんばグランド花月
●敗者復活戦
2006年12月24日(日):東京・有明コロシアム
●決勝
2006年12月24日(日):東京・テレビ朝日スタジオ
リンク
歴代優勝者一覧
年度 | 優勝者 |
---|---|
2023年 (19回) | 令和ロマン |
2022年 (18回) | ウエストランド |
2021年 (17回) | 錦鯉 |
2020年 (16回) | マヂカルラブリー |
2019年 (15回) | ミルクボーイ |
過去の大会情報
年度 | 概要 |
---|---|
2005年 |
ブラックマヨネーズが優勝。島田紳助からは「4分の使い方が抜群。4分の使い方に感動したね。噂には聞いてたけどほんまにすごかったわ」と称賛された。 |
2004年 |
アンタッチャブルが初の関東出身のチャンピオンとなった。 |
2003年 |
優勝者はフットボールアワー。松本人志は彼らに過去最高の97点を付け、審査コメントを振られると「おもろい!」とシンプルかつ最大級の賛辞を送った。 |
2002年 |
2代目王者となったのは、ますだおかだ。「松竹芸能は不利」と自虐を交えつつの優勝だった。 |
2001年 |
優勝賞金が1000万円であること、決勝の審査員を島田紳助や松本人志が担当することなどが大きな話題を呼んだ第1回大会。決勝ではトップバッターを務めた中川家が優勝を果たした。 |