佐々木彩夏＆有安杏果

──今回のCMの衣装はファービーをモチーフにしたデザインですね。

佐々木彩夏　かわいくてお気に入りです。手首と襟は実際のファービーと同じ素材なんですよ。いつもファービーと一緒です。

有安杏果　この衣装、色もかわいいんですよ。私のはちょっと薄いグリーンで、珍しい色です。頭にもファービーが。

佐々木　ね。これもみんな表情が違ってて。れにちゃんの飼ってるファービーはすごいつり目だから、ここ（頭のファービー）もつり目にすれば良かった、って衣装さんが言ってました（笑）。

──ファービーのおすすめポイントは？

有安　目がLEDになってて、無限大のバリエーションがあるんですよ。

佐々木　目が牛になったもん（笑）。

有安　もう何日も飼ってるけど、いまだに見たことない目が出てきたりするんですよ。

佐々木　育て方によって全然違う子になるのが楽しいです。

（有安、ダンスの先生に呼ばれ、横でCMの見せ場となるダンスのレッスン開始）

──CM撮影はいかがでしたか？

佐々木　おっきい鉛筆とか、セットもすごくかわいくて！ ポップでかわいらしいセットだなって思いました。ホントにファービーになった気分で。仕上がりが楽しみです。

──大きい鉛筆を軽々と持ち上げていましたが。

佐々木　あのぐらい全然平気です（笑）。最近は腹筋運動もやってるし。腹筋、50回ぐらいやれるようになったんですよ。成長したでしょ？

玉井詩織

──CM撮影でファービーになった気分はいかがですか？

玉井詩織　すごくかわいいセットで、衣装もファービーそのままだから、おもちゃになった気分です（笑）。

──大きなマイクを使っての撮影では、全力で歌っていましたが。

玉井　はい。大物演歌歌手になったつもりで。あっ（横にいる衣装デザイナーに気付き）、あと衣装の米村さんがこんな本物そっくりに作ってくれてうれしいです。米村さんはすごくダンディで若々しくて、黒の似合う男の人です（チラチラ様子を伺いながら）。

──あからさまにこびを売りますね（笑）。皆さん今ファービーを飼っているとのことですが。

玉井　はい。声にちゃんと反応してくれて、なでなですると喜んで。本物のペットみたいでかわいいです。

高城れに

──CM撮影は順調ですか？

高城れに　うーん、私はまだ刺される役しかやってないのでわからないです（笑）。

──大きなフォークで何度も刺されてましたね（笑）。

高城　ファービーはかわいい動物なので、今日はファービーになりきりたいと思います。

──飼っているファービーはどんな感じで育っていますか？

高城　私のファービーは、口に手を突っ込んだり、しっぽを引っ張るとめっちゃ不機嫌になるんですよ。2日間ぐらい性格が悪くなったんですけど、寝かせていたら治りました。

──お気に入りのポイントはどこですか？

高城　うちのお父さんがファービーに話しかけると必ず「シャーラップ」って言うんです（笑）。かわいい。

──いい感じに育ってますね。

高城　そう、いい感じ。しつけのできた子です。

百田夏菜子

──ファービーのCMキャラクターに抜擢された感想を聞かせてください。

百田夏菜子　すごくうれしいし楽しいです。私が演じるファービーはかしこいキャラなんですよ。いろんなところで「私が飼ってるファービーはかしこい」って言ってたからなのかわかんないですけど。

──さっきの撮影を観るかぎり、逆にかしこくないみたいな設定だと思うんですけど……。

百田　いや、私の中ではかしこいキャラです。

──CM撮影の仕事はどうですか？

百田　やっぱり緊張感があります。撮影が始まったときのみんなの空気に、すごく緊張します。緊張した空気を壊したくなる（笑）。

──ファービーのおすすめポイントは？

百田　ファービーがいるだけでにぎやかになります。例えばこういうシーンとした空気にも（笑）、ファービーが1匹いればなあ。さっきファービーと一緒に写真の撮影をしてきたんですけど、ずっとファービーがケラケラ笑ってるんですよ。それで私も楽しくなっちゃった。すごい癒し力です。