地上波では流せないコント番組「インシデンツ」 | 「このチャンスを逃したら作れない」佐久間宣行が用意した驚きの“仕掛け”に迫る (3/3)

出演者アンケート

さらば青春の光・森田

さらば青春の光・森田

Q1. 今回のオファーが届いたときの心境を教えてください。

地上波でコント番組をやるのが夢でしたが、逆にこういうとこで自由にやるほうが性に合ってるなと思ってワクワクしました。

Q2. 佐久間さんが手掛ける番組の特徴や魅力はどんなところにありますか?

今回の撮影もそうだったんですが、佐久間さんの番組は現場の思いつきで、大筋は変えずに面白い方向に台本が少しずつ変わっていくので、最初の想定よりも絶対に面白くなってるなという実感はあります。

Q3. 撮影で印象に残ったことがあれば教えてください。

芸人たちが本番ギリギリまで台本を手放さないことに、伊藤健太郎さんが驚愕していました。

Q4. 「インシデンツ」の注目ポイントを教えてください。

地上波ではできないコント番組と謳ってはいますが、それだけじゃない色んな仕掛けがいっぱいあるので、作品全体としてめちゃくちゃ楽しんでいただけると思います。

さらば青春の光・東ブクロ

さらば青春の光・東ブクロ

Q1. 今回のオファーが届いたときの心境を教えてください。

まず佐久間さんとオークラさんの最強タッグが作る番組に携われるのは感激でした。そして同時にどんなことを要求されるのかと不安も募りました。

Q2. 佐久間さんが手掛ける番組の特徴や魅力はどんなところにありますか?

芸人愛溢れる企画と、佐久間さんが現場にいればある程度はあの大きな笑い声で助けてもらえるというのは心強いです。

Q3. 撮影で印象に残ったことがあれば教えてください。

伊藤健太郎さんのコント手練感。そして、ギリギリまで台本を手放さない芸人のズボラ感。

Q4. 「インシデンツ」の注目ポイントを教えてください。

全コント、作家演者全員が全力で臨んで、それをさらに編集で面白くしていただいています。第1話の冒頭3分とラスト3分では別番組です。

プロフィール

さらば青春の光(サラバセイシュンノヒカリ)

森田哲矢(モリタテツヤ)
生年月日:1981年8月23日
出身地:大阪府

東ブクロ(ヒガシブクロ)
本名:東口宜隆(ヒガシグチヨシタカ)
生年月日:1985年10月6日
出身地:大阪府

2008年8月結成。大阪で活動したのち2013年に上京し、個人事務所「ザ・森東」を設立する。第1回大会から出場してきた「キングオブコント」では6度決勝に進出した。毎週日曜放送の「さらば青春の光がTaダ、Baカ、Saワギ」(TBSラジオ)ほか、レギュラー番組多数。YouTubeチャンネル「さらば青春の光Official Youtube Channel」でさまざまな企画やコントを公開している。

ヒコロヒー

ヒコロヒー

Q1. 今回のオファーが届いたときの心境を教えてください。

おもしろい人たちとおもしろいものを作れるのかなと思って興奮しました。

Q2. 佐久間さんが手掛ける番組の特徴や魅力はどんなところにありますか?(今回の番組に限らず、抱いているイメージをお答えください)

佐久間さんはディレクター、プロデューサー、広報、演者、オタクさとミーハーさなど、少しずつきっちり持ってる人に見えています。だから手がける番組は多要素が絶妙なバランスで、お笑いの太い鋭利さがありながらも、ちゃんと世間に届けるための創意工夫からも逃げていない印象があります。

Q3. 今回の撮影で印象に残ったことがあれば教えてください。

残暑に閉めきりの倉庫内でスタッフ演者が鮨詰めになって撮影していたこともあり、とにかく過酷な暑さだった。差し入れでアイスが入り全員歓喜していたが、現場の冷凍庫が壊れていたらしく、いざみんなで食べようという時にアイスが全溶けしていた。一瞬にして現場を覆った絶望的な空気が本当にすさまじかった。

タイトな撮影が続いたとき、空き時間に演者みんなでご飯に行ったのだが、私と森田さんの注文したご飯だけが来ないまま撮影再開時刻になって、飯を食えないまま現場に戻らねばならなくなった。私と森田さんは半泣きだったが、ふと見たら東ブクロさんは自分のぶんをもう完食していてなんか鬱陶しそうな顔でつまようじまで噛んでいたので、つい殴りたくなってしまったこと。

Q4. 注目してほしいポイントを教えてください。

包丁ハサミカッターナイフドスキリ感

プロフィール

ヒコロヒー

1989年10月15日生まれ、愛媛県出身。大喜利の名手として頭角を現し、2014年5月には「IPPONスカウト」(フジテレビ系)の最終決勝まで勝ち残る。2021年4月に齊藤京子(日向坂46)との冠番組「キョコロヒー」(テレビ朝日系)がスタート。同年12月には「女芸人No.1決定戦 THE W」(日本テレビ系)の決勝に進出した。

みなみかわ

みなみかわ

Q1. 今回のオファーが届いたときの心境を教えてください。

事務所の悪口と妻のDMでテレビに出ている自分がまさかコント作品に参加できるなんて、何があるかわからないなと思いました。佐久間さんとザ・森東には毎年お歳暮を贈りたいです。

Q2. 佐久間さんが手掛ける番組の特徴や魅力はどんなところにありますか?(今回の番組に限らず、抱いているイメージをお答えください)

現場でめちゃくちゃヤバい空気になって帰って震えてたとしても、できあがった映像を見ると不思議とただただ面白くなっている。怖い。

Q3. 今回の撮影で印象に残ったことがあれば教えてください。

撮影の合間にかもめんたる槙尾さんのマキオカリーが差し入れで届いて、それを食べていた佐久間さんが「ヤバい……槙尾呼ぶの忘れてた…!」と言っていたことです。

Q4. 注目してほしいポイントを教えてください。

自分の参加しているコントでは川村エミコさんとさらばとしたコント。このルッキズムの時代にかなり性格悪いコント。セリフがすんなり入ってきたのも怖かったです。

プロフィール

みなみかわ

1982年9月28日生まれ、大阪府出身。2005年7月にコンビ・ピーマンズスタンダードを結成。「アイヒマンスタンダード」なるキャラクターで「あらびき団」(TBS系)や「エンタの神様」(日本テレビ系)などに出演する。2019年2月にはコンビを解散してピン芸人に。「水曜日のダウンタウン」(TBS系)や「ゴッドタン」(テレビ東京系)といったバラエティに出演している。