『グランツーリスモ7』チョコプラが超スピードのレースに大興奮「速えー!」クルマ好き長田と松尾の対戦が白熱

シリーズ史上最高のクオリティで再現された420車種以上のクルマが登場するPlayStation®5(PS5®) / PlayStation®4(PS4®)用リアルドライビングシミュレーター『グランツーリスモ7』が好評販売中だ。その魅力を伝えるべく、お笑いナタリーの特集ページにチョコレートプラネットに登場してもらった。長田は大のクルマ好きとして知られ、自身の出演するYouTubeチャンネルでたびたび新車を購入している。「グランツーリスモ」もシリーズ過去作のプレイ経験あり。一方の松尾はグランツーリスモ初心者。移動の際、長田を“運転手”扱いしながらそのクルマに乗せてもらっているという。

そんな彼らがこのたび『グランツーリスモ7』をPS5で初めてプレイした。最初のクルマ選びから賑やかなトークを繰り広げた2人は対戦プレイで超スピードのレースに「速えー!」と声を揃えて大興奮! ワイワイと大いに盛り上がり、白熱した対戦の行方を動画で見届けよう。プレイ後のインタビューではクルマやゲームについて2人に語ってもらった。なお長田はこの取材後、実際にPS5を購入したそうだ。

取材・文 / 成田邦洋スチール撮影 / 後藤壮太郎

チョコプラが超スピードのレースに大興奮「速えー!」クルマ好き長田と松尾の対戦が白熱『グランツーリスモ7』

『グランツーリスモ7』×チョコレートプラネット~動画収録レポート~

チョコレートプラネット

クルマ好きの長田とゲーム初心者の松尾。PS5、『グランツーリスモ7』ともに未経験だという2人は、取材場所でゲーム画面を初めて目にするなり「すごいな!」とその迫力に驚きを隠さない。その場で少しだけ練習し、さっそくプレイを開始すると、冒頭のクルマ選びから長田が「激アツ! たまんない! 全部欲しい! クルマ好きからしたら夢のゲーム!」と興奮しきり。やがて自身の愛車・カマロを発見すると、「乗ってるもん、マジで! リアル! 俺のやつ?(笑)」とそのハイテンションに拍車がかかる。松尾はフェラーリや救急車など、いろいろな車種で迷った挙げ句にコペンを選んだ。

『グランツーリスモ7』を楽しむチョコレートプラネット。
PS5で『グランツーリスモ7』をプレイするチョコレートプラネット長田の手元。
チョコレートプラネット松尾(右)が長田にツッコミを入れるワンシーン。

『グランツーリスモ7』は90種類以上のコースレイアウトをドライブできるのも特色。まずはシングルプレイで走行することになり、首都高をモチーフとした「東京エクスプレスウェイ」を走る。長田は操作しながら「ハンドルの重さとかもめちゃめちゃリアルに再現されている! リアルなカマロの操作性!」と驚き、横でそれを観ていた松尾も「本当に長田さんのクルマに乗っている感じ。マジでドライブじゃん」と感心するが、長田に「こんな飛ばさないよ!」とツッコまれる。松尾は自動的にブレーキを掛けてくれるなど、ゲームが運転を手助けしてくれる「アシストモード」で操作した際、初心者ながらも「これだったらできる!」と手応えを見せた。

PS5で『グランツーリスモ7』をプレイするチョコレートプラネット松尾の手元。
『グランツーリスモ7』を楽しむチョコレートプラネット。

その後、車種を次々と替えながら2人はテレビ画面分割で最大4人までプレイできる、マルチプレイモードでの対戦レースへ。長田は「レンタカーでもなかなか借りられないような夢のクルマを運転できて最高!」と興奮が止まらない。レース後にリプレイを確認すると「めっちゃフラフラしてるなー!」と自分たちの運転に大盛り上がり。最終決戦の場として選んだシンプルな楕円形のオーバルコース「ノーザンアイル・スピードウェイ」では、両者とも車両性能の非常に高いスポーツカーとコンセプトカーを選択した。いざスタートするとクルマの性能がこれまでのプレイとはまったく異なるようで、アクセルを入れた途端に「速えー!」とそのスピードに大興奮! 白熱する対決の行方をぜひ動画で確認しよう。

「TT兄弟」のポーズを取るチョコレートプラネット。
『グランツーリスモ7』にかけた「GT」のポーズを取るチョコレートプラネット。
チョコレートプラネット

チョコレートプラネット インタビュー

チョコレートプラネット

愛車カマロの操作感そのまま

──さっそくですが、『グランツーリスモ7』をプレイされてみて、いかがでしたか?

長田庄平 すごく進化していますね! 映画と言っても言いすぎではないくらいのクオリティ。映画を自分で動かしている感じです。

松尾駿 僕がクルマのゲームをやっていたのはもう30年近く前になるんですが、今はもうこんなことになっているんだとビックリしました。ゲームという感覚じゃない気がします。1つのアミューズメントパークくらいの規模に思えました。

──クルマ選びの段階から盛り上がっていましたね。

長田 とりあえず自分の乗っているクルマを運転してみたくて「カマロ」を選びました。ほかに乗ってみたいクルマもありましたね。「エボフォー(ランサーエボリューションIV)」は僕の憧れで、狙っているクルマでもあります。「エボ」か「WRX」どっちにしようかなと。いろいろなクルマが熱いです。

──お好きなクルマの種類に傾向はありますか?

長田 なんでも好きです。今けっこう熱いのはラリーカー。欲しいです。

松尾 僕が好きなのは、なんか、かわいいクルマ?(笑) あと、乗りやすそうなクルマがちゃんと運転しやすいクルマだと思うんですよ。『グランツーリスモ7』は速いクルマでスピードを出したら、そのぶん操作が難しくて、そのあたりがリアルで本物に忠実なんだなと。

『グランツーリスモ7』を楽しむチョコレートプラネット。

──車種によって操作感は違いましたか?

長田 違いますね! コントローラーからハンドルの重さみたいなものも伝わってくる感じです。アクセルとか、出だしのダッシュとか、そういうところもリアルな感じがします。

松尾 街乗り用の市販車は運転しやすさがありました。

長田 操作方法も以前の「グランツーリスモ」と変わっていて、今はコントローラーを左右に傾けるだけで曲がれるようになっていました。ゲームに慣れていない人でも、運転するイメージだけで、できる。
※複数の操作方法から選択できる。

──ゲームの画面に映像美みたいなものは感じられましたか?

長田 感じました。本当にきれいです。クルマもさることながら、背景、路面までめちゃめちゃリアル。東京エクスプレスウェイのモチーフとなっている首都高はマジで走っているところなので、いつもの調子で、つい降りそうになります(笑)。

松尾 逆に今度高速に乗ったら「グランツーリスモ7のところだ」となりそうです(笑)。日本もそうですし、海外のコースで走ると、本当に旅行気分でした。

長田 トンネルから抜け出たときに「まぶしい!」となるのもリアルでした。音にも驚きました。クルマによってエンジン音が違うので、ほかのクルマはどんな音なんだろうと気になります。クルマの中にいるときのエンジン音と、外で聴くエンジン音も画面を切り替えると違って聞こえるのにビックリしました。

チョコレートプラネット長田

──プレイ中に自動的にブレーキを掛けてくれたり、ブレーキの位置を画面で指示してくれるアシストモードを使われましたね。

松尾 やったことのない僕でも楽しくできたので優しいなと思います。アクセルとブレーキ、これだけで大丈夫。ギア云々とかの操作もなかったです。
※設定次第では、アシストなしや、マニュアル(手動でギア操作)モードでもプレイできる。

長田 アマチュアからプロまでみんなが遊べるようになっているなと。

──長田さんはご自身が乗っているカマロも、操作感は実際と同じような感じでしたか?

長田 カマロに乗っている操作感でしたね。内装もそのまんまでした。

──お二人は普段ゲームをプレイされますか?

松尾 子供の頃はやっていましたし、中学と高校では友達の家に行ってプレイしていました。芸人を始めたときも、暇なときにみんなで集まって。ただ基本的には今はしていないです。

長田 僕はハマったときにはちょいちょいやります。コンスタントにはやらないかな。

松尾 PS5は持っていましたけど封を開けてなくて、今日、初めて本体を見て「こういうやつだったんだ!」と(笑)。

PlayStation5
『グランツーリスモ7』

長田 外観、カッコイイですよね。

松尾 ステッカーとかもいっぱい貼れそうだし。

長田 それはあんまり貼らないかな?(笑) 僕は「グランツーリスモ3」までやったことがあったんですが、今回『グランツーリスモ7』をやってみて、あまりにも面白かったんで、このあとすぐに買いに行きます!