Amazon Prime Video「今田×東野のカリギュラ」 PR

「今田×東野のカリギュラ」シーズン1徹底解説  闇に葬り去られた企画書はいかに生まれ変わったか

  • 「うちの親は大丈夫!母ちゃん、オレオレ詐欺選手権」より。

    詐欺や拉致の危険性を
    伝える社会派企画

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    • うちの親は大丈夫!母ちゃん、オレオレ詐欺選手権#2
    • うちの親は大丈夫!ガチ詐欺選手権#8 / #14
    • 今田・東野が参戦!オレオレ詐欺選手権#15
    • SARAI選手権#17
    「今田・東野が参戦!オレオレ詐欺選手権」より。
    「SARAI選手権」より。貴闘力をさらおうとするデニス植野とマテンロウ・アントニー。

    詐欺師に対峙する母親と、固唾を飲んで見守る息子……そんな画がこれまでのバラエティ番組であっただろうか。「オレオレ詐欺選手権」「ガチ詐欺選手権」は、「自分は大丈夫だ」と思っている人ほど引っかかってしまう詐欺の危険性をバラエティに落とし込んだ社会派企画。番組が詐欺グループを結成し、ジャングルポケット太田やとろサーモン久保田、FUJIWARA藤本といった芸人たちの親に本気で詐欺を仕掛けていく。巧みな話術にすぐ騙されてしまう母親、まったく相手にせずにスルリと交わし続ける母親、怒ってバトルを開始する母親など反応はさまざまだ。

    エピソード15では、今田と東野が詐欺グループに加入。詐欺・悪質商法評論家から詐欺師のいろはを学び、ライス関町の母親を「息子が痴漢をした」という内容で騙す。しかし実際に電話をかけてみると、予想外な展開の連続で現場は混沌状態に。しまいには母が息子のAV事情を暴露して「あいつは頭おかしいんだよ」と言い放つ。涙を流しながら笑いを堪える今田や東野は最後まで詐欺師役を貫けるのか。

    「カリギュラ」が扱う犯罪は詐欺だけではない。エピソード17「SARAI選手権」では、芸人3組が何も知らされていない肉体派芸能人たちを拉致する。特に壮絶だったのは、デニス植野とマテンロウ・アントニーが夜道で貴闘力をさらおうとした際に勃発したバトル。植野らは偽物のピストルやネットランチャーを駆使して貴闘力をワゴン車に押し込もうとするが、貴闘力も格闘家の血が騒いだのか「痛いっつってんだよオラ!」と容赦ない蹴りを繰り出す。リアルな拉致現場の緊迫感にあふれた衝撃映像は必見だ。 これらの企画を観ることで、視聴者は自分が詐欺や拉致のターゲットになったときにどう立ち回ればいいのかを学べる。リアルな犯罪の現場を再現して、社会に警鐘を鳴らすのは「カリギュラ」ならではの試みといえるだろう。

  • 「教えてシリガール ~美女のイケないレッスン~」より。

    “セックスレス大国”を
    お色気で救う?

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    • 教えてシリガール ~美女のイケないレッスン~#6
    • 教えてシリガール ~セックスレス大国 日本を救う~#16
    • 夜の嬢王は誰だ!? 芸人の嫁 指名ダービー#10
    • AD藤原、女を狩る#18
    「夜の嬢王は誰だ!? 芸人の嫁 指名ダービー」より。
    「夜の嬢王は誰だ!? 芸人の嫁 指名ダービー」より。

    “セックスレス大国”といわれる日本を救うためのお色気企画も多数。分け隔てなく男性を愛する女性(=シリガール)を招いて話を聞く「教えてシリガール」には、出会った男と15分でセックスに持ち込む“スピードハンター”、海外のサッカー選手との“団体戦”を経験した女性芸人、セックスを経験したいがあまり14歳のときに地元・伊豆から渋谷へ処女喪失の旅に出かけた女性などが登場する。シリガールが得意プレイ“のど輪締め”をソーセージで実演したり、手を使わずに脚をクロスさせるだけで絶頂に達する技“クロニー”を披露したり、地上波ではなかなか見られないであろうシーンも満載だ。

    また響・小林、バンビーノ藤田、2丁拳銃ら芸人の妻たちが風俗嬢になりきって写真撮影し、実際の風俗店で誰が早く指名されるかを競う企画「夜の嬢王は誰だ!? 芸人の嫁 指名ダービー」も。写真のコスチュームやポーズ、プロフィールの監修は夫が務める。なんとかバトルに勝ちたい夫のリクエストに恥じらいながら応える妻が多い中、恐るべきはしゃぎっぷりを見せたのが流れ星・瀧上の妻・小林礼奈さん。自前の下着を大量に持参し、バニーガールの衣装に着替えると「エッチな気分になってきちゃった」と呟き、今田からは「どエラいモンスター」と評された。

    特筆すべきは、この企画が単なるお色気企画ではないという点。妻は夫のために文字通り一肌脱ぎ、夫は少しでも妻をきれいに見せようと真剣な表情でプロデュースする……。彼らの姿には夫婦の歴史や家族愛がにじみ出ており、それが企画に一層の深みを持たせている。

  • 「ROAD TO WALIKNGDEAD 第1回芸人ゾンビオーディション」より。

    前例のない実験企画たち

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    • ROAD TO WALKING DEAD 第1回芸人ゾンビオーディション#11
    • ホームレスインテリクイズ王決定戦#4
    • 嗚呼、麗しのお鳴らし ~究極の美女はオナラも美しい~#7
    「嗚呼、麗しのお鳴らし ~究極の美女はオナラも美しい~」より。

    地上波の番組で企画書がボツになるときには「前例がない」「やってみるまでどうなるかわからない」という理由もあるはず。そんな実験企画に果敢に挑むのも「カリギュラ」の魅力ではないだろうか。

    千鳥、平成ノブシコブシ、とろサーモン久保田、スリムクラブ真栄田が海外のゾンビドラマ出演を目指して、ゾンビになりきる演技のうまさを競い合う「ROAD TO WALKING DEAD」はカリギュラ屈指の珍企画といえるだろう。百戦錬磨の芸人たちが「言葉を使ってボケられない」「素早く動いてはいけない」という制約の中で、さまざまなパターンの“ゾンビボケ”を模索するさまは、もはや一種のドキュメンタリー。芸人たちが探り探りゾンビを演じているため、不自然な間が空いてしまう場面や、場がカオス状態に陥ってしまうひと幕もあるが、普通のバラエティ番組に飽き飽きしている人はそんな部分も存分に楽しんでほしい。

    “インテリホームレス”を発掘すべくクイズ大会を開催する「ホームレスインテリクイズ王決定戦」、女性6人の誰がオナラをしたのかを今田と東野が表情・動きをヒントに当てる「 嗚呼、麗しのお鳴らし ~究極の美女はオナラも美しい~」もかなり攻めている。クイズの早押しボタンに手をかけるホームレス、カメラの前で放屁するアイドルといった、「カリギュラ」がなかったら一生見ることがなかったかもしれない映像をその目で確かめてほしい。

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