もしもイチローが横浜にいたら、ニッチローが始球式登場

ニッチローが、昨日9月4日に神奈川・横浜スタジアムにて行われた社会貢献プロジェクト「DeNA Sekai☆Egao Project」の発表会に登場した。

同日発足した、株式会社ディー・エヌ・エー（DeNA）によるこのプロジェクト。使い終わって現在では不要となったスポーツ用品を発展途上国の子供達へ寄贈する活動を中心としたものだ。ニッチローはこの発表会で、横浜DeNAベイスターズ対阪神タイガースの試合前に行われた始球式に登場。イチロー選手のモノマネで打席に立ち、子役・谷花音の投球で見事空振りに仕留められるパフォーマンスを見せた。

その後の贈呈式にはベイスターズの中畑監督や三浦投手らも登場。ニッチローは本プロジェクトの第一号として、谷花音とともに始球式で使用したグローブとバッドをそれぞれ贈呈した。

この日、イチローが現在所属するニューヨーク・ヤンキースのみならず、ベイスターズのユニフォームも羽織っているニッチロー。「いつもとは違いましたが、これもなかなか似合うかなと思います。イチローさんがベイスターズにいたら、きっとこんな感じだと思います」とコメントした。