明日9月4日(火)、
今回で36回目を迎える同コンテストには、「人力プロペラ機タイムトライアル部門」「滑空機部門」「人力プロペラ機ディスタンス部門」合わせて37機が出場。「滑空機部門」には、
昨年500mの壁を打ち破る大記録が飛び出したこの部門。方正はさらなる記録を打ち立てるため、「科学の力でできるだけ遠くへ飛行機を飛ばしたい」と、でんじろう氏に協力を仰いだ。でんじろう氏が“科学の力”として機体に搭載することにしたのは、普段の生活でよく目にするある物。本来は人力飛行がルールだが、「鳥人間の歴史を変える瞬間を見てみたい」という方正のたっての希望で、今回は順位に反映されない特別枠で出場することになった。
「今日はすごいものを見せる!」と意気込む方正。元九州大学鳥人間チームのパイロットがまずは人力だけで滑空し、その後、機体に取り付けられたあるモノを作動させる。その瞬間、機体に起こったことに観客らも大興奮。人力+科学の挑戦に、司会の東野も「夢のチャレンジやね。来年もやってほしい」と、鳥人間の新たな可能性に期待を寄せている。
競技終了後の会見で方正は「でんじろう先生とのプロジェクトの結果をぜひ楽しみに見てほしいです。来年ももう一度、でんじろう先生の所に行きたい。科学の力でぶわーっと飛ぶ迫力の映像を提供したい」と宣言。そんな方正に、東野は「次は方正くんが責任を持ってパイロットをやってほしい。1年間頑張って体を鍛えて飛んでほしい」と要望すると、方正も「東野さんこそトライアスロンのために体をすごく鍛えている。僕の夢の機体に、ぜひ東野さんに乗ってほしい!」と逆オファーしていた。
実際、東野はこれまで「チーム吉本で参戦したい」と切望。「間寛平さんがパイロットで出場されたこともある。来年はチーム吉本で出たいですね」と希望を明かした。そして、今回応援サポーターとして出演した
今大会について、東野は「今年もいろいろなドラマがありました。若者たちが一生懸命努力する姿に毎回勇気づけられる。ぜひ見てほしい」とPR。毎年感動の涙と共に実況している羽鳥慎一は「今年3回目ですが、皆さんが1年間どれほど苦労をしてここにやって来たかを知るにつれ、年々涙も増えてきて……。素晴らしい記録への感動の涙もあれば、今回は大変なことも起きました。『きっとこういう思いなんだろうな』と思うともう我慢できなくて。来年やれと言われても、これ以上やっていける自信がないです!」と、今年も感動の連続だったことを明かした。
応援サポーターとして初参加の柴田理恵も、感動で終始泣きっぱなし。そのほか番組には
読売テレビ開局55年記念番組「Iwataniスペシャル 鳥人間コンテスト2013」
読売テレビ・日本テレビ系 2013年9月4日(水) 19:00 ~ 20:54
出演者:東野幸治 / 羽鳥慎一 / 中村アン / ココリコ遠藤 / 南海キャンディーズ山里 / 今野杏南 / 柴田理恵 / 月亭方正 / FUJIWARA / 月亭八光 / パンサー / 荻原次晴 ほか
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