本日8月29日、東京・フジテレビで実施されているイベント「お台場合衆国」にて「夏☆1 グランプリ THE FINAL」が開催され、その中の「夏☆1 夏笑王決定戦」の決勝戦で
コスプレ、アイドル、高校生の部活、イケメン、お笑い、アナウンサーなど9つのチャンピオンを決めるジャンル横断選手権企画「夏☆1グランプリ」。この1つである「夏☆1 夏笑王決定戦」は、「誰がこの夏一番面白いのか」を決めるお笑いバトルとなっている。ネタ以外にも歌や踊りなど何でもありという、いわゆる“営業スタイル”でステージを一番盛り上げた芸人が優勝賞金30万円を獲得。7月から行われてきた予選で来場者と審査員により選ばれた
決勝の持ち時間は6分。ゲストの
次に弾丸ジャッキーが登場すると、ネタ時間のカウントが始まっているにもかかわらずハマカーン浜谷と敗者芸人たちが騒ぎ出す。オラキオは「この時間にそういうのやめて!」と阻止したが、すぐにネタには行かず自分も敗者芸人をイジるなどまさに“営業スタイル”と言える時間の使い方で余裕を見せた。もちろん得意の「体操選手と元自衛隊員のショートコント」も披露。オチの一言が「あと30秒」というコールにかぶってしまうハプニングさえ笑いに変えていた。
4人目はやしろ優。倖田來未のモノマネで登場したかと思えば、「くぅちゃん」節で観客を質問攻めにして一気に会場の空気をつかむ。芦田愛菜や浜崎あゆみなど得意のレパートリーも織り交ぜられ、最後は山村紅葉で締めくくった。最後に登場したのは永野。スカイブルーのシャツに赤のズボンが野外ステージに映える。「TSUTAYAのテーマソング」「ゴッホとピカソに捧げる歌」や「のどに餅が詰まった新沼謙治」などを披露したあとは「呼吸の歌」で会場と1つになった。
すべてのネタが終わると、敗退芸人も含めた観客投票。結果は下位から見ていくことになり、同率4位に村瀬雄一と弾丸ジャッキー、3位にこまつが発表されると、残るやしろと永野は浮き足立つ。そして1位にやしろが発表されると、永野はショックのあまり「シェー!」と叫んだ。やしろは倖田來未で「ありがとうございます!」と喜びを表現。一方意気消沈した永野は、周囲の芸人に「永野さん!映っちゃダメな顔!」と注意されたが「テレビ出たことないからわかんない」「ホント面白くない」とふてくされた。
その後、「夏☆1グランプリ THE FINAL」の各ジャンルに出演した面々が集合。予選から長期間にわたって行われてきた「夏☆1」のフィナーレを迎えた。そこでもオラキオや永野は順位に文句をつけたが、小島が「永野さんが爆発的に面白かった」と感想を述べると永野は「さすが!わかる人にはわかる!だからどうにか30万を……」と食い下がっていた。なお、「夏☆1グランプリ THE FINAL」の模様は9月23日(月・祝)24時55分から放送される「夏☆1特番」で紹介される予定。気になる人はぜひチェックしてみよう。
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- お台場合衆国2013:夏☆1グランプリ - フジテレビ
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樹理 @jurisan1112
やしろ優が優勝、次点永野は「シェー!」合衆国お笑い決戦 - お笑いナタリー https://t.co/jqntkrT7Sp
2013年の記事。やっぱり前からシェーやってるんやね