"ジャーナリスト"渡辺直美、来日中スーパーマンに質問

本日8月22日、東京・グランドハイアット東京にて映画「マン・オブ・スティール」の記者会見が行われた。来日している主演のヘンリー・カビル、ザック・スナイダー監督、製作のチャールズ・ローブンとデボラ・スナイダーが出席し、記者に紛れた渡辺直美が質疑応答に参加した。

8月に行われた映画のPRイベントでは高所恐怖症に打ち勝ち、全編英語で本作のテレビCMナレーションにも挑戦した直美。本日の来日記者会見ではスーパーマンの衣装で最前列の記者席に座り、記者さながらに挙手し「フリージャーナリストの渡辺直美です」と挨拶してヘンリーに質問を投げかけた。「もしスーパーマンのように空を飛べたら、日本のどこへ行きたいですか？」と問いかけると、ヘンリーは「すごくいい質問」とほほ笑み、「もっと日本のことを知っていれば『ここ』ってピンポイントで言えるんだけど、空を飛べるのだから日本のすべてを回りたい」と回答。さらに「京都や富士山に行ってみたい」と続けた。

任務を終え、ほっとした様子で「こういう格好して来たのですが、どうですか？」と尋ねる直美。ヘンリーからは「ファンタスティックです」とお褒めの言葉をもらい、デボラには「今回のスーパーマン同様赤いパンツは履いていませんね」と衣装の忠実性にコメントをもらって喜びの表情を浮かべていた。その後、「超緊張しました」と記者会見を振り返った直美。「ファンの人が知りたいと思うような、普段のヘンリーのことを質問しました」と語った。

スーパーマンの誕生を描く「マン・オブ・スティール」は、8月30日（金）に新宿ピカデリーほかにて2D / 3D同時公開。また、お笑いナタリーPower Pushコーナーではパンサーが登場している特集記事を掲載している。