勝手に気持ちが出てくる、麒麟川島「七人のコント侍」

6月から8月までの3カ月間、7人の芸人たちによるコント番組「七人のコント侍」（BSプレミアム）2ndシーズンが全6回放送。出演者の1人麒麟・川島に話を聞いた。

今回のメンバーは川島のほか、サンドウィッチマン富澤、バイきんぐ小峠、キングオブコメディ今野、オリエンタルラジオ藤森、たんぽぽ白鳥、菊地亜美（アイドリング!!!）。次回放送日は未定となっている。ライブではコントを披露したことがある川島だが、テレビのユニットコントは今回が初。「衣装着てメイクまでするコントって全然違うんだなって思いました。なりきってるというか。番組ユニットコントってあまりやったことないんです。だからめちゃくちゃ楽しかったですね。新鮮。やるたびにパワーが出ると言うか、勝手に気持ちが出てくるというか。自分でもどういうキャラでいくのかわかってなくて、スタジオ入って『用意スタート』で急に入る感じなんですよ。だからオンエアで見てビックリする。えらい大きい声出してんな、とか、アホみたいなキャラやってるなとか（笑）」と、驚きの連続だったようだ。

印象に残ったコントを尋ねたところ、「裁判のコントはやってて面白かったですね。なんか全員のキャラに合ってたなと。ピタッと決まったって感じで。まさに今の時代にすごいマッチしたコントやったから、充実感ありました」とコメント。最後にこの7人を家族に例え、自分のポジションを聞いてみたところ、「僕、長男じゃないですかね。富澤さんがお父さん、小峠さんはおじいちゃんですね。ギリギリのおじいちゃん」と茶化していた。今後の詳細は番組オフィシャルサイトなどで発表される。次回もぜひお見逃しなく。