たんぽぽ白鳥、夢が叶った番組「七人のコント侍」

2013年7月3日 11:11 14 1 お笑いナタリー編集部

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6月から8月までの3カ月間、7人の芸人たちによるコント番組「七人のコント侍」（BSプレミアム）2ndシーズンが全6回放送。出演者の1人たんぽぽ白鳥に話を聞いた。

コント番組「七人のコント侍」（BSプレミアム）に出演中のたんぽぽ白鳥。

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今回のメンバーは白鳥のほか、サンドウィッチマン富澤、バイきんぐ小峠、キングオブコメディ今野、麒麟・川島、オリエンタルラジオ藤森、菊地亜美（アイドリング!!!）。次回放送日は今週7月5日（金）となっている。テレビのユニットコントも、ライブのユニットコントもほとんどやったことがないという白鳥。「基本相方としかコントをやったことがない」そうで、今回の出演にあたっては「やりたかったんです」と大喜び。「小っちゃい頃はコント番組が多かったですしよく見てたので、『出たいなー』と思ってて。夢が叶った番組です」と声を弾ませた。

収録したコントを振り返ってもらうと、「みんなでワチャワチャワイワイやるのが大好きだったので、裁判のコントとか、あれは楽しかったですね」とコメント。自身が演じたキャラクターについては「『妖怪女性代表』というコントの妖怪役があったんですけど、いつも『やだなこういう人』と思って見てた人がいたので、それをまんまできました（笑）。いろんな意味で消化されて良かったです」と語った。

また、男性の先輩芸人がほとんどだったため「後輩だし女子だし、あんまりグイグイ行けなかったんですけど、どんどんみなさんと仲良くなるにつれて、もっと最初にグイグイいっとけばよかったなって。そしたらもっとプライベートでも遊べたかなって（笑）。1年まるごととか、もうちょっと長いスパンでやりたかったです」という後悔も。このメンバーを家族に例えて自分のポジションを聞いてみたところ「お母さんは富澤さんだと思うんですよ（笑）。姉ですかね。弟たちがワチャワチャしてるのをずっと面白い面白いって言いながら笑ってる感じの。東京に行った姉がちょっと帰ってきて一緒にコントやりました、みたいな」と笑っていた。次回の放送では、白鳥が織姫役のコントも。ぜひお見逃しなく。