昨日7月1日に、映画「ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE」の舞台挨拶として主題歌を担当するサンボマスターを迎えた「サンボナイト」が東京・新宿バルト9にて開催された。
深夜バラエティ番組「ゴッドタン」(テレビ東京)の人気企画「キス我慢選手権」を映画化した本作は、6月28日に公開。昨日より7月5日までの5日間、同映画館にて20時の回が上映された後に「映画公開記念感謝祭」を開催している。1日目となる「サンボナイト」には、番組の大ファンであることから映画の主題歌を担当することとなったサンボマスターを迎え、佐久間宣行監督、五箇公貴プロデューサーとともにトークショーを繰り広げた。
ツアー中の空き時間に「これがやばいんだ!」とドラムの木内泰史が「キス我慢」のDVDを持ってきてメンバーで見ていたことを明かしたサンボのメンバー。声を枯らしてはいけないツアーの移動日にもかかわらず、ゲラゲラ笑って見ていたという。主題歌の打ち合わせをする際には、彼らがどれだけ番組を好きかということを1時間以上語り、佐久間監督は「これだけ思いが強いなら」と主題歌を任せた経緯を説明した。
佐久間監督もまた、ライブでは前方で叫んでしまうほどサンボの大ファン。主題歌「孤独とランデブー」が提出されたときには1週間ほど連絡をせずサンボを不安にさせたが、「音源をいただいた瞬間に超良いから、その時点で映画にはめた。それでOKとか返事出すのを忘れてしまったんです」と真相を告白した。また、同曲のビデオクリップでは「ゴッドタン」の数々の人気企画が登場。ボーカルの山口隆は「めちゃめちゃ贅沢でしたよ!」と憧れの番組出演者との共演を振り返った。最後に佐久間監督は「サンボマスターさんのような熱狂的なファンの方や、みなさんに支えていただいてついに映画化となりました。本当に、ファンのみなさんのおかげで作れていると思います」と挨拶し、イベントは終了した。
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- 映画「ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE」公式サイト
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お笑いナタリー @owarai_natalie
「キス我慢」感謝祭1日目、サンボマスターが番組愛語る http://t.co/ZYs5LM7ceV