スギちゃん、CIA風衣装まとった森下悠里の胸元に釘づけ

本日5月30日、海外ドラマ「HOMELAND / ホームランド」のDVD発売記念イベントが都内にて行われ、スギちゃんと森下悠里が登場した。

本作は、人気海外ドラマ「24-TWENTY FOUR」の製作陣が再び集結し、現在のアメリカが抱える闇に鋭く切り込んだサスペンスドラマ。2011年10月に米ケーブル局Showtimeにて放送され、大ヒットを記録した。ダミアン・ルイス演じるイラク赴任中に消息不明となったアメリカ海兵隊の軍曹のニコラス・ブロディが、8年ぶりに英雄として帰還。しかし、クレア・デインズ演じるCIAエージェントのキャリー・マティソンは、彼がアルカイダに洗脳されテロリストに寝返った人物だと確信し、彼の正体を暴くことに異常な執念を燃やす。

イベントに登場したスギちゃんは、CIAを意識した森下の大胆な衣装に「胸元がいいですね」とにやけ顔。しかし海外ドラマ好きで、このドラマついても熱く語る森下に「全部言われちゃったな……」と焦りつつ、「『24』を見てたときの感覚が蘇る。『寝なきゃ』って思うのに見ずにはいれない」と魅力を語った。また、自分の意思を貫き通す主人公のキャリーについて、「昔の私を思い出す。これが面白いんだっていうお笑いに誰も賛同してくれない。そういうことがよくありました」と自分自身と重ねてコメント。さらに「キャリーのように強く見せてて、ときに甘える、そういう女性がベストですね」と好みの女性のタイプを明かしていた。

イベントでは、ドラマのテーマである「疑惑」にちなみウソ発見器で2人の噂を検証。2人は質問に対してすべて「ノー」で答え、「ウソ」だと判断されると、手を置いた機械から微量の電流が流れる。「実はワイルドキャラをやめたがっている」「ワイルドキャラはパクリ」という質問をされ、何も起きなかったことに「バレずにすんだぜぇ」とスギちゃん。しかし「購入したロレックスで女性を口説きまくっている」という質問に「ノー」と答えたが機械の判定は「ウソ」。「ンギャー！ 痛っ！」と叫んで椅子から飛び上がった。

イベント後の囲み取材では、先ほどのウソ発見器での検証を振り返り「いいリアクションでしたよね。なかなかあれはできないと思いました」と自画自賛するスギちゃん。そして森下が「ワイルドな男性がタイプ」発言すると、「不良が隣にいても全然ビビらない。眠たそうなあくびします」と自分なりの強さを見せたが「ちょっと地味（笑）」と笑われてしまった。本作について森下は「1回見れば1、2分で虜になっちゃいます。展開が読めないストーリーで本当にハマっちゃう」と見どころをたっぷりと説明。「ワイルドに」とリクエストされたスギちゃんは「12話から見てください。……ワイルドにって言われたらこうなりますよ。そちらさんが悪い」とコメントし、笑いを誘った。

DVD / Blu-ray「HOMELAND / ホームランド」は20世紀フォックスホームエンターテインメントジャパンより明日5月31日発売。なお、現在オフィシャルサイトでは本日より1話が無料配信されている。