インパルス板倉ガンダム小説に挑戦、プロローグ編公開

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インパルス板倉の新しいガンダム小説「機動戦士ガンダム ザ ブレイジング シャドウ(仮)」のプロローグ編が、5月25日(土)発売の雑誌「月刊ガンダムエース 7月号(角川書店)に掲載される。

雑誌「月刊ガンダムエース 7月号(角川書店)表紙

雑誌「月刊ガンダムエース 7月号(角川書店)表紙

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これは、インパルス板倉が挑むガンダム小説プロジェクト。「機動戦士ガンダム0080」「超時空要塞マクロス」で知られる美樹本晴彦がキャラクターデザインを、「機動戦士ZガンダムDefine」において緻密なメカ描写で注目を集める瀧川虚至がメカニックデザインを手掛ける。7月号には、小説の冒頭部分となるプロローグ編を掲載。一年戦争終結後の、ジオン残党狩りを行う連邦軍の1小隊の奮闘を描いている。

板倉は「今までにないガンダム小説になることは間違いないと思います」とコメント。どんな小説になるのか、ガンダムファンのみならず、ぜひプロローグ編を読んでみよう。なお、同誌6月号ではデザイン設定画が公開されているほか、板倉が小説を書くに至った経緯や自身の「ガンダム」遍歴を語るインタビューも掲載している。

インパルス板倉 コメント

「第07板倉小隊」の間で流すCMの声を録音しに伺ったときに、確か当時の編集長に「板倉さんってガンダム小説とかやる気ないですか?」って言われたとき、「いや、ありますよ!」と即答しました(笑)。「こちらから頼みたいくらいです」と。それが1年半前です。
ガンダムの小説は、最初に絵が見えている状態なので、あまり本文の中で、ああだこうだ言ってると、めんどくさいって思われるパターンもありますよね。だからそのバランスには気をつけて書いています。
今までにないガンダム小説になることは間違いないと思います。それが読者の好き嫌い、どっちにいくかわかりませんけど。あとは、家にこもって出前とって頑張ります。

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