「想像をはるかに上回る」タナイケMCワラチャン!大阪予選

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昨日5月18日、大阪・テイジンホールにて、日本テレビ開局60年記念番組「日本一テレビ・ワラチャン!~U-20お笑い日本一決定戦~」の最終大阪大会が開催された。

「日本一テレビ・ワラチャン!~U-20お笑い日本一決定戦~」最終大阪大会。(c)NTV

「日本一テレビ・ワラチャン!~U-20お笑い日本一決定戦~」最終大阪大会。(c)NTV

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全国から1200を超えるエントリーが寄せられた、20歳以下のお笑い日本一を決める大会「ワラチャン!」。2次予選は5月まで全国で行われ、1次のビデオ審査を通過したチームが観客の前でネタを披露し、8月に東京・大阪で開催される準決勝を狙う。

出場者は関西地区在住者を中心とする1次審査通過者25組。司会はタナからイケダと、「ワラチャン!応援サポーター」であるNMB48からチームMの村上文香が登場した。出場者の中には、本格的な噺家のような声と振る舞いで見事なフリップ小噺を見せた中学生の女流落語家・日向家ひかるや、「大御所の師匠のような落ち着きとネタの運び」とタナからイケダを唸らせた小学生漫才コンビ・ゆうしゅうボーイなど、ジュニア世代の実力派も続々登場。また、相方が来場できず、急遽ピン芸を披露する出場者も。笑いの本場大阪ならではの笑いへの意気込みが感じられた。

そして、この日はNMB48からも2組が出場者として登場。小林莉加子(チームBII)、日下このみ(チームBII)によるコンビ・ひっちゃかめっちゃかは王道スタイルの漫才を見せた。一方、フットボールアワー後藤に指導を求めたという大段舞依(研究生)、渋谷凪咲(研究生)、中野麗来(研究生)によるトリオNMR48は、愛らしい強盗コントで魅了。会場を大いに盛り上げた。

準決勝に駒を進めたのは、まず神戸の高校生漫才コンビ・サイクロン。意外性のある絶妙な言葉のチョイスが高い評価を得た。そして、先日京都で開催されたお笑いコンテストで優勝したという19歳同士の漫才コンビ・カメルーンは、古いスタイルの漫才を逆手に取った次世代ならではのネタとテンポ感で観客を圧倒。最後のサトちゃん・タクちゃんは16歳と17歳というコンビ。コント仕立てでまくし立てるネタで見事準決勝に進出した。

司会を務めたタナからイケダは、「想像をはるかに上回るレベルの高さでした。正直言って、合格した3チームの他にも準決勝に行っておかしくないチームがいくつもあったと思います」とコメント。なお、地区予選全日程が終了後、追加合格者が発表される予定だ。次回の2次予選は、本日19日(日)14時から東京・新宿シアターモリエールにて。司会はキャベツ確認中が担当する。観覧は無料。詳しくはワラチャン!オフィシャルサイトで確認を。なお、全予選の模様は6月22日(土)13時30分から「日本一テレビ」にて放送予定となっている。

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