本日5月2日深夜、
同番組では、デジタルカメラなどに使われている“笑顔認証システム”を世界で初めてお笑い番組に採用。笑顔のレベルを数値化して2000段階まで測定できる新システムとなっており、100人の一般審査員の笑顔度を一気に測定し、勝敗を決めた。
設楽がクジを引き決まった1回戦の対戦は1分ネタで、
決勝はアルピー対アンガの5分ネタ対決となり、1ポイント差で勝敗が決定。アンガールズが初代チャンピオンとなった。収録後の会見では、自分たちのキャラを活かした作戦を考えていたことを田中が告白。アンガならではの「気持ち悪さの3段階」という法則で勝利したという。「システムにバッチリハマるネタというか風貌」「気持ち悪いっていうことでずっとテレビに出させていただいて、それが浸透してたっていうのもラッキーでした」と喜びの感想を語った。
司会の設楽からも「1分、3分、5分全部面白かった。もともと面白いのは知ってるんですけど、久々にネタ見たらやっぱり面白いなって思いました」と祝福。「この大会に合ってるんだろうなと。見た目とネタとすべて兼ね備えてないと勝てない難しい所にアンガールズが来た」とコメントしていた。
アンガールズコメント
山根:まず最初のチャンピオンになれてよかったです。
田中:このシステムにバッチリハマるネタというか風貌というか、そのへんできっちり得点につながるシステムなので、全部このシステムになればいいなと。
――作戦は?
田中:裸になるネタは絶対入れようと思っていて、何本目に入れるかと。1回戦に出そうかと思ったんですけど、1回戦脱がなくても「気持ち悪い」でウケるんじゃないかと。2回戦はそれに慣れてきた頃なので、裸という気持ち悪さ。最終的にオバケ。気持ち悪さの3段階。これを徹底的に考えてきました。でも果たして気持ち悪さだけでどれくらい笑ってくれるのかわからなかったので、うまくいったなって感じです。
山根:そうですね。「気持ち悪い」って言いながら、みんなニヤニヤしてたんじゃないかなと。その持続が点数になったかなと。田中さんが作戦をすごく考えてくれたんですよ。ちょっとニヤニヤしてんじゃないかなっていうところは、間を長く持つっていう作戦を、僕に言わずにやってたらしいんです。それがさすがだなと。
田中:それ言わないで! 恥ずかしいじゃん! まあ、気持ち悪いっていうことでずっとテレビに出させていただいて、それが浸透してたっていうのもラッキーでしたね。
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