西田P&藤村D「たまたま」収録で「エンダン」乗っ取り

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昨日4月29日、「たまたま」(埼玉テレビ)を立ち上げた読売テレビ西田二郎プロデューサーと北海道テレビ藤村忠寿ディレクターが、その収録を各所で行った。

「パズドラ感謝祭」に、「たまたま」(埼玉テレビ)収録のために来た読売テレビ西田二郎プロデューサー(右)と北海道テレビ藤村忠寿ディレクター(左)。

「パズドラ感謝祭」に、「たまたま」(埼玉テレビ)収録のために来た読売テレビ西田二郎プロデューサー(右)と北海道テレビ藤村忠寿ディレクター(左)。

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「たまたま」は、2人がテレビ局の垣根を越えて今年2013年4月にスタートさせた番組。日本のテレビをさらに盛り上げるため、予算ゼロ、スポンサーゼロでスタートした「みんなで作る」画期的な番組となっている。1回目は会議室で行われた2人の会見の模様を放送。2回目は「テロップもお金がかかる」ということで、手作りテロップを使って「スタッフ募集」「ロゴ募集」などを呼びかけた。

2人がまず向かったのは、東京ドームシティ内プリズムホールにて行われた「パズドラ感謝祭」。これは、藤村Dがパズドラの大ファンというだけで参加したとのこと。「礼儀作法がしっかりしていて、なんか気になるんだよ」と、その魅力を語った藤村D。同じくパズドラファンの小島瑠璃子とともに2人は、特別対戦にガンホーチームとして参加した。その結果、藤村は惨敗、小島は圧勝という対極の結果に会場も大盛り上がり。その後、ゼウスの衣裳に身を包んだパズドラ社長とも“たまたま”遭遇するというラッキーな展開が。番組の制作に進展が予想される。

続いて、「スタッフ募集」で集まった120人ほどとトークディスカッションを実施。藤村からは「作り手は出る人より面白くないとダメかと思う。その代わり、出る人が作ることを考えてくれてるよ」という言葉が。また、西田は、前回の放送で「THE MANZAIにエントリーしたら」というTwitterを受けて、エントリーシートを持参。「コンビ名は、プロデューサーとディレクターなので、“P&D”。『テレビ制作で磨きをかけた演出力でお笑い業界へ殴りこみ!?』とかどう? とにかくやってみる?」とノリノリだったが、藤村は「絶対やんない。そんな設定とかが一番苦手、R-1でも出れば」と断固拒否していた。

その後はエレキコミック・やついがMCを務める「#エンダン」(NOTTV)にゲスト出演。と思いきや、「たまたま」の収録をするということで、NOTTVを乗っ取り、やついと曜日MCの福田萌をゲスト扱いに。完全に西田Pと藤村Dの番組と化してしまった。これらの模様は後日「たまたま」にて放送予定。

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