本日3月23日、沖縄コンベンションセンターにて行われている「第5回沖縄国際映画祭」にて、米映画「ジャックと天空の巨人」舞台挨拶が行われ、
彼らは声優として、ゴリが巨人の将軍役、ほかの3人は「巨人四天王」の声を担当。舞台挨拶には主人公ジャックを演じるウエンツ瑛士と、ヒロインのイザベル姫役の平愛梨と一緒に、巨人の恰好で現れた。まずはウェンツが開口一番「今日は気合入れて私服でやってきました!」と宣言するも、会場の微妙な反応に「これ毎回言うんですけどウケないですよね」と不満顔。真栄田は「なんで言うんですか」と巻き込まれたことに心外の様子だった。
続いてゴリが沖縄弁でこの映画の魅力を伝えると、全国各地から来ている観客の反応はさまざま。これを見て真栄田は「僕も沖縄弁で挨拶しようと思ってたので、先にスベってもらって良かったです」と胸をなでおろした。続いて華丸は「日中は良かったんですが、寒くなって参りました。むむ、寒むむです」とギャグに合わせて衣装の感想。さらに「みなさんが思ってる以上に乳首が擦れてると思ってください」と痛みをこらえているようだった。
真栄田は「地元で自分が声をやっている映画が上映されるのが嬉しい。迫力ある素敵な映画なので楽しんで下さい」と呼びかけた。そして、山里は「このお話をいただいて嬉しいなと思ってたのですが、よく聞いたら巨人にそっくりなブサイクを揃えたと。レッドカーペットでも呼びかけてくる人がいなくて思いのほか早くゴールしちゃって。おまけにウェンツくんが、ウェンツくんのファンと僕を握手させたり……」と悲痛な面持ち。さらにそのとき飛行機が通かかり「まあまあな大きさの飛行機が飛んできましたね」と山里の声はかき消されてしまった。
この後、同映画は世界最大のスクリーンでオープンエア上映されるということで、ウェンツが「すごいですね、どこから運んできたんですか?」と尋ねると、ゴリが「おスイスから」と回答。「おスイス」に引っ掛かったウェンツが何度も「どこから?」と尋ねてゴリをイジると、ついには平までもが「すごいですね! どこからですか?」と尋ね、ゴリをキレさせ会場は大爆笑だった。さらに、アフレコの感想を聞かれたゴリが答えようとすると、ウェンツがゴリのほうに乗っているミニ巨人にマイクを向け、ほかの出演者たちもそれにならってマイクを向ける始末。ゴリにそれをツッコまれたウェンツは「川田さんじゃないんですか?」ととぼけると、華丸も「エンジョイプレイだと思ったのに」とイジっていた。
しまいには、ゴリの腕を見てウェンツが「この特殊メイクすごい!」とビックリ。ゴリが呆れ顔で「いや……僕の腕で」と言うと、「え? ずっとフェレットを抱いてたんじゃないんですか?」(山里)、「もずくじゃないんですか?」(真栄田)と、最後までイジり倒されていた。映画は現在全国公開中。「巨人四天王」のもう1人は千原せいじが演じている。
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