明後日3月20日(水)より、大阪・なんばグランド花月にて吉本百年物語3月公演「百年感謝 これからもよろしく」が上演。出演者の
「6、9、12、3月と、とうとう4回目の登場です。ありがとうございます(笑)」と語り始めた高橋。出演のみならず、この制作発表の記者会見やイベントなどにも出演し、「刺激的な1年でした」と振り返った。高橋は「師匠方とご一緒できたことが一番の財産。あと、吉本以外の事務所の方と絡めたことがありがたかった」と感謝。「芝居の上で笑いをとれるのか試すことができたり、役者さんとのやり取りの中で、芝居では勝てないですけど、笑いでは勝算があったり。互いにアドバイスをしあった」と貴重な経験ができたことを喜んでいた。
今回の舞台は1989年。フィナーレにふさわしく華やかなダンスや音楽で彩りながら、91歳となった林正之助が、長い歴史を振り返り脳裏に浮かぶ奇想天外で幻想的なエピソードの数々とともに、これからの100年に思いを馳せる物語となっている。これまで、横山ノックや坂田利夫などの芸人ばかりを演じてきた高橋だが、今回は幻想的なストーリーということで、これまでとはまったく違う不思議な役所。「挑戦的な役ですね。どうすればいいのかなと」と頭を悩ませていた。さらに「着物を着るので、動きとかわからないんですよね。まあ徐々に」と奮闘。「僕の中では早乙女太一くんくらいの気持ちでやってるんですけど(笑)」と目標を高く定めていた。
これまでとは違う刺激的な1年を過ごしたへびいちごの2013年について聞いてみると、「そうですね、吉本101年目のへびいちごは……まったくなんも(笑)。でもやっていかないとね」と笑顔。「吉本印天然素材やってる時代もそうだったんっですけど、僕、芝居はやるのも観るのも好きなんですよね。何か挑戦したいなという気持ちはあって、今回はオファーをいただきましたけど、これからは自分らが何かやっていかないといけないでしょうね」と語った。
最後に「これを観てもらって、また4月から新たに頑張ろうって思ってもらえたら」とメッセージ。舞台には相方の島川はもちろん、
吉本百年物語3月公演「百年感謝 これからもよろしく」
日時:2013年3月20日(水・祝) ~ 4月7日(日) 休演日:3月25日・4月1日 / 平日・土曜・祝 18:30開場 19:00開演 / 日曜 15:30開場 16:00開演
料金:前売:1階席6000円 2階席5000円
出演者:間寛平 / フルーツポンチ亘 / 林明日香 / 島田珠代 / 江口直彌 / 河内家菊水丸 ほか
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- 吉本興業創業100周年記念公演 吉本百年物語
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