若林が先輩2人に困惑「日曜×芸人」DVDをPR

2013年1月16日 13:58 103 1 お笑いナタリー編集部

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アンタッチャブル山崎、バカリズム、オードリー若林が出演するバラエティ番組「日曜×芸人」（テレビ朝日系）のDVD3作が来月2月20日、それぞれ2枚組でアミューズソフトエンタテインメントより発売。昨日1月15日に記者取材会が都内で開催され、3人が登場した。

DVD「日曜×芸人」をPRする（左から）バカリズム、アンタッチャブル山崎、オードリー若林。

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3人が毎回登場するゲストとともに「ポジティブになれるもの」を追求してきたこの番組。DVDにはこれまでの放送から選りすぐりの企画が収録される。セル映像特典は各巻ごとの撮り下ろしトークやオープニングの未公開映像など。セル全巻購入者には「マル秘特別DVD」がプレゼントされる応募特典も用意されている。

バカリズムは番組について「最初は探り探りで、やたらポジティブポジティブ言おうとがんばってる感じ」とコメント。さらに「基本的にはゲストと楽しくやってる。しょこたん（中川翔子）のテンションが下がってどんよりしていたのが楽しかった」と、2巻収録の「気になるお店に行ってポジティブ！」を例に挙げながら「他人のネガティブを観てポジティブになるところがある」と話した。

またザキヤマが「ラクロスの回（3巻収録）で、3人が初めて1つになったんじゃないか。それまでは若林くんと隔たりがありました（笑）」と切り出したことから、この取材会はザキヤマ＆バカリズムと若林の対立構造に発展。「バカリズムとはライブシーンで一緒だったし、同級生。若林くんとはどういう関係で接してあげたらいいのか……」とザキヤマが続けると、バカリズムも「“お笑いゆとり”の人ですから」と若林を評し、これに若林は「升野さん（バカリズム）は俺のことをそんなふうに見てるんですか！」と微妙な距離感を伺わせて記者陣を笑わせた。

番組収録中のお互いの印象について、ザキヤマは「バカリズムも若林くんも、もっと喋らないと思っていたけど、けっこうお喋り」とコメント。一方の若林はザキヤマについて「移動中も喋る喋るって聞いてたけど、ほんっとにうるさい（笑）。カメラがまわってないときでもロケの続きをやるんですよ」と実感を込めて話し、バカリズムも「みなさんがテレビで見てる印象とまったく同じ。たまたま一部分を切り取ってオンエアしてるだけで、ずーっとやってるんですよ」と強調した。