昨日12月21日、
これはBeeTVのバラエティ番組「お願い!宇宙人」の最終話。彼ら4人は「プリーズ・エイリアン・クラブ(=PAC)」のメンバーとして、「2012年12月21日、マヤ暦の終わりに宇宙人襲来により地球滅亡」という仮説に備え、地球を守るための方法を考え体を張って紹介してきた。そして昨日はいよいよ運命の日。PACメンバーたちは一様に苦渋の表情をにじませ、リーダーのひとりは「来るべき日が来ました……」と口を開いた。
宇宙人が来るかもしれないという不安と自分たちの無力さを噛みしめるひとり。「この日のために入念なシミュレーションをしてきましたが、これが無駄に終わることが何よりの願い」と語った。しかし途中堪えきれず、「家族と過ごすのも良し……」と言い出すと、地上波では口にしてはいけない言葉が続々と。序盤からの暴言に柴田と大木から「ちゃんとやりましょう、今日は」と止められるも、その後の暴走を予感させる勢いでひとりはその後もまくし立て、手島も覚悟を決めてのっかった。
この日は宇宙人に詳しい矢追純一、飛鳥昭雄、サンプラザ中野くんも来場。ニコ生では「宇宙人来襲」に関するアンケート調査なども行いながら、専門的な話も展開した。また、屋上では神宮寺しし丸も待機し、宇宙人の来襲を見逃すまいと待ち構える万全体制に。PACのメンバーたちは、これまでの成果を披露していったが、途中興奮しすぎたひとりを柴田が止める場面もあった。そしていよいよ運命の瞬間21日の終わりが近づくと全員デッキに集まり、ひとりが思わず「愛してるぞ! 地球のみんな!」と絶叫。しかし何事もなく時間が過ぎ去り、地球の無事を確認したPACメンバーたちは抱き合った喜んだ。
ホッとしたメンバーたちは「せっかくだから」と、中野くんを宇宙人に見立てて実際に準備した歓迎イベントを視聴者に見てもらうことに。まずは、第1回の放送で編み出した衝撃の歓迎セレモニー。武器を持っていないことをアピールするため丸裸のひとりと大木が花束を手に中野くんを出迎えた。そして手島とグラビアアイドルたちによるセクシーな接待で中野くんはご機嫌に。続いて「笑って帰っていただきたい」と電撃ネットワークばりの余興を次々とメンバーたちが披露。地上波ではありえないやりたい放題のPACメンバーたちに3万5000を超える視聴者も大喜びで、コメントも続々。地球の存続とPACの奮闘に大満足の様子だった。
この模様はニコ動にてプレミアム会員のみ2週間の視聴が可能。BeeTVではこの模様を最終回として12月28日から配信開始する。地球のために心から体を張った彼らのすべてをぜひチェックしてみよう。
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- [劇団ひとり、ビビる大木ら出演]地球滅亡の日に宇宙人襲来か!?BeeTV「お願い!宇宙人」 生放送 - ニコニコ生放送
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