吉本新喜劇女優陣による女だらけの舞台&トーク

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昨日10月26日、東京・神保町花月にて吉本新喜劇女優陣によるプロデュース公演「おんなだけでもいいですか? vol.2 『お通夜の愛の物語』」が上演された。

吉本新喜劇女優陣による女だけのプロデュース公演「おんなだけでもいいですか?」第2回公演の様子。(c)フォトプロ

吉本新喜劇女優陣による女だけのプロデュース公演「おんなだけでもいいですか?」第2回公演の様子。(c)フォトプロ

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出演者は新宿・ルミネtheよしもとで上演されている新喜劇に出演している女優のみ。1回目のニブンノゴ!宮地に続き、今回は2丁拳銃・小堀が脚本・演出を務めた。舞台はある家族の父親のお通夜。身勝手で浮気者だった父親の死を、娘の三姉妹はさほど悲しくない気持ちで迎えていた。しかしそんな父親に振り回された母親の気持ちが気になってしょうがない3人。そこに、父の愛人と名乗る女性が次々と現れて……。3姉妹の掛け合いで、お通夜のしんみりした空気を笑いに変えたかと思いきや、個性的な愛人たちの登場に会場は爆笑。お茶目なキャラクターの母親の言動に思わず笑わされていた。さらに小堀自身もある形で登場。一番感動的な部分をかっさらっていった。

上演後はMCの山本吉貴が登場し、出演者によるトークコーナーを開催。今回は「恋愛」をテーマに、出演者が書いたアンケート結果を発表した。大好物のなんしぃは小学校の頃の淡い思い出を告白。大好きだった男の子が自転車の後ろに乗せてくれたとき、「いくよー!」という言葉のあと、「アーッ!」という絶叫が。19kgの彼に対し、すでに70kgのなんしぃは無理があったようで靭帯を痛めてしまったという。さらにまたあるときはパーティで好きな男の子から「ドラゴンボール」のドドリアのフィギュアを「似てる」という理由でもらったと話し、観客も思わず爆笑。なんしぃは「せめて魔人ブウにしてほしかったと嘆いた。その後も「女子力アップとして、シャンプーを5種類使い分けてる」「その髪を乾かさないで来るからドブの匂いがする」「ボーリング場でバイトしてたときすごくモテた」「でもいじりにくいブサイク」などと歯に衣着せぬ女子トークを展開。会場は終始笑いに包まれていた。出演者は今後もルミネtheよしもとの新喜劇に出演するので、オフィシャルサイトで確認しよう。

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